笑おう♪~Laugh and grow fat~

毎日が終わる前に今日幸せだったことを書こう。遅咲き院生Sonoの前向きプライベートブログ。

嫌PC病。

2006-02-13 21:27:12 | 花の大学院生活♪
パソコンを最初に考えた人はすごい
本当にすごいと思う。
でも、最近少し恨んだりもする。あんたがよけいなもん考えたおかげじゃ、と八つ当たり気味
一日平均7,8時間PCにはりつきっぱなしで、やること目白押しなので、左目の筋肉が痙攣する日々が続いているせいだ

PCさえなければ、手書きですんだのに。(そっちのほうがよっぽど早いときがない?)
PCさえなければ、こんな仕事舞い込んでこなかったのに。
PCさえなければ、こんなに時間を浪費しかかったのに。
PCさえなければ、もっと肩こり楽なのに。
PCさえなければ、電磁波受けないのに。

はい。ごめんなさい。PCが悪いわけじゃない。
機械に使われている私が悪い。
でも、ときどき思ってしまうんです。

皆さんはパソコンと上手に付き合っていますか?私はまだまだです。。。

花のある生活~花良品。

2006-02-10 23:20:55 | 徒然♪
ああ、今週も仕事が終わり、とりあえずすべてが終了。いがいとへとへとだ~。

先日美容室へ行ったついでにお花を買った。
近々結婚される先輩へのプレゼントと、自分へのご褒美(また?)。

花がある生活を欲していた。
実家の庭では今頃梅の花がさきほこって、縁側に座ると梅の花の香りでくらくらするほどだろう。白薔薇の大木は元気だろうか。2月に上手に剪定してあげると、5月には幹がしなるほどに花を咲かせるんだけどなぁ。毎日庭先で手に取っていた花は、この町ではびっくりするような値段がしてなかなか手が出ない。
家に帰りたい。
猫と木に触れたい。

花良品 
新鮮なお花が比較的安価で手に入る。少し弱ったお花は半額になることも。もって帰ってきてからケアしてあげれば、かなりもちます。
無印良品有楽町店はひとつの総合モールのよう。ヘルシーでおいしいカフェmealMUJIもお気に入りです。


女の命。

2006-02-09 21:46:22 | Weblog

本当に久々の美容室。
今学期は美容室にいくことすらできない過酷な日々だったのだと改めて思い返す。
そして楽しみで、朝の仕事ものりのりのSonoであった

 私のお気に入りの美容室は銀座にある。身分不相応といわれようとも、美容室だけは妥協できない。
今回は、クリームバスのヘアエステを。いやぁ、極楽。人がいなかったら「うおー、気持ちいいー。」と叫びたかった。頭から首筋まで緩急のリズムでマッサージが続く。ぬおー、、硬直した頭皮がとろけるぅ。そしてその後のシャンプーで気絶
女性のアシスタントの方に大丈夫ですかぁ?と膝をやさしくたたかれ、生還。そういや昨日も3時間しか寝てないんだった。。。
その後、担当の美容師さんにはさみをいれてもらう。お酒の話に海の話。けらけら笑っているうちに、指にひっかかるところのないさらさらヘアーのできあがり。
美容室の値打ちはやはり人で決まる。美容師さんの魅力に尽きると思う。技術、サービス、安心感、コミュニケーション、そして哲学。女の命を託すんである。
やはり美容師さん選びは重要だ。「そろそろ美容師ではなく人を育てなくっちゃ。」そういって時折見せる真剣な眼差しがまたしびれます。笑 
しかし、何の仕事でも結局そこにたどり着くのだなぁ。

ポイントがいっぱいになって、ラベンダーのトリートメントスプレーのプレゼントをもらってきた。乾燥と静電気で困ってたんだー。幸せな一日でした

「INFIS」(銀座一丁目駅徒歩1分)
安くはない。しかしいい。今学期起床後10分で登校という荒業も可能であったのは9月の矯正と絶妙なカット、そして日々の椿油のおかげであると信じている。
ヘアエステのプランが充実「OZmall」
ホテルの宿泊プランや、レストランのプランもいかしている。


なんで男にやらなあかんねん(笑)。

2006-02-07 20:00:38 | 徒然♪
私は甘いものが大好きだ
だからこの季節、ちまたにあふれる甘い香りに、ふらふらすい寄せられ、だら~っと情けない顔でガラスの向こうのチョコレートを眺めていたりする。(こわい。。)

なんで、日本と韓国は男にチョコレートをあげることになってるねん
大体、どこのどなたさんがきめたん?どう考えてもチョコレートは女の子のほうが好きだし、Vtデーを輸入するなら本家本元のまま女性に花を送る日として輸入すれば、もうすこし、日本の男性にレディーファーストがいきわたったかもしれないのに。きっと日本にVtデーを広めたのは男にちがいない

あ、世の中の男性諸君、私はお花もうれしいけど、チョコレートがいいです。(色気がない?
それも、ロイズのがいいです。(だれもきいてないって?
ついでにいうと、山崎シェリーウッドのバーションがいいです。(うるさい?

