津山城
2014/4/29
岡山県津山市のお城めぐり
森蘭丸の末弟森忠政が本格的な築城をした居城
日本100名城
≪ お城の概要 ≫
城名: 津山城
よみ: ツヤマ
別称: 鶴山城
所在地: 岡山県津山市山下
現状: 鶴山公園
築城年代: 嘉吉元年(1441)
築城者: 山名忠政
形式: 平山城
遺構: 本丸・二の丸・三の丸・天守台・復元備中櫓・櫓跡・表鉄門跡・裏鉄門跡・切手門跡・四脚門跡・冠木門跡・五番門跡・七番門跡・虎口・土塀・大井戸跡・井戸跡・高石垣・薬研堀
規模: 600m×1,100m
文化財: 国指定史跡
訪城日: 2011/8/3・2014/4/29
≪ 訪城記 ≫
ホテルを出て津山城へ向かう。
国道53号を北上、岡山地方裁判所交差点信号を直進、県道27号を北上、山陽本線と山陽新幹線の高架下をくぐり、大和町交差点信号を左折、岡山県総合グラウンド前を通り、国道53号を西進、山陽道岡山IC入口三叉路信号を右折、国道53号岡山北バイパスを北上、岡山IC入口を通り越し、山陽道高架下をくぐり、吉宗付近で大きく右に曲がってから今度は左に曲がり、辛香トンネルを通り、トンネル出口で大きく右に曲がり、今度は左に曲がり北上、かつらぎ橋信号を直進、旭川沿いに大きく曲り、そのまま国道53号岡山街道を北上、津山市皿三叉路信号をほぼ直進、一方三叉路信号を直進、国道53号出雲街道を東進、津山駅前を通り、南町信号で吉井川に架かる橋を渡り北上、鶴山西口交差点信号を右折して突き当りを左折したら津山城有料駐車場がある。ここに車を駐車する。
駐車場の東側が津山城で高石垣がすばらしい。山裾沿いに南へ歩き、道なりに石垣沿いに東へ曲がった先に入口があり、冠木門跡前に入場券売場がある。入場料300円です。
冠木門跡横に津山城趾碑があり、広い石段から入ると三の丸で素晴らしい高石垣が迎えてくれる。高石垣に見とれながら石段の桝形虎口を登っていくと二の丸入口の四脚門跡に出る。ここから復元備中櫓を見上げながら切手門跡を通り、表鉄門跡へ、横から眺める備中櫓もいい。鉄門を入ると本丸で、東側の太鼓櫓跡、矢切櫓跡、月見櫓跡と続く大きな要塞のような石垣群は圧巻です。本丸西側には復元備中櫓、その奥に天守台の石垣がある。裏鉄門跡から降りていくと本丸下へ出て、西側の高石垣が見られる。
津山城の詳細は ……… ここをクリック
≪ 歴 史 ≫
嘉吉年間 (1441-44) 山名忠政が築城する。
慶長八年 (1603) 信濃川中島城主森忠政が入部し、本格的な築城を始める。
元和二年 (1616) 津山城が完成する。
元禄十年 (1697) 森氏が四代続いたが、森長成が死去し、嗣子なく改易となる。
元禄十一年 (1698) 松平越前守宣富が津山城主となり、以後、九代にわたって在城する。
明治二年 (1869) 徳川慶倫が版籍奉還し、津山城は明治三年(1870)に廃城となる。
平成十七年 (2005) 備中櫓が復元される。
≪ 写 真 ≫
津山城復元備中櫓
南西から見た備中櫓
天守台
天守台から見た備中櫓と天守虎口
天守台石垣
月見櫓石垣
本丸東側石塁の合雁木石垣
太鼓櫓石垣
表鉄門跡から見た備中櫓
表鉄門跡
石塁の東側
本丸東側石塁
石塁の南側
切手門跡
本丸北側の高石垣
天守台下の段石垣
本丸常用の井戸
本丸大井戸跡
裏鉄門跡石垣
裏鉄門跡
栗積櫓跡石垣
裏門石垣
西側高石垣
表門石段
表門石垣
冠木門跡
津山城趾碑
入口の石垣
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
JR津山線津山駅から徒歩約15分。
<車>
中国道津山ICで降りて津山インター信号を左折、国道53号出雲街道を西進、東津山駅前を通り過ぎ、吉井川沿いに進み船頭町交差点信号を右折し北上、鶴山西口交差点信号を右折して突き当りを左折したら津山城有料駐車場がある。
≪ 位置図 ≫
津山城(鶴山公園)
紹介したお城の数 221城
2014/4/29
岡山県津山市のお城めぐり
森蘭丸の末弟森忠政が本格的な築城をした居城
日本100名城
≪ お城の概要 ≫
城名: 津山城
よみ: ツヤマ
