忘れっぽいので・・・覚え書き。

メモ代わりのWeblog(では無くなってきた気がする)

久々にヘッドホンを買った。

2011-10-29 07:23:05 | モノ
ここんとこ、家にあるCDをきちんとMP3化してるんだけど、その際に
ヘッドホンで出来上がりとかをチェックしながらたまにじっくり聴いちゃったりするんだけど、、

今あるヘッドホンが以前、電車通勤で使うために買ったやつなんで
メインで使ってるのが耳かけ式のしかなくてフィット感がよろしくない。
カナル式のも一応はあるんだけど、あんまし好きくない。
やっぱヘッドホンは密閉式だよなぁ、なんて思いつつ、

まぁ、あんまし買うつもりは無かったんだけど、価格比較サイトを見てたら
何気に手頃な値段なヤツを見つけてしまった(汗)

アマゾンで1500円を切るお値段だったので思わず“ポチ”したのが↓コレ。

オーテクです

オーディオテクニカのATH-SJ11ってヤツです。

ここ何日か使ってみたんでちょっとばかりレビューを書いてみようかと。。

外観は・・・
形状はオーソドックスな感じだけど、まぁカコイイ部類?
ただし値段相応のプラスティッキーなチープさがあります。
ぶっちゃけ安っぽいです。
コードは普通な1.2m。但し2本線でしっかりとした太めなコードです。

装着感は・・・
結構軽量なんでウザい感じはないです。イヤーパットが
思いのほか出来が良くて、密閉してる感じがしっかりあります。
まーワタクシの頭との相性は良かったです。
ちなみに形状がシンメトリーなんで装着する時左右が判りづらいかな。
一応左側に目印の“ポッチ”な出っ張りが付いてますが、
色が付いてるわけでなく、目立たなかったりします。

音質、音量は・・・
基本、ドンシャリな音でした。特に低音域は150%増しな感じ。
ボンボンと威勢の良い低音がタップリ。そのせいか、
高音域は出てない訳じゃないけど、出方が消極的です(笑)
キンキンな音ではなく、ソフトな感じな高音域なので
聴き疲れするような感じにはならないかな。

音量はインピーダンスが低い方に属するのかな、しみったれた
音量ではなく、良い塩梅です。

定位感はドンシャリにしてはまぁまぁな感じ。中音域が出てない感じがする割には
意外と声がつぶれるって感じは無いように思われます。
ロック、ポップス系は良い感じですがクラシックとかは全然向いてません。
ピアノソロとか、んん?何ぞこの音、ってな感じです。
まぁ、DJヘッドホンって謳ってるんで、クラシックには
不向きなのは明らかなんですが(汗)

要は“作られた音”感がかなりあります。
出力アンプがショボくてもそれなりに聴けるって方向みたい。
ハッキリ言えば、迫力のある音が好きな方は良い音だ!って言うだろうし、
ナチュラルな音が好きな方はなんじゃこりゃ??ってダメ出しする音です。

ま、しかしわずか1500円でこれだけのクオリティってのは凄いと思います。
パッと聴いた感じでは良い音ってか、迫力ある音ですから。

ナチュラルな音が聴きたいならソニー辺りのモニターヘッドホンを
もっと金出して(10倍位?)買え!って話ですからね(汗)

とゆー訳で総合的にはコストパフォーマンスの良い
買っても損しないヘッドホンでした。ワタクシ的には。