セツの 日々つれづれ日記

猫たちの様子や感動した景色など、日々のささいな出来事をアップしています。

素敵なロケーションだった結婚式

2016-07-02 03:06:43 | 小話

こんばんは。

先日の結婚式の写真、納品が終了しました。

プリントしたアルバムとディスクを手渡して、ホッとしました。

気に入ってもらえるといいなぁ


結婚式、披露宴、どちらもとってもいいロケーションだったので、ちょっとアップしようと思います。


会場はどちらも奈良県。

新婦が奈良のことにとても詳しい子なので(奈良以外ももちろんすごく!)。

さすがだなぁとしみじみ思いました。


結婚式会場になったのは、天川村にある『天河大弁財天社(てんかわだいべんざいてんしゃ)』。

飛鳥時代にさかのぼる古い歴史があるそうです。







水の神様であり、そして、音楽など芸能の神様でもあります。

数年前にテレビ番組で石丸幹二さんがここを訪れ、「呼ばれた人しかたどり着けない場所」と言っておられました。

新婦は、私を含めたくさんの人たちをこの神社と結ぶお手伝いを、今までしてきたそうです。

神主さんが話されたそんなお話に、感動しました。



立派な木々に囲まれた建物で。






上っていくと、広い能舞台が出現!




背景の緑が素晴らしい




凛々しい袴姿の旦那様と、白無垢が輝く新婦さん。

二人と親族をお迎えして、厳かに結婚式が始まりました。




神主さんに巫女さんたち。

神前結婚式、すごく神聖な感じがしました。

日本人にはやっぱりこの方が合ってるんじゃないかなと、今は思う次第です。


この涼やかな廊下・・・。なんて気持ちいいんだろう・・・




巫女さんの清らかな舞や、神主さんの優しい笑顔、新婦の涙・・・。

心に残る、お式でした。


凛々しい狛犬さんに見送られて。





披露宴会場は、桜井にある『オーベルジュ・ドゥ・ぷれざんす 桜井』です。

室内からは大和平野の素晴らしい眺めを楽しめます。




眺めだけでもすごいのに、ご飯もすっごく美味しかったんだ〜



フォアグラって、こんなに美味しかったのね・・・。

周りのソース?クリーム?も絶品でした。

ディナー用のすごく豪華なメニューだったそうです。

ありがたい・・・友達に感謝です。

写真をたくさん撮りたかった私は、撮りに行っては食べ、またすぐ立ち上がって・・・とバタバタ。

写真を撮る前に食べちゃったりして、お隣のまだ食べていなかったお皿を借りたりとか・・・恥ずかしい限り

食べられなかったパンのバターが高級なものだったらしいです。

しくった・・・


新婦のドレスには、美しい花の刺繍。




やっぱりドレスも、いいもんだ。



私の作ったウェルカムボードとベアを受付に飾っていただきました。




テーブルには、生花とともに、友達が依頼してデザイナーに作ってもらった吉野の和紙でできたお花が飾られ。




新郎新婦と参列された方々の素晴らしい笑顔を目一杯カメラに収めて。

待ってもらっていたタクシーに飛び乗ると。

空には美しい雲が広がっていましたよ




こういう雲って、なんていうんでしょうね・・・、うろこ雲かなぁ?

さざ波のようですよね

最後まで気持ち良い日だったなぁと思いながらパシャパシャしていると、カメラのことを運転手さんにたくさん質問されて。

駅までの少しの時間を、カメラ談義で過ごしました。

運転手さん、良いカメラとの出会いがあるといいなぁ


結婚式のお話はこれでおしまいです。



さて、今回のねこねこコーナーは。

お待ちかね、しろちゅ編です!!!


イブちょにベローンと舐められた顔はこんな。



漫画に出てきそうな顔だなぁと。

夏目友人帳に出てくるニャンコ先生がドロンと変身したときみたいな(笑)。

キツネっぽい感じ?


ペローンお返し。



かわいいなぁ


今、これを書いてるときもそうなんですが。

私がパソコンに向かっていると、階段でジーーーーッと見てるんですよ。

このかわいいお子が。




しろちまり。




しろちゅ→しろちゅさん→しろちさん→しろちまさん→しろちまり→ちまりさん、とも言ったり。


長く一緒に過ごしていると、いろんな呼び名が生まれてくるものですね。

ブログ友達さんがそのようなお話を以前されていて、うちもいっぱいあります!と思い立ち、書き出してみました


ちなみにイブちょは、

イブちょ→イブちさ〜ん

イブちょ→イブとー→イブとととさ〜ん→とととさ〜ん→ととと氏(今ここ)



などなど。


ひろみちゃんは、

ひろみちゃん→ひろみたん→ひろみたんたん→たんたん(今ここw)


