goo blog サービス終了のお知らせ 

星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

突然の睡魔

2012年06月02日 23時58分14秒 | 自分


金曜日、午前中仕事を始めた時から、テンションがいつもと違っていた。
なんとなく気が付いていた。
会議をしていても、変なところで意見を出すし、議長をしていていも
変なひらめきが出たり、いつもと違う感覚があった。

相変わらず、定時間内に打ち合わせは立て続けに6件入っていて、
自分の仕事に取り掛かれたのは、外が暗くなってから。

取りかかり始めたら、去年の担当の不手際が発覚して、そのクレーム
が入ってきた。1回のメールと2回の文句の電話が掛かって来た。
こちらに悪いところは無いはずだったから、言い返してやろうと
思ったけれど、今日は上司が有休なので、大事になったら余計に
ややこしくなると思ってとりあえず平謝りしておく。
何か別の手を使って、いつか逆襲してやろう。と思いながら。。

そんなこんなで仕事が一通り片付いたのが21時半。積み残しがある
けれど、週明け月曜日にやることにしよう。
月曜日のスケジュールを確認したら、これまた、5つの打ち合わせと
1つのセミナーが設定されていた。

うんざりしながら、片づけを始める。

職場を出て、自分の車を止めている駐車場へ、とぼとぼと歩いてく。

歩きながら、突然、睡魔が襲ってきた。
酔っぱらったみたいに、まっすぐ歩いていない。そんな意識は有る
けれど、元に戻らない。
聞いているiPODのボリュームを上げたり、携帯のメールのチェックを
したりして、意識を睡魔から離そうと努力した。
車のところに到着して、運転席に乗り込んで一息ついたら、もう駄目
だった。

パートナーへメールで連絡を入れる余裕もなく、シートを倒して
バタンと眠ってしまった。

携帯電話の着信音で目が覚めた。パートナーからだった。
12時10分だった。2時間ほど寝ていたらしい。
「どうしたん?」
「車で眠ってた。」
「はぁ?」
「今から帰るわ。」
「どういうこと?」
「車乗ったら眠気出てきて、そのまま駐車場で寝てた。」

とりあえず、電話を切って、車の運転を始める。
まだボーっとしてたけれど少しずつ、意識が回復してきた。
運転しながら、パートナー絶対疑ってるやろうなぁ。と思えてきた。

そりゃそうだろうなぁ。
旦那の帰りが遅いから、心配して携帯に電話を掛けたら、
寝ぼけまなこで電話に出てきたら。
すっかり残業して仕事続けていると思い込んでるだろうし。
普通に考えたら、遊び呆けているか、浮気してると思うだろうなぁ。

電話の応答も、本当のことを言ってるのに、なんだか寝ぼけて
言い訳してるみたいな感じだったし(笑