奈良市法華寺町にあります ウワナベ古墳の発掘調査
現地公開に行ってきました。21,22,23日 前もっての予約に
当たりました。奈良コンベンションセンターから シャトルバス
で 現地に向かいました。密にならないように 時間を区切り
人数も少なくして 現地解説は各自が、担当者に聞くことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/09/5288d8481de70109648308ec13df2694.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/cd/40c83f15a23c913a4c22756dab6b2acd.jpg)
ウワナベ古墳は被葬者は特定できていない陵墓参考地で、墳丘は宮内庁が周濠は
地元の農家組合がそれぞれ管理しています。
護岸工事の事前調査に当たり水を抜いて、墳丘部に渡れるようになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/fe/52a7cc52add5cf49e93c1bdb112240d6.jpg)
流れ込んだ土砂の下にありました葺石 基底石、周濠底 がわかり 現在の
墳丘は水により削られており 作られた規模は一回り大きかったと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f7/28a0ebf1ed2d3a44425991ab746596e8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2a/89109ec875571fa45441723df16fd725.jpg)
墳丘部は三段構造になっていますが、第1段平坦面に埴輪列が残されています。
第1段平坦面の上に土が、積もっていますが、これは土砂が周濠に流れ込み
浅くなったのを地元の方が、墳丘に積み上げた後だと聞きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/a0/bb92c24e46b98b6643466750770f04bd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ba/93fbe64f6d3a00d7dec06c0c17b7e4a9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/01/a7de92ba590da62f03dce9c244d5531d.jpg)
出土した埴輪が展示してあります ほんの数か月前まで土の中に埋もれたいたものだそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/cc/83a6c22369b2151c8335ded44d7e41f6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/61/9524d26d2b9021c6f9ded57835aacca5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/0f/bfeca64d7e6cbc5cc325466938bfb871.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a0/de38370cac8cd92411dd99e14324aa77.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/4c/5e1ff0e13079a3a125c5ed3c0b3286d1.jpg)
ベンガラが残る土器の破片
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/64/b521563d0028b546d4be9000a70e1dbb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/90/9562269f66d603ace1042d5c3d57a666.jpg)
コロナ感染が拡大してきたいま 密にならないように このような形のあり方もいいのでは
ないでしょうか。 日月は模型作りに当てましょう。
現地公開に行ってきました。21,22,23日 前もっての予約に
当たりました。奈良コンベンションセンターから シャトルバス
で 現地に向かいました。密にならないように 時間を区切り
人数も少なくして 現地解説は各自が、担当者に聞くことになります。
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ウワナベ古墳は被葬者は特定できていない陵墓参考地で、墳丘は宮内庁が周濠は
地元の農家組合がそれぞれ管理しています。
護岸工事の事前調査に当たり水を抜いて、墳丘部に渡れるようになります。
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流れ込んだ土砂の下にありました葺石 基底石、周濠底 がわかり 現在の
墳丘は水により削られており 作られた規模は一回り大きかったと思われます。
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墳丘部は三段構造になっていますが、第1段平坦面に埴輪列が残されています。
第1段平坦面の上に土が、積もっていますが、これは土砂が周濠に流れ込み
浅くなったのを地元の方が、墳丘に積み上げた後だと聞きました。
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出土した埴輪が展示してあります ほんの数か月前まで土の中に埋もれたいたものだそうです
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ベンガラが残る土器の破片
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コロナ感染が拡大してきたいま 密にならないように このような形のあり方もいいのでは
ないでしょうか。 日月は模型作りに当てましょう。
コメントありがとうございます。
墳丘部の浸食された護岸工事に先立つ事前調査を
宮内庁が行うことになり。奈良県奈良市がこれと同時に
古墳の規模、形状の確認を目的とした発掘調査を
公開したものです。宮内庁トレンチ、橿考研、
奈良市教育委員会の3つの調査区があります。
宮内庁の墓陵は立ち入れないので貴重な体験でした。