どの子がどれだっけ?と忘れることもあり、そのたびに新しいのが生まれたりして。

猫たちとの生活、楽しんでおります


仲良く雨の庭を見ていた二人。




ホッとします。


小説に出てきたのですが、猫の毛並みを撫でると血圧が下がるらしいですよ♪

カッカしているときにはぜひ



それではまた、次回です〜〜〜

南紀旅行編、最終回になります




P.S. 今日はチューハイを飲みつつガーッと書いてしまいました。

軽薄な文章になっていたらごめんなさい。

おやすみなさいです


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (姫子)
2016-07-02 05:36:35
「呼ばれた人しかたどり着けない場所」での結婚式 お写真からも
ヒシヒシと とっても神聖な場所間が伝わって来て これなら 本当に簡単に行ける様な場所じゃないと感じました
この様な場所での結婚式 セツさん良いご縁がありましたね♪

相変わらず イブちゃんとしろちゃんの仲良し振りには 目じりが下がりまくりますね♪


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Unknown (フェイ)
2016-07-02 06:12:09
飛鳥時代だって……さすが奈良!
由緒ある神社って
やはり雰囲気が違いますよねえ

階段しろちゅん、かわいーん♪
ほんとはセツさんに
甘えたいんじゃないかなあ♪
イブちょとしろちゅ
あんたたちも結婚式しなさい……
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Unknown (柚子)
2016-07-02 22:58:03
厳かな空気の中での挙式…素敵ですね〜♪
呼ばれた者しかたどり着けない場所ですか…
いつか行ってみたいと思いました(^^)
披露宴会場も見晴らしのいいお店だったんですね
吉野和紙のお花も綺麗〜♪

イブちょさんたちにもやっぱり呼び名がたくさん(*^^*)
楽しいですよね〜♪本ネコさんたちが理解しているかどうかは別として、日々、増えていく気がします(^^)
最後のしろちゅの写真、今までにないアングルな気がします♪
どんどん距離がなくなって…気付けば隣に座ってる…そんな瞬間、早く撮れるといいですね☆
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姫子さん (セツ)
2016-07-04 03:43:55
こんばんは♪
式をした神社は、我が家からでも山をいくつも越えて行かなければならないところにあり、三半規管の弱い私は自分で運転しても酔ってしまいます。
気圧で耳がおかしくなりますしね〜(^^;;
なので今回は甘えさせてもらって、乗せて行っていただきました。

石丸幹二さんファンの旦那も数年前、雪の中を強行軍で辿り着きました(^-^)/
二人して、いいご縁をいただいたなぁと思います。

イブととと氏としろちまりさんは、今日もペロペロ大会のあと、今は運動会というか、追いかけっこ中です。
元気な爪音を聞きつつ、寝ようと思います。
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フェイさん (セツ)
2016-07-04 04:06:41
こんばんは〜♪
奈良に住んでいると、大和朝廷成立の頃とか、下手するとそれ以前のものもあちこちにあって、平安時代はあとの方、鎌倉時代だとまあ新しいな、なんて、変な感覚になったりします。
都が置かれていた大和平野では昔から水が不足しがちで、つい最近まで川を共有している和歌山と取り合いしていたくらいでした。
まさに大和の命を握る、水の神様。
とても大切にされてきたと思います。

階段のしろちゅ、ほんと、私も甘えに来たのかなぁって思うことよくあります♪( ´▽`)
なので、階段でちょこんと座り出すと、たくさんたくさん話しかけます。
ずっと静かに聞いてくれています。
可愛すぎて思わず近づくと、逃げて行ってしまうのが切ないです。
二人の結婚式、したいなぁ…!
しろちゅも触れたらなぁ…、なにかお揃いの衣装でも着せられるのにな〜。
しかたがないので頭のなかで妄想しておきます(^^;;
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柚子さん (セツ)
2016-07-04 22:26:07
こんばんは、お返事が遅れてすみませんでした。
天河大弁財天社、ぜひいつかお越しくださいね。
山を越えていくと、清流が横切る静かな里があります。天川村です。
洞川温泉という、昔からの行者宿が並ぶところも近くにあって、自然を見ながら歩くみたらい渓谷も美しいそうです。
吉野の和紙は昔から変わらない製法で作られていて、素晴らしい風合いでした。
ほんとうのお花みたいに素敵なデザインでした〜
(#^.^#)

そうそう、柚子さんが以前書いておられた名前のこと、やっと私も書けました〜。
しっぽをパタンとしたらオッケーと、名前をつけているご家庭があったり、楽しく猫談義できて嬉しいです♪

しろちゅの見上げる写真は、おめめが透けて美しく大好きです。
不意に近くにいてくつろいでくれていたりすると、天にも昇る心地です♪( ´▽`)
触るのはまだ無理ですが、最近は明らかに意思表示をしに来てくれるしろちゅ。
いつか…と夢見る日々です。
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