昨年の九州ぶらりドライブの帰り、山陽道で無性に見たくなったもの
・・・歴史を彩で物語る建造物たち
深夜一時の吉備の国、岡山、遠方に浮かび上がる黒い烏

ほんと暗くて怖くて、いや俺が不審者だよ f-o-q
怖いけどお近づきになりたい。
誰一人としてすれ違うこともなく、すりすりと近寄り城直下へ
岡山城、別名烏城(うじょう)・・・因みに松本城は烏城(からすじょう)

なるほど、別名金烏城(きんうじょう)の由来か、
金箔瓦を施した壮麗な4重6階の望楼型天守に見惚れる
築城は、豊臣五大老の一人・宇喜多秀家
お次は、早朝5時の播磨 の国、赤穂

赤穂城、別名蓼(たでのす)城
現在の姿は1645年に浅野家が入封後、拡張整備し13年の歳月を経て完成
赤穂と言えばの旧城内にある大石神社

明治天皇の宣旨を契機として明治33年神社創立が公許
大正元年11月、四十七義士命を祀る神社として鎮座
神門に向かって表門隊(右)と裏門隊(左)の左右に分かれて石像が居並ぶ
死して名を遺す。旭日はまだ和かい
死して名を遺す。旭日はまだ和かい
6時すぎ播磨の国、姫路・白鷺城(はくろじょう、別名しらさぎじょう)

関ヶ原の戦い後、池田輝政によって今に遺る大規模な城郭へ拡張される
白鷺城はみなさんご存じの通りでございます、はい
で、こちらは先々週、姫路出張の折、通りすがりにポチッと一コマ

いや~、実はこの鯱の前から撮りたかったんです、念願叶いました。
f-o-q