下関ふく連盟が1981年に制定。「ふ(2)く(9)」の語呂合せ。
ふぐの取扱量が日本一を誇る下関では、河豚は「ふく」と発音、
つまり「福」と同音なんですね。縁起の良い魚ってわけです。
2・9のダジャレというのもなんなんですが、
ちょっとお試しに、手のひらに息をふきかけてみましょう。
はぁー と ふぅー なんか違いますね。
同じ息なのに はぁー は ふぅー より、暖かいから。きっと
でも熱い麺類をすするときは ふぅー じゃないとね。やっぱり
風の強いところでは、体感温度が下がりまくって冷え冷え~凍えます。
空気の流れって、時に残酷ですよ。
2月9日の出来事:
1969年:ジャンボジェット(ボーイング747)が初飛行
1969年:ジャンボジェット(ボーイング747)が初飛行
2月9日生まれの「父親に嫉妬される神童」:
1700年:ダニエル・ベルヌーイ(仏:数学者、物理学者)
1700年:ダニエル・ベルヌーイ(仏:数学者、物理学者)
流体力学における大原則:ベルヌーイの定理
流体の流れに対するエネルギー保存則のことですね
ある流れにおいて、エネルギーの損失や供給が無視できるとき、一つの流線上の二点のエネルギーは等しい(保存される)
液体など体積変化の小さな流体の場合は、運動エネルギー、位置エネルギー、圧力による仕事の三つの総和が保存される
空気や水の流れがはやくなると、そのはやくなった部分は圧力が低くなる。はやく流れるほど圧力は下がる。下の図のような感じでしょうか。
翼の断面で考えると、上に膨らんでいて、下が平らになっており、翼の上面と下面の形状の違いから、上面の空気が若干速く流れます。
(同着せず、上の方が速いとより圧力は下がるのでしょうか。)
これにより、翼に沿って流れる空気の圧力に上面と下面で差が生じることに、この圧力の差が揚力で、飛行機は機体に揚力を受けやすいデザインになっており、この力によって飛行機は浮くんですと。
飛行中、機体は地球の重力、翼の揚力、エンジンが発生する推力、空気からの抵抗力の4つの力を受けていますが、抗力以上の推力によって前進し、その速度によって揚力が発生し、重力以上になれば浮くというわけですね。
それじゃぁ、ジャンボを飛ばしてみよう!
ジャンボはエンジンの推力で揚力を得て飛びます。
ジャンボのおもさはいろいろ込々で約400 tonとすれば、働く重力はおおよそ4.0MNです。
これをその翼面積(約500m2)で浮かせるには(重力)÷(翼面積)で、単位面積あたり8.0kN/m2の力が必要です。
この力(揚力)は圧力としては8.0kPaです。つまり翼の下面の圧力が上面よりΔP=8.0kPa大きければ、ジャンボを浮かすことができるわけです。
この圧力は大気圧(101 kPa)に比較してそれほど大きくはないので、ジャンボでも飛ぶ。
ジャンボのおもさはいろいろ込々で約400 tonとすれば、働く重力はおおよそ4.0MNです。
これをその翼面積(約500m2)で浮かせるには(重力)÷(翼面積)で、単位面積あたり8.0kN/m2の力が必要です。
この力(揚力)は圧力としては8.0kPaです。つまり翼の下面の圧力が上面よりΔP=8.0kPa大きければ、ジャンボを浮かすことができるわけです。
この圧力は大気圧(101 kPa)に比較してそれほど大きくはないので、ジャンボでも飛ぶ。
因みに上記は、「飛行機はなぜ飛ぶ」で出てきますので、詳細はそちらで
2月9日の誕生花:「銀梅花:愛の囁き」「辛夷(田打ち桜):友愛」
では f-o-q
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