愛馬の結果

昨日、レスペランスがデビュー戦でした。体質が弱く何とかデビューした感じですね。結果は残念でしたが、残りの時間を上手くやってくれれば良いと思います。


●レスペランス
　6/28(日)東京4R　3歳未勝利［芝1,600m・16頭］13着［7人気］

出遅れ気味のスタートとなり、道中は最後方を追走、3・4コーナー中間あたりから徐々に進出して馬群に取り付き、直線では大外から前を窺いましたが、大きく順位は上げられず後方で流れ込んでいます。

吉田豊騎手「初めてのレースでしたし、まだ周りを気にしてフラフラしながら走っていましたね。キックバックを嫌がったり、コーナーを逆手前で走ったりと、まだ若さを見せていました。でも最後の直線では伸びてこようとしていましたし、ゴールまで頑張って走っていましたから、これから成長してくれば楽しみですよ。まだトモがしっかりしていなくて、ハミに頼って走っていましたし、返し馬では結構行きたがっていた様に、どちらかと言うと自らハミをグッと取って行くタイプの馬だと思うので、折り合いに注意しないといけない印象を受けましたが、道中控えて終いの脚を活かす競馬をさせれば面白いと思います」

木村哲也調教師「初めてのレースでしたので、まだ周囲を気にしながら走っていましたね。最後まで頑張って走っていましたが、この馬のポテンシャルを全て発揮できたとは言えないレースだったと思います。乗り役は良い感触を掴んでくれましたが、経験馬相手とは言え、持っている能力からするともっと走れる馬ですから、今後も調教から工夫してレスペランスの力を発揮できるようにしていきたいと思います」

愛馬の結果

今日は３場それぞれで愛馬が出ましたが惨敗。この時期に勝てないとそろそろ厳しいですから困りますね。何とかきっかけを作ってくれればと思います。明日もこの調子だと不安ですね。

●ジョーヌドール
アオり気味のスタートになり、道中は後ろから２～３頭目の内。終始、後手後手にまわる競馬で巻き返しが利かず、結果９着での入線となっています。
「最内枠でしたので、好位の経済コースからうまく粘り込むような競馬をしたかったのですが、スタートでジャンプしてポジションが悪くなり、かえってどんどん位置取りを落としてしまう格好に。ジリジリと伸びるタイプの馬でもありますし、ああなると函館では厳しくなってしまいます。重に近いような脚抜きのいい（稍重）馬場も向いておらず、できれば時計がかかる良馬場でやらせてあげたかったのもありますが、それよりも今日はスタートがすべてでした」（柴山騎手）

◆理想とするレース運びについてのコンセンサスは得られていましたが、出負けにより、積極的な競馬に持ち込むことができず、かえって最内枠がアダとなる形。大外をマクるような強引なレースができるほどの「速い脚を使えるタイプでもない」（鞍上）ことから、いかんともしがたいレースになってしまいました。なお、次走に向けての権利を獲ることができませんでしたので、このあとは改めて調教師と相談のうえ、ローテを検討していく予定になっています。（ＨＴＣ）

●ゼロレボルシオン
　ゲートをポンと出て、気合いをつけて好位へ。道中は２～３番手に位置しましたが、直線に向いて徐々に後退。結果15着での入線となっています。
「周りを馬に囲まれると耳をすぼめるようなところがありましたので、前に行くか、シンガリから行くかのどちらかかなと。さすがにこの馬場（重）ですから、後ろから行っては厳しくなりますので、調教師の了承を得て、先行することになりました。ただ、押してもハミが乗っかってこない感じで脚が溜まらず、３角からまた押したものの、まったく反応してくれなくて…。稽古で見せる手応えの良さとは全然違い、レースでは前走と同じような格好に。背中の感触はイイ馬ですから、要するに馬のやる気の問題ですよね。チークピーシズやブリンカーで矯正するしかないのでしょうか。ダート自体は向いていると思います」（松岡騎手）