別称: 鶴山城
所在地: 岡山県津山市山下
現状: 鶴山公園
築城年代: 嘉吉元年(1441)
築城者: 山名忠政
形式: 平山城
遺構: 本丸・二の丸・三の丸・天守台・復元備中櫓・櫓跡・表鉄門跡・裏鉄門跡・切手門跡・四脚門跡・冠木門跡・五番門跡・七番門跡・虎口・土塀・大井戸跡・井戸跡・高石垣・薬研堀
規模: 600m×1,100m
文化財: 国指定史跡
訪城日: 2011/8/3・2014/4/29
≪ 訪城記 ≫
ホテルを出て津山城へ向かう。
国道53号を北上、岡山地方裁判所交差点信号を直進、県道27号を北上、山陽本線と山陽新幹線の高架下をくぐり、大和町交差点信号を左折、岡山県総合グラウンド前を通り、国道53号を西進、山陽道岡山IC入口三叉路信号を右折、国道53号岡山北バイパスを北上、岡山IC入口を通り越し、山陽道高架下をくぐり、吉宗付近で大きく右に曲がってから今度は左に曲がり、辛香トンネルを通り、トンネル出口で大きく右に曲がり、今度は左に曲がり北上、かつらぎ橋信号を直進、旭川沿いに大きく曲り、そのまま国道53号岡山街道を北上、津山市皿三叉路信号をほぼ直進、一方三叉路信号を直進、国道53号出雲街道を東進、津山駅前を通り、南町信号で吉井川に架かる橋を渡り北上、鶴山西口交差点信号を右折して突き当りを左折したら津山城有料駐車場がある。ここに車を駐車する。
駐車場の東側が津山城で高石垣がすばらしい。山裾沿いに南へ歩き、道なりに石垣沿いに東へ曲がった先に入口があり、冠木門跡前に入場券売場がある。入場料300円です。
冠木門跡横に津山城趾碑があり、広い石段から入ると三の丸で素晴らしい高石垣が迎えてくれる。高石垣に見とれながら石段の桝形虎口を登っていくと二の丸入口の四脚門跡に出る。ここから復元備中櫓を見上げながら切手門跡を通り、表鉄門跡へ、横から眺める備中櫓もいい。鉄門を入ると本丸で、東側の太鼓櫓跡、矢切櫓跡、月見櫓跡と続く大きな要塞のような石垣群は圧巻です。本丸西側には復元備中櫓、その奥に天守台の石垣がある。裏鉄門跡から降りていくと本丸下へ出て、西側の高石垣が見られる。
津山城の詳細は ……… ここをクリック
≪ 歴 史 ≫
嘉吉年間 (1441-44) 山名忠政が築城する。
慶長八年 (1603) 信濃川中島城主森忠政が入部し、本格的な築城を始める。
元和二年 (1616) 津山城が完成する。
元禄十年 (1697) 森氏が四代続いたが、森長成が死去し、嗣子なく改易となる。
元禄十一年 (1698) 松平越前守宣富が津山城主となり、以後、九代にわたって在城する。
明治二年 (1869) 徳川慶倫が版籍奉還し、津山城は明治三年(1870)に廃城となる。
平成十七年 (2005) 備中櫓が復元される。
≪ 写 真 ≫
津山城復元備中櫓
南西から見た備中櫓
天守台
天守台から見た備中櫓と天守虎口
天守台石垣
月見櫓石垣
本丸東側石塁の合雁木石垣
太鼓櫓石垣
表鉄門跡から見た備中櫓
表鉄門跡
石塁の東側
本丸東側石塁
石塁の南側
切手門跡
本丸北側の高石垣
天守台下の段石垣
本丸常用の井戸
本丸大井戸跡
裏鉄門跡石垣
裏鉄門跡
栗積櫓跡石垣
裏門石垣
西側高石垣
表門石段
表門石垣
冠木門跡
津山城趾碑
入口の石垣
≪ アクセス ≫
<公共交通機関>
JR津山線津山駅から徒歩約15分。
<車>
中国道津山ICで降りて津山インター信号を左折、国道53号出雲街道を西進、東津山駅前を通り過ぎ、吉井川沿いに進み船頭町交差点信号を右折し北上、鶴山西口交差点信号を右折して突き当りを左折したら津山城有料駐車場がある。
≪ 位置図 ≫
津山城(鶴山公園)
紹介したお城の数 221城
日本100名城公式ガイドブック―日本の文化遺産「城」を見に行こう (歴史群像シリーズ) | |
福代徹,日本城郭協会 | |
学習研究社 |
レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版 | |
來本 雅之 | |
山川出版社 |
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