感性のままに。

平凡な主婦の独り言です。

アホな夢

2009-12-22 22:55:23 | 日記
この前、変な夢を見た。

小栗旬が私のことが好きだって、壁にもたれて物憂げな眼差しで言うのよね~。

「こんなオバサンに何冗談言ってんの。」
と冷静を装うものの、内心舞い上がっちゃって~。

『私もまだ捨てたもんじゃないね』
なんて、アホなことを思ってる。

現実は、小栗旬のファンでも何でもないのに、何でこんなこと????
夢に出て来るだけでも不思議なくらい何だけど。

何か潜在的なことがあるのかね~?

確かに、最近年賀状のCMをよく見るけれど。
それで、インプットされちゃったの?

最近は全くそんな感情に縁がなかったから、ちょっとドキドキした~!

年相応な相手だったらもっとリアルだったんだろうけど、もう少しで息子でもいいような年齢だからね。

あれから、小栗旬が少し気になり始めた。
まだファンと言うわけではないが。

夢でも、忘れかけてた感情を思い出させてもらった。
ウフッ

たまにはね~。

夢って不思議・・・・。

またこんな夢が見たいなぁ。

今度は誰がいいかなぁ?
水島ヒロ?三浦春馬?瑛太?玉木宏?
う~ん、迷っちゃう!
アホだね~。


雪の思い出

2009-12-19 20:39:33 | 日記
最近の積雪は少なくなった。

ココに引越して来て、一度も屋根の雪下ろしをしたことがない。
ただ、うちが無精者でマメに雪下ろしをしないだけと言うこともあるのだが。

でも、私が子供の頃は1mなんて小雪な方だった。
積雪2mなんてことも!

よく覚えているのは、学校から帰るとブルトーザーが通った後で、家の前に2mもある雪の壁が出来ていたこと。
家にはいるのに、その壁をよじ登り、玄関まで滑り下りて入ったっけ。

雪の壁で家の中は真っ暗、なんてことはよくあったことだ。

早朝、道路にはブルトーザーも来ないので母や父が「カンジキ」で雪を踏み固め、歩くだけの幅の道をつけてくれたものだ。

晴れた寒い朝には、「しみ渡り」と言って、田んぼや畑の雪がカチカチに凍っている上を学校までショートカットで登校するのが楽しかったなぁ。

家の周りは空き地や田んぼが多かったから、雪が積もるとよく外で遊んでいた。

山を作って滑り降りたり、雪合戦もしたし、カマクラや迷路も作ったり、ツララを取って舐めたりしてたな。

今みたいに完全防水の防寒着なんてなくて、ただの長靴にすぐビショビショになるアノラックとミトンの手袋しかなく、冷たくてホッペが真っ赤になって鼻はズルズル、長靴には雪が一杯入り手はかじかんで痛くなる程。
それでも、元気に雪の中で遊んだ。

あの頃はよく足や手の指がしもやけになったけど、今はそんな子供は見ないもんね。

そして、家の中では掘りごたつと石油ストーブ。

うちは確か「豆炭」こたつだった。
あの、独特の匂いを思い出す。

そして、ストーブの上にはヤカンがシュンシュンとお湯を沸かし、そこの上で焼く食パンが大好きだったナ。
お正月にはお餅も焼いたり、アルミホイルに来るんだサツマイモも美味しかった。
母は、よくストーブの上に鍋をかけ、その煮物の香りが家中漂ったものだ。

今のように高気密高断熱の家ではないから、ストーブだけではとても寒くて。
だから、みんな何枚も下着を重ね着したり、毛糸のパンツや腹巻、ズボン下まで履いていた。
綿入れのハンテンも来ていたし。

そんな中、手芸好きの母は、よく夜なべして手袋やセーターやカーデガンを編んでくれた。
それが、いつもとても凝っていたり色が可愛かったりして、私はとても嬉しかった。

その編み物だって、買って来た毛糸は少なかった。
冬になると、コタツにあたり、古いセーター等をほぐした毛糸を玉にするため、私が両手を広げて毛糸を掛け、母が糸を巻いて行くと言う作業をしたっけ。
これは、編み物をするお母さんを持つ人は、一度は手伝った経験があるでしょう?

そんな冬の情景、今はないのだろうな。

母がクルクル毛糸を巻いて行くのを、
「これがどんなセーターになるんだろう?」とウキウキしながら見つめていたなぁ。

豆炭の火をおこし、顔を洗うお湯を沸かし、雪道を作り、母は暗い早朝から家族のためによく働いてくれたんだよね。

幼稚園の頃電車で通っていたため、駅まで私をおんぶして「かく巻き」を着て、ザックザックと雪を掻き分けて歩いた母。

寒くて冷たくて、辛い大雪の冬だったけど、なぜか思い出すとホンワカした気持ちになる。

季節の中でも一番思い出が多いのが、雪の多い冬。

抜歯と雪と。

2009-12-18 20:19:23 | 日記
今日は長男の親知らずの抜歯の日。

病院の予約が2時半だったので、心配だった私も付き添いで行くために仕事を午後からお休みしました。

親知らず4本を4回に分けて抜くので、今日はきっと一番の難敵の横になってる埋没歯を抜くものだと覚悟していました。

20歳にもなる息子に母親が付いていくのは、何だか過保護なようでイヤだったので、私は抜歯後の会計や薬をもらうために3時前まで病院の前にあるショッピングモールで時間を潰していることに。

長男もネットで色々調べて、かなりビビッていたので
「今頃大変かな~」と心配しながらも久しぶりのウインドウショッピングを暫し楽しみました。

そろそろと思って、病院に行って見ると、口腔外科の待合場所のソファーにポツンと座る長男を発見!