「体調は前走時よりも数段良く、追い切りも好感触だったものですから、内心イケると思っていたのですが…。それだけに、正直この結果はショックですね」（二口助手）

◆どうやら「馬場云々ではなく」（調教師）、馬の気持ちの問題により、持てる能力を発揮できていない様子。「終いは無理をさせなかったため、ダメージは少ないはず」（鞍上）ですので、このまま続戦の方向で調整を行っていく予定になっています。なお、番組的にもまず１つ勝つことが最優先となってくることから、次走は７月２７日（月）盛岡 アンバー賞（ダ1600ｍ）などの交流戦も視野に。福島ダ1700ｍ戦と両にらみで出走機会を窺っていく方針です。（ＨＴＣ）

愛馬の近況と出走確定

昨日、クラブより愛馬の近況が更新。ジェイポップですが次回は中京のようです。厳しい立場ですが頑張ってもらいたいですね。そして今週の愛馬の出走は27日に３頭。28日に１頭。特にベッライリスの勝利とレスぺランスのデビュー勝ちに期待ですね。


●ジェイポップ
在厩場所：栗東トレセン
調教内容：軽め調整
次走予定：中京開催

吉田師「レース後も状態に変わりありません。前々走で早仕掛けをして脚が上がってしまったのを意識し過ぎて、今回は少し仕掛けが遅くなりましたが、最後までじりじり脚を使っていただけに、もう少し早く仕掛けていればやれていたと思います。使いつつ競馬は覚えているので、少しでも結果を出せるように次走に向けて調整して行きたいと思います。中2,3週で使える様に進めて行きます」


（愛馬の出走）

・ゼロレボルシオン
　６月２７日（土）東京４Ｒ ３歳未勝利（ダ1600ｍ）松岡

・ベッライリス
　6/27(土)阪神6R　3歳未勝利(芝1600ｍ)Ｍ．デムーロ

・ジョーヌドール
　函館７Ｒ ５００万下（ダ1700ｍ）柴山

・レスペランス
　６／２８　東京4R　3歳未勝利（芝1600ｍ）吉田豊

愛馬の近況

昨日、クラブより愛馬の近況が更新。まずは、ベッライリスですが追い切りをして動きは良かったです。雨が心配ですがジョッキーと能力でカバーしてほしいですね。スペリオルラスターは函館開催に向け入厩しました。順調なら７／４・５でしょうか。最後にレスぺランスですが追い切りは不満のないようです。これでデビューは厳しいですが頑張ってもらいたいですね。


●ベッライリス
在厩場所：栗東トレセン
調教内容：逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター　24日に坂路で追い切り
次走予定：阪神6月27日　芝1800m[M・デムーロ]

平田師「今朝、朝一番で追い切りを行いました。帰厩後、少しずつ体が減って来ているのは不安材料ですが、極端に減っている訳ではないので、何とか400kgは維持してもらいたい所ですね。週末天候が崩れそうなので、その点は気掛かりですが、他の馬も同じ条件なので能力であっさり勝ってほしい所ですね」


●スペリオルラスター
在厩場所：函館競馬場　24日に入厩
調教内容：
次走予定：函館開催

須貝師「今日の検疫で函館競馬場に入厩しています。具体的な番組は決めていませんが、追い切りの動きを確かめてから番組を検討したいと思います」


●レスペランス
在厩場所：美浦トレセン
調教内容：南Wコースで24日に時計
次走予定：今週日曜の東京・1600芝〔吉田豊〕

調教師「今朝は3頭の真ん中に入れて追い切りましたが、周りを気にしてフワッとなり最後は遅れてしまいました。でも先週よりは多少良くなっていると思います。予定通り今週出走します」

エルカミーノレアル近況

今日、愛馬エルカミーノレアルの近況が更新。順調に調整出来ているようです。８月の復帰予定までこのままやってくれれば良いですね。


●エルカミーノレアル
ＵＰＨＩＬＬ在厩。おもに坂路にてハロン１６～１８秒ペースのキャンター２本を消化。週１～２回、終い１３～１５秒台で乗り込まれています。
「１年を通じて疲れや体調の波などがある中で、今はだいぶコンディションが良いところにありそう。日に日に状態を上げているのが伝わってきますし、登坂時も力まずして、稽古に集中して力強く走れるようになっていますからね。帰厩まで、あと２週間前後。この調子であれば楽しめそうです」（木村マネージャー）