セツの 日々つれづれ日記

猫たちの様子や感動した景色など、日々のささいな出来事をアップしています。

木工教室 一回目

2015-02-21 02:27:03 | ワークショップ

少し間が空いてしまいました。

出かけている日が多かったのもありますし、なんだかPCの前に座れないなぁというときもあるので。

きまぐれな更新ですみません



最近、木工教室へ2回参加しました。

木って、触れるとなんだか温かみがあって、柔らかくて。

自分もなにか作ってみたいなぁと、以前からずっと憧れていたんです。

友達の作ってくれた縁で、木工をされている方と知り合いになり。

教室に誘っていただき、ついにひとつの夢が実現することになりました!!




今日はまず、一回目の教室をことを書こうと思います。

木でランチョントレイを作ります。



私たちがいただいた板は、奈良県の山添村というところからやってきた山桜でした

春になると吉野山を覆い尽くす、儚くも美しいあの花。




そんな光景が目の前に広がるようでした。



パッと目に入った板を選んでください。

そう言われて手に取った一枚は、色が薄く、木目がよく見えるものでした。


まともに木工というか、図工的なことをしたのは小学校以来で、うまくできるかちょっと不安。

板を2枚選ぶ方もいらっしゃいましたが、私はぜったい人よりトロいから無理だ!と、一枚だけにしました。



板を、まず好みの形にします。

電動の糸ノコで思う形にカット。

ほとんど先生が切ってくれて、私は手を添えるくらいでしたが、それでもとっても嬉しかった。


切り終わると、ヤスリでひたすらゴシゴシゴシ……。

滑らかな手触りになるよう、どの面もゴシゴシ。

さらに細かいヤスリでシュシュシュシュシュ……。

みんな一斉にしているので、木の粉が飛ぶ飛ぶ……。

マスクを忘れたので、口の中もなんとなくザラザラ……。

それもまた貴重な体験で(笑)。

角という角、平らな部分も全てこすり、どこを触っても手にしっくりと馴染む素敵な作品が出来上がりました!

最後に、オイルを塗ってふき取ると完成!!




こうして立てて置くと、すっくと立っていた頃のこの木の姿が見えてくるようです。

オイルを塗る前はもっと白っぽかったんですが、塗るといい感じの赤みになりました。


両端がぽこりとえぐれているのは、虫食いの跡をあらかじめ先生が取ってきてくれたから。

ただ真っすぐよりも、ずっと素敵!




ちゃんとしたものづくりってほんと久しぶりで、出来上がったものが愛おしくてなりません。

先生は、いつかは割れたりしてきますよ、時々オイルを塗ってあげてください、最後は燻製のチップにできますよと話してくださいましたが。

「これが折れたら私泣く!!」と言った生徒多数……(笑)。

素人が作った作品でも、やっぱり我が子のように可愛いと思うのだなと、この時思いました。


出来上がったトレイで、さっそくランチタイム!!

教室の場所を開放してくださっている方がお料理教室の先生で、美味しいお食事を作ってくださっていました。

それを出来立てほやほやのトレイに載せると……?




オシャレ~~~

美味しいお野菜をたくさんたくさんいただきました。

美味しいご飯って、ほんと幸せ……。

おかわりされている方もおられました。


生徒の方々ともたくさんお話をして知り合いとなり。

Facebookで繋がったり、なんと別の教室でもご一緒することになったりと、嬉しいことがたくさんありました。

可愛い赤ちゃんをおんぶして参加されているお母さんもいて、赤ちゃんの笑顔、お母さんの笑顔にとても癒されました。


山添村の特産品が出張販売されていて、美味しそうなお野菜や漬物などを購入しました。




赤いお漬物は、山添村で採れた大和伝統野菜の『片平あかね』。

赤色の蕪です。

村のおばあちゃんが昔から作っていた方法で手作りされています。

癖がなく、カリコリといい食感でした

その下は赤米です。


楽しいひとときをありがとうございましたと、トレイを胸に抱いてお礼を言い、教室を後にしました。


家に着くと、改めてじっくりとトレイを眺めました。




さっそくイブちりチェックが入っています(笑)。

山桜がうちに来たよ、イブちょ。


トレイだから、なにか上に置きたくなります。

購入した野菜をポイと。




絵になるなぁ……


山添村の土の匂い、するんでしょうね。





テーブルにあったみかんもポイ。




何を置いても絵になるなぁ……。


西日に照らされて、いっそう美しい木目。




ふしもなんだか愛おしい。




こんな感じで、とっても楽しい第一回目の木工教室が終わりました。

木に触れて、何かを作る楽しさを知りました。


次回も、またちょっと違った木工教室です。

あまり間を置かずにアップしますね







少し前に、柚子さんのブログで猫の脳内分析『たまメーカー』を教えていただきました。

さっそくうちの4匹もやってみましたよ。


まずはイブちょさんから。




食べることと妄想で、みんな埋まってる

一番のんきな性格だと、私も思う。




あーん。

かぷちゅ。




お気に入りのおヒモで遊んでいます。

イブちょの妄想ってなんだろ。

甘え倒すこと?

きっと私、そこではしもべ状態だろうなぁ……


次に、しろちゅ。




一番詰まっているのは『誠』。

きっと、イブちょへの一途な愛のことだろうな。

『萌』があるのが面白い。

イブちょ萌え?きっとそうだな。

イブちょとぎうぎう萌えかもしれない。


ねえ、しろちゅ。




イブちょドーン!!




ぎうぎうステキ





さて、お次はポンちゃんにしようかな。




ほとんど空!!

そしておなかにはおおきなひみつが……!!

ほとんど空っぽで、ちょっと幸せが詰まってる。

4匹の中で一番野生的な子だから、これもちょっと納得でした。

ポンちゃん……、ちょっとだけでも幸せの文字があって、おばさん良かったよ……


最後にひろみちゃん。




ひろみちゃんもおなかに大きなひみつが……!!

庭猫はみんな、心の半分はこちらに見せないのかもしれないな……。


元気女子ひろみちゃんの半分は眠気でできているのか……。

確かによく縁側でうとうとしてるよね……。

あとは、『鳴く』に『悩み』が少し……。

どうしたらずっとポンちゃんが自分のところにいてくれるか、考えているのかも……。

ポンちゃんは、さすらいの猫だからなぁ……。


そして、ギクッとしたのは、『親』という文字。

4匹の中で唯一、子育てを経験しているひろみちゃん。

そのひろみちゃんにだけ、この文字が入っていたのです。


よくよく考えてみると、『鳴く』、『悩む』、『親』……。

仔猫たちのこと、考えているのかな……

単なる占いだと気楽にやっていたのですが、なんだかすごく見透かされているようで怖いくらいでした。。。


段ボールハウスを押しつぶす勢いのひろみちゃん。




そうやって上に乗るから、どんどん真ん中がへこんできちゃうんだよ、ひろみちゃん!

おばさん工作へたっぴなんだから、上にぎゅーと引き上げるくらいしかできないんだからね!!

それにしても見事な冬毛だわ……、まん丸。




寒い冬も、あともう少しで終わるよ。

温めあって、なんとか乗り切ってね。






それでは、また次回です~~~