「なにっ!?まだ終わってないの?」
と声をかけると、
普通に「もう終わったよ。後は次の予約するの待ってるの。」って言うじゃありませんか!

「もう終わった、って?」
「うん。アッと言う間に終わった。今日は横になってる歯じゃなくて、少し出ている上の親知らずを抜いたから、すぐに終わった。」
「え?埋没歯じゃないの?」
「うん、全然痛くなかった。次は1月末だって。」

何だってー?
今日は凄い大変な抜歯だと思って、一人で帰るのが大変だろうとわざわざ仕事休んだのに、これじゃ休む意味なかった・・・・・。

もう、次は長男一人で来てもらうからねっ!

それに、よりによって今日は雪が結構降って雷はなるし、風は強いし。

だから、バスはやめてタクシーで往復したってのに。

昨日までは雪が降っても積もるような雪ではなかったけど、さすがに今日はアッと言う間にこんなになってます。
      ↓


ワンコの散歩も舗道は歩けないので、車道しかありません。

そんな中でも、さすがにワンコは雪にはしゃいでクンクン臭いを嗅ぎまくり!
      ↓


勿論、素足のワンコは足が冷たくないのかな~?

この週末は大雪らしいですが、これからは益々散歩が辛い季節です。

年末に暇なオッサン

2009-12-16 18:09:25 | 日記
さすがに年末だけあって、今まで落ち込んでいた仕事量も次第に増え、今日は目の回る忙しさっ!

いつもなら私自身の仕事は午前中に一段落して、午後からは雑用や他の社員のお手伝いをするところだが、今日は午後からも仕事が終わらず、パート時間内には終わらない程。

全く、仕事の合間にお茶飲んでネットを見る暇もありゃしない。

そんな忙しい中、一人の営業のオッサンがのん気な顔でやって来た。

このオッサンは、やって来ると長居して困るのだ。

うちの会社は少人数でやっていて、それぞれが忙しい仕事を抱えているので、用件が終わったら早くお引取り願いたいのが本音だ。

実際、他の営業さんは用件が終わったらすぐに帰って行く。

なのに、このオッサンは毎回大した用もないのに、お茶飲んで世間話ばかり。

対応している社員宛に電話がかかって来てもお構いなし!

いつも30分以上は絶対いる。
今日はこの忙しいのに、1時間以上いた!

今日の用件は、カレンダーを持って来ただけ!

途中何回か対応している社員に電話が入り、「打ち合わせ中ですので、終わり次第お電話差し上げます。」と何回も言わねばならない。

他の社員もイライラして来て、
「何とかならんかね~?」
「いつまでいるんだ!」
と愚痴り始める。

だって、話の内容って言ったら、天候のこと・車の保険のこと・年末年始のこと・景気のこと…等々、仕事には全く関係ないことばかり。

このオッサン、余程暇なんだね~。

電話でも長いんだから!

男性でこんなにお喋りが好きな人っているんだね~。

きっと、会社でも嫌われているだろうな。
もしかして、家庭でも・・・・?

迷惑かけてるってことがどうしてわからないのかな?

こんなに暇な営業さんでもちゃんとお給料もらってるなんて、その会社、大丈夫?

やっと開放された社員は、「あぁ、疲れたぁ。」とグッタリして自分のデスクに向かった。

ほんと、このKYなオッサン、何とかできないかなぁ?

今年の漢字

2009-12-14 19:59:23 | 日記
今年の漢字が「新」に決まったらしい。

確かに、世間的には「新」の付く事柄が多かったかな。

そこで、私自身も今年を振り返って漢字一字を考えてみた。

「悩」だ。

もっといい文字にしたかったけど、どう考えてもこれかな。

今年の春から色々と「思い悩む」ことが多かった。

息子達の進路のこと、両方の親のこと、義姉のこと、仕事のこと、経済的なこと。

いつも眉間に皺を寄せて考えることばかりだった。

でも、思い悩むだけで「悲しみ」や「苦しみ」にならなかったのは幸せなこと。

最近、「私は何のために生まれて来たんだろう?」とフッと頭を過ぎることがある。

「何のために生まれて来たのか?」よりも
「何のために生きるのか?」の方が合っているかも。

ただ死なないから生きているだけではなく、一体何が目標なんだろう?

笑顔で死ねるように、かな?
死ぬまで楽しく生きるためかな?

もう何年かすると子供達も巣立ち、自分の時間を自分のために使えるようになる。

今は、子供達が独り立ちできるようになるために、それが目標だけど、それが完了したら・・・・・。

果たして自分のために自分の楽しみを見つけて、生き生きと暮らして行けるのだろうか?
もしかして、どちらの親の介護もしなければいけなくて、自分の楽しみなんて言っていられないかも。

そしたら、いつになったら私の自由がくるのだろう?

介護が終わったら、もう私も結構な老人になっていて、介護される側になっていたりして?

そんな、まだわからない未来のことを思い悩んでもしょうがない!
なるようになる!

今までだって行き当たりばったりで、何とかやってこれたじゃない!

今年は色々な目の前のことで思い悩んだけれど、来年はノホホンとして暮らしたいものだ。

それには、景気回復が重要なカギになることは確かだけどね。

皆さんの今年の漢字は、明るい一文字になりましたか?