腐った世の中は身を生じない



「我が校の図書室に新規配属された新卒?なんか知らねえけれども新人の司書が、@開業式の挨拶でラスト、一言余計だったっつうか、その一言が命取りになったっつううか、笑う門には福来たるを夢見た勘違いの災い転じず福もなさず口は災いの元火の元注意力散漫速攻火の海大炎上修羅場地獄絵図化、よせばいいのに、「…で、あの、最後に。図書室には映像資料も沢山ありますが、残念ながらAVはありません。(笑)」って。きっと前日、若しくはそれより前からずうっと仕込んで来た(本人のみがそう信じ込む)鉄板ネタだったんだろうけれど、まさかの大スベリ。うちの高校はマンモス校で一学年千人いんだけど、その三学年全員、総勢三千人がさァ~ッと引いたあの瞬間、マジ忘れられねえ。きっと全員が@心内、(うわァ…)ってお悔やみ申し上げたと推測され、“ドンズベリ”、“ドン引き”つううのはこう云うことなんだと。あれを凌ぐ地獄は未だ嘗て経験したことはないんだけれども、あの場に居合わせたた人がもしもいたら至急連絡下さい!」(二十四歳 / B.A.D.(BLIND AFTER DARK)「P.S.バナナマンゴーハイスクール発売まであと三日!」)

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