偶然に出逢った高校時代の同級生に、これまた偶然にも別の友達(← 共通の友人)がオレを待っていると云うことをそいつは知っていて、その事実を告げられ、待ち合わせ場所に行くと其処はプレハブ仕様のラーメン屋で、渡された曖昧な地図でよく来れたなとテメエでテメエを懲らしめてやらずに褒めてやりたかった。店長はおぎやはぎの荻の方で、矢作の方はオレを待ち受けていたダチトモの隣に居座っていた。すると(…ってぇ、何が「すると」なのか判然としないのだけれども)、荻店長の方がいつものへらへらスタンスで、「うち、駐輪場ないから、チャリンコダメなの!」っつわれたからオレは売り言葉に買い言葉を安請け合いして、「じゃァ、いい!」ってんで、扉を乱暴に閉めてから自転車を店の前に打ち棄て速攻駆け出し、登山口より登山道に侵入し、ついこないだまで荒れ放題、大雨(たいう)による土砂崩れが心配される半ば獣道に近い階段とは言い難い、斜の土面に只単に木片を埋めたような道を一心不乱に駆け上がっていたのだけれども、すると(…ってぇ、また何が「すると」なのか判然としないのだけれども)、後ろからマーシーがついて来てい(ることに気づき)、「(マーシーは)閑な時には何してんの?」と問い掛けたらばその問いは見事にガン無視され、「今度、ちんこにタトゥー入れようと思う!」なんて言うから、オレは、「やめた方がいいって!介護が近くなるから…!」介護が近くなる発言の真相;ちんちんに傷がつく → 障害が残る → 介護が必要になる、と云うような文脈で言葉を投げ掛けた。そして、オレは恰もお約束のような雰囲気で、U-TURN土田にいきなり体を持ち上げられ、肩車されながら下山、「お待たせしました~!」と、荻店長のプレハブラーメン小屋に逆戻り。店内はひどく狭く、ゴールデン街のバー並み(← 行ったことねえが)カウンターにすし詰め状態。ギャル二人がいたのだけれども、カウンターに座り切れず、厨房側に押し込まれて申し訳なさそうに佇んでいた。そして、唐突に“ラーメン賭博”が始まり(女子らは除外)、「そんな話は聴いてない!」と言っても無駄な足掻き。全員強制参加で不参加はダメだった。ルールはまるで想像もつかないのだが、当然の流れのように、紙ペラに数字が表記されたものを配り終わえた荻店長。しかし、急に全員が次々とカウンター上に突っ伏しだした。「え?誰かが通報?」パトカーが発信源と推測される赤色灯がプレハブ外に点滅してい、「ギャンブルなんかで逮捕されても失うものはないオレが何を焦るのか?」しかし、皆に倣い寝たフリをするようにしてカウンター上に向かって徐に顔を伏せたのだった。。ま、ユングだったらこの夢如何分析するか知らんが、、、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。
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