それにしても東京には驚くべきチョコレート専門店がある。ヒルズの専門店なんかいつも行列ができている。一度リッチでマダムなお友達に連れて行ってもらったことがある。
概観は、宝石店のよう。チョコレートはこちらからは触れられない。ぴかぴかに磨き上げられたガラスの中だ。そしてそのチョコレートひとかけらが300円もしたりする。
10秒ぐらいで解けてしまうあの固まりの値段としてはあんまりだ。それを隣でがんがん買っている全身紫色のお姉さん、、あなたもあんまりだよ。
寒い思いをして並んで、トリュフ1つぶに1000円も払うのか。。おいしいケーキ三つ買えるよ。。。東京って変な町だ。

学ぶTA。

2006-02-06 11:59:35 | 花の大学院生活♪
週末の間中、たまりにたまった各回の学生さんの授業コメント(皆たくさん書いてくれてありがとー。)を腱鞘炎になりそうな勢いでばしばし打ち込み、テストの採点と、レポートの採点、すべてのパーセンテージの計算をExcelにのせる。
KG先生のTAのクラスの最後のお仕事だ
TA(ティーチングアシスタント)の仕事はいろいろだが、成績管理はもっとも重要でヘビーな仕事。終わってよかった。。。ほっ

ここでもときどき話したけど、この「学校カウンセリング」はKG先生の授業の中でもかなりお奨めな授業だ。
最後の時間に先生は「教師のパワー」と、「教師のバーンアウト」というテーマで講義をされた。
教師の持つ強権的な部分と、弱くもろい部分その両方を冷静に、かつ暖かい眼差しで見つめていらっしゃる
この授業は、実は学部生じゃなくて、現役教師にもっとも必要とされている授業なのではないかと思った。
この仕事から離れていった多くの友人や、先輩後輩を思い出した。続いているほうがずっと少数派(つまり変人?)だ。
先生の授業をもっと早く受けていたら、私自身、仕事は楽でなかったとしても、もっと心が楽だったかもしれない。
「人相手の仕事には終わりがないの。人を支える人だってただの弱い一人の人間だという事を忘れないで。」
将来の先生の卵たちに語りかけた言葉は、きっと彼らが現場に立ったとき、いつか脳裏によみがえるだろう。わたしはそこに先生の心理学者としての信念を見た気がする。

マトリョーシカ。

2006-02-04 18:12:39 | 花の大学院生活♪
先日、先輩にお土産をもらった。
ロシアのお人形、マトリョーシカ。
すごくかわいくて、手作り感たっぷり

先輩は、夏前にはロシアにいってしまう。遠いなぁ。でもすごいなぁ。私もわくわくする。今まであまり関係なかった国が急に身近になる。
また、別の先輩はラオスへ。おお!いいねぇ。せっかくタイにいたのに、ラオスは足を踏み入れずじまいだったのだ。ぜひにとも遊びに行かねば、と勝手に盛り上がる。
また、別の先輩は南京の故郷へ帰り、大学の専任に!ぬおー!すごい快挙である。
そしてまた別の先輩はある重要なセンターの専任に。うぉ、すごい。皆さん、あの修論に追われる苦しい日々の中でどうやって就職活動したんです???

脱帽。敬礼

マ1:「ねぇ、ねぇ、先輩、私にもどこかいいとこ紹介してくださいよー。」
マ2:「なに甘えたこといってんのよ。」
マ1:「そんな冷たいこといわないでさぁー。」
マ2:「それより、さっさと嫁に行くこと考えなさい。」
マ1:「え!じゃあ、誰か紹介してくれるんですかぁ?」
マ2:「何言っているの。仕事と男は自力で探すのよっ。ばか。」

かわいいマトリョーシカなのに、、。ごめんなさい。久々にすごく暇で、妄想が、変な方向へ。。。

2006-02-03 19:49:53 | 徒然♪
今日はお仕事の日。3月初めまで、まだまだ気は抜けない。
今日は少し疲れ気味の学生さんたち。
A1の院生予備生クラスでは、先輩方の修士論文発表会の話をする。興味津々、真剣な顔で聞いている。その後「難しい場面で、自分の依頼を成功させる」というタスクを。皆、ストラテジーを駆使していいわけを考える。うまい学生の説明にはうーんとうなるぐらい巧妙なものも。こういわれちゃ、先生はいいですよっていうしかないよなーと関心。でも、うぉ!そんな言い方をしたら先生きれちゃうよ、、というものも。自分の意図をうまく伝えるというのは本当に難しいものだ。ただ、うまい言い方であることが大事なのではなく、その発話意図が達成されたかが問題なのだ。

