お正月ももう終わり、明日から仕事です。
いつものことですが、アッと言う間のお休み。
元旦は私の実家へ、2日は夫の実家へ行き、昨日3日の夜は久しぶりに高校時代の親友2人と楽しい時間を過ごしました。
一人は、いつも帰省してくる度に会っているんですが、もう一人はかれこれ15年ぶりくらいの再会です。
高校生の時はいつも一緒に遊んでいた仲良し3人娘も、もうすっかりオバサン。
あの頃は、何でもないことに泣いたり笑ったり。
話の中心は大抵、お互いの恋のことだったっけ。
15年ぶりに会う彼女は、帰省していてもその期間が短く、いつも会うタイミングが合いませんでした。
でも、15年も会ってないなんて感じられない程、彼女はあの時と殆ど変わらず、すぐにお喋りに花が咲きました。
かつては恋の悩みの話が多かったけれど、やはりそこはオバサン同士のお喋りです。
内容は、お互いの子供や夫を中心とした家族の話ばかり。
同じような年齢の子供を持つ母親同士として、お喋りは止まりません。
特に、15年間のブランクがあるのですから、溜まりに溜まっているのです。
彼女は、ご主人と出合ってクリスチャンになりました。
それは知っていたし、ご主人もキリスト教関係の出版社に勤めていると聞いていました。
ところが、この15年間で、ご主人が教会を建て牧師になったと言うのです。
驚きました!
彼女は牧師の妻になっていたんですね。
でも、彼女は教師です。
平日は教師として働き、土日は教会のお手伝いで忙しく、お休みがないと。
そして、子供は3人。
末っ子はまだ小3です。
牧師の収入がどのくらいなのか、私にはわかりませんが、彼女のお給料がなければとてもやっていけないのだそうです。
手は私以上にガサガサで、随分痩せてもいました。
それでも、彼女は言いました。
「年を取るにつれ、夫のことが益々好きになるの。」
私ともう一人の友達は、それを聞いて
「え~~~っ!」と目を丸くしました。
だって、いつも私達二人が会って話していたのは、夫の愚痴が大半だったからです。
もう20年も連れ添った夫を益々好きになるなんて、凄いと思いました。
それは、信じるものが同じだと言う確固とした軸があるからでしょうか?
「夫を尊敬している」とも言いました。
それは、牧師としてのご主人の姿勢が素晴らしいのでしょう。
そして、それが家族に対しても変わらないらしいのです。
「結婚してよかった」と言える彼女は、大変な生活でも幸せそうです。
同じことを信じるって、凄いと思いました。
いつも愚痴ばかり言ってる私は、一体何をしているのか?
ちょっぴり羨ましくもあり、自分自身を反省することができた再会。
お正月早々、いい話を聞きました。
軽いカルチャーショック、ですね。
いつものことですが、アッと言う間のお休み。
元旦は私の実家へ、2日は夫の実家へ行き、昨日3日の夜は久しぶりに高校時代の親友2人と楽しい時間を過ごしました。
一人は、いつも帰省してくる度に会っているんですが、もう一人はかれこれ15年ぶりくらいの再会です。
高校生の時はいつも一緒に遊んでいた仲良し3人娘も、もうすっかりオバサン。
あの頃は、何でもないことに泣いたり笑ったり。
話の中心は大抵、お互いの恋のことだったっけ。
15年ぶりに会う彼女は、帰省していてもその期間が短く、いつも会うタイミングが合いませんでした。
でも、15年も会ってないなんて感じられない程、彼女はあの時と殆ど変わらず、すぐにお喋りに花が咲きました。
かつては恋の悩みの話が多かったけれど、やはりそこはオバサン同士のお喋りです。
内容は、お互いの子供や夫を中心とした家族の話ばかり。
同じような年齢の子供を持つ母親同士として、お喋りは止まりません。
特に、15年間のブランクがあるのですから、溜まりに溜まっているのです。
彼女は、ご主人と出合ってクリスチャンになりました。
それは知っていたし、ご主人もキリスト教関係の出版社に勤めていると聞いていました。
ところが、この15年間で、ご主人が教会を建て牧師になったと言うのです。
驚きました!
彼女は牧師の妻になっていたんですね。
でも、彼女は教師です。
平日は教師として働き、土日は教会のお手伝いで忙しく、お休みがないと。
そして、子供は3人。
末っ子はまだ小3です。
牧師の収入がどのくらいなのか、私にはわかりませんが、彼女のお給料がなければとてもやっていけないのだそうです。
手は私以上にガサガサで、随分痩せてもいました。
それでも、彼女は言いました。
「年を取るにつれ、夫のことが益々好きになるの。」
私ともう一人の友達は、それを聞いて
「え~~~っ!」と目を丸くしました。
だって、いつも私達二人が会って話していたのは、夫の愚痴が大半だったからです。
もう20年も連れ添った夫を益々好きになるなんて、凄いと思いました。
それは、信じるものが同じだと言う確固とした軸があるからでしょうか?
「夫を尊敬している」とも言いました。
それは、牧師としてのご主人の姿勢が素晴らしいのでしょう。
そして、それが家族に対しても変わらないらしいのです。
「結婚してよかった」と言える彼女は、大変な生活でも幸せそうです。
同じことを信じるって、凄いと思いました。
いつも愚痴ばかり言ってる私は、一体何をしているのか?
ちょっぴり羨ましくもあり、自分自身を反省することができた再会。
お正月早々、いい話を聞きました。
軽いカルチャーショック、ですね。