SILENT NOIZE絶唱、其ノ七千四百九拾壱

歌で愛を叫び
夜と共に愛が訪れ
夕暮れ時は自然の未知なる力への
畏怖の念が生じる

※ アランレネの短篇映画より

SILENT NOIZE絶唱、其ノ七千四百八拾九

愛は留まり、
降る雪は雨...,

SILENT NOIZE絶唱、其ノ七千四百八拾七

「…口唇術っつぅの？そんで、先天性じゃねぇのかな？気持ち、喋り方にそーゆー人特有のクセがあんなァ～くらいなもん。普通にオレが聴き取れるレベルで、はっきり発音、イントネーションも正しい。どうやってそんなウルトラＣが出来んの？だって、自分の発語した言葉が、自分で聴こえないんでしょ？大体の感覚だけで、そんで、あれだけ会話出来るって、最早、神業だろ？（間違いねぇだろ？）」【或る友人の何とか言...】

SILENT NOIZE絶唱、其ノ七千四百八拾伍

忌まわしい死の娘
苦悩の記念碑
貧しくも美しい人々
腐肉に成り果てた
バラバラの骸に
死は時の均衡を破った
蛆虫
鴉の餌食
私たちの湧きたつ希望であったのに...

※ アランレネの短篇映画より

SILENT NOIZE絶唱、其ノ七千四百八拾四

「エスカレーター乗り込み時＠眼前、前に突っ立ってる女のＫ２ドアップによる性的暴行疑惑、あれ、何とかしてくれ！防護策（柵）をマジ頼む！（理性を失いそうだ！）」（二十四歳 ／ 文化庁主催、俺叫べ！展）

SILENT NOIZE絶唱、其ノ七千四百八拾参

ゲルニカの樫の木の下に
ゲルニカの廃墟の上に
ゲルニカの純な太陽の上に
男が戻って来た
仔山羊を腕に抱え
その胸には鳩を飼い
男は他の者の為に
反逆の歌を唄う
愛を讃える歌を
暴虐を咎める歌を
唄うに連れて
心の痛みは
天高く昇ってゆき
歌の蜜蜂は
人々の心に蜜を作る
ゲルニカよ
罪なき者は罪に勝つ
ゲルニカ

※ アランレネの短篇映画より

SILENT NOIZE絶唱、其ノ七千四百八拾弐

私は波
太陽じゃない
判るでしょう？

↑ピーコが翳すアナスイミラーの裏面に書いて在る。
それを見て、バカウケするおすぎ。
おすピー＠駅ホーム

ま、ユングだったらこの夢、如何分析するか知らんが、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。

SILENT NOIZE絶唱、其ノ七千四百八拾

穢れていると思うと、
世界は、
美しく感じる...,

SILENT NOIZE絶唱、其ノ七千四百七拾九

美しい世界を
慈しむ
世界は穢らわしい
美しい
憐れむ心の
ミッドタウンは、
ゴーストタウン.....

SILENT NOIZE絶唱、其ノ七千四百七拾参

舌の震えが止まらない
風景が高速で回転している
影の表面が逃げ去る
あなたを見据える虚無

※ 元ネタ；アランレネの短篇

SILENT NOIZE絶唱、其ノ七千四百七拾伍

「ブリッとポップなおならをすかす！」（二十四歳 ／ 妄想！幻覚！キリキリ舞い！）

SILENT NOIZE絶唱、其ノ七千四百七拾参

破壊された精神の
持ち主と自ら名乗る
色川武大よりも、
坂口安吾よりも、
狂人な日記を綴りたい！

SILENT NOIZE絶唱、其ノ七千四百七拾弐

アルバムの計は、一曲目のイントロに始まる...,

SILENT NOIZE絶唱、其ノ七千四百七拾弐

「＠満員電車車内、隣の女が、待受画面に設定された、自らの肉体の一部なのか？そうじゃないのか？判然としないのですが、無修正の具画像をチラチラと見せてくるんです。所謂、“具チラ”をして来るんです！」（二十四歳 ／ スラダンファミリーのケツメド洋一ことＡ.Ｋ.Ａ.手つかずの肉体）

SILENT NOIZE絶唱、其ノ七千四百九拾

恥を開く、
黒歴史を紐解く。