そして最後の時間は近くの神社の豆まきに参加。(あの狭い境内に30カ国以上の学生たちが大集合。すごい国際的な豆まきだ。。)それも、すごい本格的な豆まきだった。しかし、登場した鬼はファンキーで、「今日はまめまきだーフォー!!!」と叫んでいた。
どうも去年、あまりにリアルな鬼で、幼稚園生などが号泣してしまい、今年はちょっとおもしろ系になったようだ。
まかれたのは、豆だけじゃなく、お菓子やチョコレート、みかんまであって、わたしの頭にも何度もみかんが激突した。で、お豆だけいただいてきた。
夕方、急に冷え込んできた。今夜は本当に寒くなりそうですね

はぁ、、しかし、今週も終ようやくおわった。
が、やばいなぁ、、ぞくぞく悪寒がするぞ。首と肩と腰ががくがく痛いぞ。あれれ熱があるわいな。
週末も、仕事と課題が山積みなのにぃ。。。気を抜いたかなぁ。。

JAZZはライブで聴け!

2006-02-02 17:05:05 | 芸術・サブカルチャー♪
ある日の夜、めずらしくお誘いを受けてはじめてのBlue Note Tokyoへ。
表参道駅から数分の距離。
久々に肩を露出させるミドル丈のワンピースドレスを着てきたので、暖かなコートと首もとのたっぷしたファーでも、まだ肌寒い。
と、その入り口は、カフェやアトリエ、ファッションビルの立ち並ぶ先に突然現われた。開演までまだ時間があるのに1FとF1はもう人であふれはじめていた。

今日は、未知の世界。ハーモニカジャズ
Toos Thielemans(トゥーツ・シールマンス)御歳80以上である。
私は万年初心者なので、もっぱらピアノジャズやスムースジャズばかりを好んで聴いていて、こういう機会がなければ来なかったかもしれない。(でも実は、ピアノもかなり有名な人だったらしく、すばらしかった。)
結果から言えば、ものすごくよかった。ハートを揺さぶられる音楽とはこういうことだと感じた。切ないバラードにうるうるしたり、アップテンポの曲には思わず叫びそうになる。そんな熱いライブだった。80超えてると思えん。。なんじゃ、あのじいさん。。。
スタンディングオーベーションにこたえて、Louis Armstrongのものまねを交えながら、What a wonderful worldを。前列のゲストが感激で泣いてしまい、それにじいちゃんは感激してたくさんの投げキッスをしてた
これほど時間が短いと感じたライブは初めてだった。
一流の音楽を聴くってすばらしい。ビバ、じいちゃん。ビバ東京ライフ

JAZZって、よくわかんない。なんか難しそう。。。
そんなことをいっているあなた。
JAZZはライブで聴けハートで聴くのだ

ちなみに、ここ、ご飯もめちゃくちゃうまい。そこらのフレンチよりうまい。忙しいさなかにいったので、お酒はちびちびと。写真はお店のオリジナルカクテル「ミスティー」辛口の白ワインベースでベリーがいっぱい。ご馳走様でした

もらい泣き。

2006-02-01 22:56:22 | 花の大学院生活♪
今日は、2年生の先輩方の修士論文公開発表の日
私のいる大学院ではこの公開発表会をもって修了。先生と学生の一騎打ちの口頭試問はない。
私は機材セットに早々と大学へ。PCの調子が悪く、あたふた
機材でトラブルわけにはいかんのだ。先輩方の大事な大事な発表の日。
緊張した面持ちの先輩方の様子に私のもどきどきと早くなる。
何度も何度もPCの前でパワポのリハを繰り返す先輩。
だって、2年をかけて、いろんなことを我慢したり、苦しんだりして作り上げたものの発表だもの。。。

意外と先生方のはげしいつっこみがはいったりしながら、無事数時間にわたる発表が終了したのち、無事全員合格したことが告げられ暖かい拍手に包まれた
その後、1年生でお疲れ様の茶話会をした。
満足げな、ほっとしたような先輩方。
あと1年後に私たちにもこんな時間がおとずれるのだろうか
この2年間を皆と過ごせてよかった。ここまでやれてよかった。そう声を詰まらせた先輩の涙を見て、胸が締め付けられる思いがして、思わずもらい泣きをしてしまった
12月のある夜、皆で飲みながら、先輩は女性が研究をすること、続けることの難しさとつらさを語ってくださった。

やはり、ただ「勉強」することと、「研究」することは、格段にその苦しみも、喜びも違うのだ。そう強く感じた。「12月からとくに孤独になって」そうおっしゃった先輩もいた。やっぱりそこにはサポートが必要に違いない。ここはなんとしてでも研究にするぞ

先輩の皆様、本当に本当にお疲れ様でした

今日はじぃんと、心が熱いです。
今日は1年間帰省せず親不孝をしている母と久々に長電話をした。
ねぇ、お母さん、この1年間苦しくて辛いことがいっぱいあったけど、私はやっぱりすごく幸せです