マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

車の未来

2007年11月29日 | 車好き話
少し古い話ですが、10月のモーターショーへ行ってきました。
シトロエンブースの話は機会があれば。
C5エアスケープが見たかったな・・・

今年のモーターショーは環境がテーマだったみたいで
各社が色々なアプローチで環境に対して挑んでいました。
シトロエンもフランスのエスプリが利いた作法で・・・(笑)
でもちょっと思うんですけど、
環境環境言って、レゴブロックとか掃除機みたいになっちゃった車に
魅力ってあるんでしょうかね。
それが車の新たな地平なのかと少々疑問に思います。
いつか車って要らないんじゃないのって話にならないか心配です。
そこら辺の提案は、私の眼力が無いせいかもしれないですが
どの会社もしてなかった気がします。
唯一していたのは”大気”という名前のコンセプトカーで
デザインで車の未来を示していたマツダくらいだった気がします。
その他で覚えているのはオロチのホイールキャップと
想像していたより全然小さくて
俄然魅力的に見えたロータスヨーロッパくらいですから。

僕は車好きなので、これから30年経って
”そういえば車なんて物があったね”
なんて言われてる世の中は悲しいですよね。
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