「赤西仁くん肥えたか?」なんて、ダチトモと盛り上がっていたら、「あ、すいません!」ってんで、オレが振った何かの先から水飛沫が上がり、オレらの後方にいた向井理のシャツ、肩部位に掛かってしまい、「あすいません!すいません!」なんつってへらへらしながらハンカチかなんかで拭き拭きしていたらば、「あなたは失礼な行為をしていることに気づいているのですか?」とかてぇな面白ふざけた高尚なイヤミを賢ぶって垂れられ、逆探知されたオレの勘所。逆上!逆ギレ!急襲するオレは、「失礼な行為じゃねぇんだよ?ぼけぇ!オイテメコラ?テメエ、何をチョーシヅイてんだ?ゴラァ!大体テメエなんて意味ねぇんだよ!マジで意味ねぇよ!世界一意味ねぇよ、テメエのやってることなんて!テメエのやってる役柄なんてもんは、誰がやってもいいよーなもんばっかで、誰がやっても一緒みたいなもんで、何はなくともお前にしか出来ないようなやつじゃなくって、テメエの代役なんて幾らでもいて、テメエが死んでも誰も哀しまねぇに決まってんだよ、ダボがァ!」と、怒り狂い、意味不明な因縁を吹っ掛けて喰って掛ける。(…ってぇか、向井理が死んで誰も哀しまねぇ訳はねぇ!それは寧ろオレの方なのだが…。)ま、ユングだったらこの夢、如何分析するか知らんが、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。
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