この間、語学のことをブログに書いた。
職場の同僚と話す機会があった。
彼は、ドイツ人だけれど、日本語を流暢に話すし、聞き取れる。
しかし、友人との会話で身につけた日本語なので、
年上の、僕に対しても、
「あのさぁ。。えっとさぁ。。」
が、言い出しである。
僕は、生まれも育ちも関西なので、
こういう口調の標準語しゃべりがどうも受け入れられないのもあり、
「なんじゃこいつ?」
と、思ってしまう。
向こうにとっては、全く悪気はないのだろうけれど。
僕からしたら、英語で会話してもらった方が気持ちよくコミュニケーションが取れる。
そして、書くことも、読むことも全く出来ないと言っていた。
だから、彼は、日本の日本人と電話では日本語で会話し、
データやレポートなどは英語で発信する。
江戸時代の寺子屋の頃から、
「読み書きそろばん」
と言って、日本語を身につけるためには、読みと書きが重視されてきた。
それだけ、日本語は難しいのだろう。
おそらく、世界で一番難しい言語なのだと思う。