飛行機だい好き パートⅡ

プラモデルと旅行 ハイキング の写真を
基本に不定期に載せたいと思っています。

ウワナベ古墳発掘調査

2020-11-21 19:58:57 | 現地説明会
奈良市法華寺町にあります ウワナベ古墳の発掘調査
現地公開に行ってきました。21,22,23日 前もっての予約に
当たりました。奈良コンベンションセンターから シャトルバス
で 現地に向かいました。密にならないように 時間を区切り
人数も少なくして 現地解説は各自が、担当者に聞くことになります。





ウワナベ古墳は被葬者は特定できていない陵墓参考地で、墳丘は宮内庁が周濠は
地元の農家組合がそれぞれ管理しています。
護岸工事の事前調査に当たり水を抜いて、墳丘部に渡れるようになります。



流れ込んだ土砂の下にありました葺石 基底石、周濠底 がわかり 現在の
墳丘は水により削られており 作られた規模は一回り大きかったと思われます。





墳丘部は三段構造になっていますが、第1段平坦面に埴輪列が残されています。
第1段平坦面の上に土が、積もっていますが、これは土砂が周濠に流れ込み
浅くなったのを地元の方が、墳丘に積み上げた後だと聞きました。







出土した埴輪が展示してあります ほんの数か月前まで土の中に埋もれたいたものだそうです











ベンガラが残る土器の破片





コロナ感染が拡大してきたいま 密にならないように このような形のあり方もいいのでは
ないでしょうか。 日月は模型作りに当てましょう。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 97艦攻、ソードフィッシュ、... | トップ | 97艦攻、ソードフィッシュ、... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (apuro)
2020-11-22 15:41:17
これは墳丘発掘と云うより状態確認的なものですか?。
返信する
Unknown (あきみず)
2020-11-22 19:57:51
apuro さん
コメントありがとうございます。
墳丘部の浸食された護岸工事に先立つ事前調査を
宮内庁が行うことになり。奈良県奈良市がこれと同時に
古墳の規模、形状の確認を目的とした発掘調査を
公開したものです。宮内庁トレンチ、橿考研、
奈良市教育委員会の3つの調査区があります。
宮内庁の墓陵は立ち入れないので貴重な体験でした。
返信する

コメントを投稿

現地説明会」カテゴリの最新記事