鉄道駅のホームでキングコングの梶原と落ち合う(知り合いらしい)。「そう云えば、キングコングの梶原だったよねえ?」と冗談混じりに、背中合わせたベンチでそれぞれ顔を斜め後ろに傾けて話している。「関西ではスーパースターかも知んないけど、関東ではそうでもないんだよねえ。少なくとも、オレの周りではさ?特に男子で、キングコングを面白いって言う奴には生まれてこの方逢ったことないよ。面白い面白いって言うのは専ら女子だね。統計を取った訳じゃないから、あれだけどさ?」それ聴いて梶原は、「え~?」で、「だから、あの事故についてもよく知らないし(←何について言及しているかは不明)それで思ったんだけれど、これは、キングコングやオリエンタルラジオが持っている笑いのコアっつえばいいのかな?核みたいなもんがさァ?女性性を帯びていて、だから、女の子にばかり受け入れられるんじゃないのかな?逆に、ほら!あすこに玉さんがいるけど(何故だか汽車に乗ろうとして、居る)、浅草キッドのように男性ファンが多いのは、笑いの核が男性性を帯びているからなんじゃないのかな?そんで、別に、どっちが秀でていて、どっちが劣っているか?って話じゃなくてね?ってか、人間の体なんて女性の体を原型にして作られているんだから、もしかしたらそっちのが優秀なのかもね?」と、答えた、哀しいことに生まれてこの方はねとびで笑ったことがない、しかも最近マジでヤベエ!何故なら笑点が結構楽しみなんだよ!ってな感じで、時代の感覚とのズレを感じつつあるオレのこの夢、ま、ユングだったら如何分析するか知らんが、、、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。
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