愛馬の近況（４頭）

昨日、愛馬の近況がクラブから更新。まず、エルカミーノレアルですが、ここでじっくり体づくりをする感じですね。復帰後、すぐ活躍できるようにしてもらいたいです。次に先週９着だったアウトシャインですが、一旦、放牧のようですね。なかなかつかみにくい馬ですが、良いものは持っているでしょうからそれを引きだされるように気性が大人になってくれればいいですね。そして、ロードランパートですが、久しぶりに３着と見どころがありました。まだ、色々と注文がつきますが、うまくかみ合えばＧ２で３着したアンコイルドと同タイムで走れる力があるのですから頑張ってほしいです。次回は京都でしょうね。最後にダンスールクレールですが、まだまだやんちゃな感じですね。ただ調教師も豊Ｊも一定の評価をしていますから競馬を覚えればポンポンと行きそうな感じはしています。出来れば２８日に順調に走ってくれると応援に行けるのですが。

●エルカミーノレアル・・・ＵＰＨＩＬＬ在厩。先週同様、おもに周回コースにてハロン１８～２０秒ペースのキャンター３５００～４０００ｍを乗り込まれています。馬体重４９０ｋｇ（９／１８測定）
「まずは疲れを芯から取ってあげたうえで、じっくりと乗り込みを重ね、成長を促進。前走は４５０ｋｇ台での競馬となりましたが、本馬の骨格からすれば、もう少し目方があってもいいはずですからね。まだまだ背丈が伸びることもありますし、これからもうひと回り大きくなってくれるのではないでしょうか」とマネージャーはコメント。

●アウトシャイン・・・レース後も特に異常は認められず。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。ある程度の間隔を開けないと出走が難しい状況を踏まえた上で今後は９月１９日（木）に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して１、２ヶ月後のレース出走へ向けて態勢を整える模様。
安田調教助手は「大きな問題は無さそうです。ただ、５着を外してゲートインの見通しが立て辛い状況。一旦、近郊の牧場へ移して待機させましょう。毎週の動向を確認しつつ、なるべく早い段階で戻せれば・・・と。３場開催が始まれば頭数も分散されると思います」とコメント。

●ロードランパート・・・レース後も特に異常は認められず。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決める模様。
兼武調教助手は「悪くないレースぶり。この馬らしい走りを久々に見せてくれたと思います。無事に栗東トレセンへ。今のところは見た目にも特に変わった様子は窺えません。とは言え、まだ競馬を終えたばかり。次の予定を示すには数日ほど観察が必要ですね」とコメント。

●ダンスールクレール・・・在厩場所：栗東トレセン
調教内容：逍遥馬道から坂路でキャンター　
次走予定：阪神９月２８日　１８００ｍ芝[武豊]
松永昌調教師は「まだ普段の調教でも飛び跳ねたりして、幼い面を出していますね。もう少し慣れも必要だと思いますが、それでも終いはしっかり伸びてくる馬なので、競馬をわかり出せば必ず走ってくる馬だと思います。来週使う予定で考えていますが、メンバーが揃っていれば京都まで待ってもいいと思っています。週末に追い切りをかけて、来週に備えておこうと思います。」とコメント。