何かのパレードの中を、所さんが、唐揚げを、駅ホーム内に於ける駅弁売りのような駅弁STYLEで抱えながら歩いていたのだけれども、手を引かれ連行され、いきなり、ミスドで、ドーナツを奢られる。オールドファッションを注文してから、遠慮気味に、「…え?まだいいんですか?」と云うニュアンスを含ませ恐縮しながらポンデリングを小さな声で頼む。その後、こんなとこで時間を喰ってると、所さんがオークションに出している手作りの貯金箱がなくなる、誰かの手に渡ってしまうのではないか?自分はそれを如何しても手に入れたいんだと云う主旨のことを伝えると、「大丈夫大丈夫…。」と、諭される。 / 北野大がドキュメンタリーのレポーターを務めている映像が乱れたともったら、デビッドリンチのストーンヘンジと云うビデオが始まったのだけれども、いつの間にかヴァーチャルリアリティ的に作品世界に取り込まれていて、オレは宙を風に舞うのだけれども、頑なに眼を瞑る。何故かと云うと、恐ろしくて恐ろしくて、とてもじゃないが眼を開けられないから。上瞼を下ろしても眼の前に恐ろしい怪物がいることがシルエットで認識出来た。眼を開けると、扇風機が廻り、開口部が総て開け放たれた、日本家屋の一階で大の字に寝ていて、起き上がり、藤子不二雄A先生のホラー漫画で、デビットリンチのストーンヘンジの藤子不二雄A先生バージョンを読むのだけれども、確かに怖いが、画風が優しすぎるな?と、思う。ま、ユングだったら如何分析するか知らんが、ディス・ストーリー・ベースド・オン・マイ“スウィート”ドリーム。
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