セツの 日々つれづれ日記

猫たちの様子や感動した景色など、日々のささいな出来事をアップしています。

猫旅2013 その20~鞆の浦の夕景~

2013-12-25 02:31:09 | 猫旅2013
メリークリスマス!!

皆さん、素敵なイブをお過ごしでしたでしょうか?


我が家は23日にゆっくりと、ちょっといつもとは違うご飯だなって程度ですがクリスマスを味わいました。



それでは、長く空いてしまいましたが猫旅、始めましょう~\(^o^)/




お部屋に案内していただきます。


私、このとき、実はものすごくドキドキしていました。


というのも今回、いろいろあった宿泊プランの中で、『海側のお部屋でお任せ』というのを選んでいたのです。


結構高いお宿なので、上のランクのお部屋は絶対ムリ。

でもこのプランだと、平日だし、運が良ければ下のお部屋のお値段でいいお部屋に当たるかも!?



そんな賭けに出た訳なのですが、はたして。。。



お部屋の名前、いい感じ。





ドキドキ


襖が開くと。






うわ~!島が目の前!!


そして、部屋が多い~~~!!!





ベッドルームが別にある…すげぇ…。





部屋付き露天風呂もあるぞ!!





これは…、ものすごい部屋に当たったらしい…。



旦那も私も、うわ~としか出てこなかったです。



期待の上を行き過ぎて、分不相応さでいたたまれない…(-_-;)


私たちの年で、こんないいところ泊まっちゃダメでしょう~~~


まるで運を先に使い果たしちゃったような心もとなさ……。




でもなかなかこんないいお宿には泊まれないんだし、こうなったらやっぱり楽しまなくちゃ!と思い直しました。


この旅は、仕事がとっても忙しかった旦那にゆっくりとしてもらうためのものでもあるので、こんなにいいお部屋に当たって良かったのです。







荷物を置くと、すぐ町並み散策に出かけました。



暮れ始めた空と海の色が素晴らしいです。





漁船もいい味出してますね~。





あ、かわいいお花発見!(#^.^#)





時代劇が撮れそうな細い路地。





そぞろ歩きにもってこいの古く趣ある建物たち。







そして、ここにたどり着きました。





鞆の浦のシンボルとも言うべき、常夜燈(とうろどう)。

映画の撮影などで、よく使われているそうです。





映画の中の世界に入ってしまったようでした。




少し高台に上がり、港の夕景を眺めます。





暮れていく空と町の色がとても綺麗で。

ああ、いい旅だ。

そう、実感しました。





それでは、真っ暗になる前に帰りましょう。




ずっとたゆたっていたい夕闇の世界が目の前にあります。





明るい光を灯す、鄙びたお店が懐かしく。





とうろどうに明かりが灯り。





思ったとおり、鞆の浦は、とってもとっても素敵なところでした。





あ、旦那の生き物センサーに何かかかりましたよ!




車の下に、小さな姿。


あ、出てきた。





町の猫らしく、警戒心が強そうな猫ちゃん。


思わず『頑張れ!』ってエールを送りたくなりました。





お宿に到着です。





部屋からは、酔仙島と往復している観光船、『平成いろは丸』が見えました。





船の明かりがいい色で、旅情をかきたてます。




すっかり暗くなった頃、夕食の時間になり食堂へ。


個室のように区切られた場所で、若くて可愛らしいお姉さんに一品ずつ持って来てもらう、とても贅沢な夕食となりました。





美しい器たち。


一尾丸ごとの、鯛のお刺身!




プリップリ!



美味しい魚介やお肉や、







鯛釜めしまで!!




とってもとっても美味しかったです。


優しいお姉さんの笑顔にも癒されて。


ガス入りのミネラルウォーターが飲み放題だったのも、すごく良かったです。


大満足の夕食でした!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ


つづく……。








クリスマスイブは、イブちょが我が家にやって来た日で。


僕、来たよって、来てくれたんだよねと、旦那がイブちょに話しかけます。



イブちょが我が家にやってきた経緯については、ご存知ない方はこちらをご覧下さい。


『ぼく、来たよ』




いっぱいなでなでしてるとこんな態勢に。





なでなでなでなで。


ぐるにゅ~~ん。





まったり。





このあと、体の力が抜け過ぎて、イブちょは台から落ちました…(笑)。


我が家に来た時よりもさらにドンくさくなって、すっかり家猫らしくなったイブちょなのでした。




イブちょが我が家にやってきてから、4年が経ちました。


病気もせず、元気でたくさんの癒しと幸福を持ってきてくれたイブちょに、改めて感謝。


ありがとね、イブちょ。





いつもこうして、近くで見守ってくれているような気がします。



それではまた、次回です~~( ̄^ ̄)ゞ