「バンドのライヴ、今日じゃねえの?」なんてバンド仲間にほざきながら、野外設置型簡易トイレの列に並んでいる。男女兼用で、しかも、衝立の一切ない男子用小便器みたいなのしかなく、女子は腰を屈めて用を足すのだけれども、オレは遠慮気味に眼を伏せていた。(夢だから、ガン視すりゃァいいのに…。)また、ギターなんて全然弾けねえのに如何やって参加するか?を思案している。そして、テメエの番になったのだけれども、全然出ない。しかし、何でかシャツはびしょびしょになっている。足元をみたらば、着地々点に砂が敷いて在った。不意にウォレットチェインをそん中に落としてしまい、(新しいの買わなきゃな…)と嘆き哀しんでいる姿を、ずっと、前方に佇んでいた少女に、一部始終見られていた様子…。/ボーイスカウト野外実習に於いて、リーダーらしきが恐竜の卵(化石?)を投げて寄越し、オレは誤って落としてしまう。のだけれどもしかし、パカと開けたらば、ぬいぐるみの恐竜であって、安心安堵の表情を披瀝するオレ。隣の奴に、「昨日何か夢見た?」とかって、呑気な質問すら浴びせ掛けている始末…。/原宿の竹下通りを坂の上から見下ろしている。(現実のそれよりも急な坂道であった。)その場所を離れ歩いていると、階段で、鈴木杏が思いっきし転んでいた。オリラジの眼鏡の方をディフォルメしたからくり人形をほっといたら、手元のリモコンでは制御出来ない程の遠くに行ってしまい、また、遅刻に焦っている。かろうじて見える程の距離の場所に、物凄えデカい鷲(②米くれえ)が、ピンク色の羽根を「ファッサァ→!」と靡かせ佇んでい、その周りには続々と、大型の生物(馬・鹿・麒麟(?)...)が集い、達磨すらも集合。破滅はもう既に始まっているような予感がした…。/偶然通り掛かったバスに、「あの、すいません!壱萬円札(← 両替出来ないから)と弐百円しかないんスけど、イイッスか?」と、乗せてもらったら、(バス会社指定の)制服に身を包みティアドロップのグラサン(フルスモーク)掛けた劇団ひとりがドライヴァー、昭和のイケメンスマイルで迎え入れられ。車内アナウンスが突然突如流れだし、「今から、壱萬円札が、両替出来るようになりましたァ~!繰り返します、今から…、」さりげない優しさを披瀝するひとりだが、バスは暴走気味、猛スピードで走ってい、両替機には到底辿り着けない…。/一説には、日本一学力が低いと噂される高校に、ジョーダンズとオレの知り合い数人で潜入、三又又三はどぶで野グソしていて、遅れ。朝礼の最中、グランド前方(マイクが設置してあるとこら辺)を風雨に曝されながらオレたちは歩く。フザケないで。フザケると、後で、学生らに、「オイテメコラ!ナメとんのか?」と絡まれそうだったから。傘なんてボロクソ状態だった。グランドを抜け、庭園に差し掛かると、狗とも猫とも違う、狸でもない、眼が小豆のような、襟巻きフェレット?とでも言えば良いのだろうか?不思議生物発見し、新種だったら手続きだとか面倒だなと、大袈裟なことを思いながら、足を、「グキッ!」とやる。/「もう二十二でしょ?だったら朝帰りしても、親もあれじゃね?別に気にしてねえんじゃね?それよりかほら!オレと今一緒にいる方が…。」って、何か相談受けているのだけれども(女)、そいつの親も近くにいる。/「帰らなきゃなんねえ!」ってんでドライブインすっ飛ばしてチャリで速攻帰宅。ケータイないから誰とも連絡取れず。疲れたからもう寝よう。逸れたみんなは、まだ、帰って来ない…。/昭和カタルシス漂う珈琲ショップ、カウンターで、珈琲を溢した母親(一緒に来店)に激昂している。普段決してそんなことでは怒ることは…、も何も激昂すること自体がないのだが…。共に出歩くことも年数回。ま、ユングだったらこの夢如何分析するか知らんが、、、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。
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