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星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

食べ過ぎ

2008年09月09日 23時28分25秒 | 思うこと
仕事柄、接待をしたり、受けたり、という機会がある。
接待というほどではないけれど、出張先へ行った時に
以前の上司に会ったり、部下に会ったりして、一緒に夕食を食べたりもする。

すると、オーダーが多すぎてしまう時がしばしば発生する。

僕は、小さい頃、裕福な生活をしてきたわけではないので、
食事を残すことが苦手である。

すると、のど元まで食べ物が来ていても、無理やり食べ物を詰め込んだりする。
そのまま、会食が終わって、ホテルの部屋に戻った時につらくなる。

つらいまま、身動きが取れなくなってくる。

その時に、僕がすることは、のどに手を突っ込んで、食べ物を吐き出すのである。
一通り吐いた後、水をしっかり飲んで、落ち着かせるのである。
さらに、その時に胃が痛む時には、胃薬を服用する。

決して、正しいことをしているわけではないとわかっている。
本来は、食べられるだけ注文するのが正しい姿なのだ。
それに、吐き出していたら、結果的にちゃんと食べていることにならない。

わかってはいるのだけれど。。。

決断力

2008年09月05日 21時30分41秒 | 思うこと
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「決断力のある人」というのは、30秒あれば決めることができるんですよ。
ただし、その為には自分の中で哲学や原則を持っていることが必要になります。

なかなか決断できない人は将来のことを考えて、やるかやらないかを決めようとするからです。

そうではなくて、自分の哲学や原則に基づいて判断すれば30秒で決められます。
そして30秒で決められないことは、やらないことです。


『やらない』という決断をすることも大事です。

よくポジティブシンキングといって、何でもYESという事が大事だと思い込んでいる人がいますが、
それでは色んなことを抱え込んでしまいます。

『NO』と決断することも大切なんです。
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これは、よくお邪魔するブログの中にある投稿の一部分です。


仕事を始めて、理不尽なつらい立場に置かれたり、
見たこともないようなものを発見したり、
致命的な大失敗をおかしたり、
いろいろと経験しました。

その時その時に何らかの判断をしていたのだと思います。

小さい頃、優柔不断の塊みたいでした。

いろいろな人から、優柔不断やなぁ、と、ため息混じりに言われていた記憶があります。

いつの間にか言われなくなりました。

いろんな経験を積んで、
決断できないこと
-> 今、やらなくていいこと
-> 誰かに決断をゆだねる、
もしくは後回しにするという構図が頭の中で自然に出来上がっていたのかもしれません。


さて、別の国で働いている先輩がとうとう病気になってしまい、
その取引先のサポートも、これからしていかなくてはならなくなりました。
少なくとも、交代要員がやってくる来年の1月まで。

プロジェクトはどんどんと進んでいきます。
頼むわ、と言われて、Yes と言いました。
困っているのに、放っておくわけにはいきません。

これから、どのようになっていくのか、見えなくなってきました。

しばらく、不安定な時期が続きそうです。
わかっていて、決断してしまいました。

プレッシャー

2008年09月01日 22時16分52秒 | 思うこと
毎週一回定例の会議がある。
その都度、お互いの進捗を確認する場である。

これは、通常の仕事の取引きであれば、
当然のように行われている会議だと思う。

先週は、ある案件で、
僕たちから一つの決断を伝えることになっていた。
今年から担当になった、社会人5年目のスタッフが
プレゼンをすることになった。
僕や、日本のその人の上司は、プレゼン方法や
言い回し、伝え方を指導した。
結局、その会議当日に、その人は突発で有休を取ってしまった。
体調不良だそうだ。

そして今週。。
もう一度、ある一つの提案をしなければならなかった。
先週の木曜日、金曜日、資料の内容の整合を行った。
修正を行うと言っていたが、結局今週も、会議当日に
体調不良で休みを取っていた。

確かに、自分の上司や同僚にも、同じような人がいたから、
今の若い人に特有のことではないと思う。

なぜ、休むのだろう。
多分、プレッシャーに弱いのだろう。と、言葉で言うのは簡単だけれど。。


困った時には、「助けてあげるから」と言っても、
「一人で抱え込んじゃだめ。」と何度も言っても、僕の声は届かなかった。

社会人になって、学生時代と比べて、
プレッシャの掛かり方は段違いに違ってくる。
社会は理不尽で、矛盾や不平等ばかり。
そして、それが当たり前のことである。


今の若い子は、
一つ一つ、やり方を教えてあげると、
すごく丁寧で、間違えなく、こちらが想定している時間よりも
必ず早く提出してくる。
しかし、一たび、「これについて考えてごらん。」という出し方をすると、
ずっと考え込んでいて、一つも進んでいないことが多い。

そういうときでさえ、
「1時間考えて、やり方が見えてこない場合や答えが出てこない場合は、
それ以上考えても何も出てこないということだから、他の人に意見を求めなさい。」
と、アドバイスすると、答えが導き出せない時には、
必ず、ちょうど一時間後に、
「わかりませんでした。」
と、持ってくる。

自分の持っているパターンに外れてしまうと、まるっきり思考が進まない。
応用が利かないのだ。

でも。。
「応用が利かない」「融通が利かない」というのは、僕も小さい頃からいろんな人に
言われてきたことなので、これも今の若い子に特有のことではないのだと思う。


ただ、仕事を始めるようになってから、いろんな修羅場を経験してきた。
取引先の重役に囲まれて、怒鳴りつけられたこともあった。
(もちろん、自分のせいじゃない)
-20℃の酷寒の地で車の試験をしていて、薄暗い峠道で突然車が動かなくなり、
数時間掛けて脱出させたこともあった(あの時は初めて死ぬかと思った)。
その度に、その時にある人、ものを駆使して、乗り切ってきた。(と、自分では思っている。)

こんな修羅場を経験してきたから、今では多少のことでは動じなくなってしまった。

社会人5年目のスタッフは、同じような状況に追い込まれた時に、
どのような行動を取るのだろうか?
今、「休む」という逃げを取ることが出来ない状況だったら。。

逃げては決して物事は解決しないし、
物事って、逃げると追いかけてくるだということを知っていて欲しい。
いつか、大きくなって、自分に戻ってくるのだということを知っていて欲しい。



阪神タイガースの金本選手は、
「そんなに強靭な身体をつくるのにはどうしたらいいのですか?」
と聞かれて、
「捻挫などは、怪我のうちに入らないと思うことだ。」
と、言ったそうです。

それは、怪我だけではなく、気持ちの持ち方にも通じると思う。
多少のプレッシャは、プレッシャと感じなくなるようにならないと強くなれないと思う。
そのためには、自分なりに、プレッシャを乗り越えるすべを身につけないといけないのだ。



計画

2008年08月26日 23時50分51秒 | 思うこと
何故、計画を立てるかというと、
計画通りに物事を進めていくためではなく、
突発で何かが発生した時に、すぐにリカバリーできるための
心構えのために用意するものだ。

最近、特にそう思う。

計画通りに予定が進むことなんてこの時代に有り得ないし、
有り得たとしても、それが素晴らしいことではなく、当たり前のこと。

誰が、今何をしていて、どこまで進んでいるかを常に把握しておき、
何かが発生した時に、誰をどのように充てて、取引先への迷惑を
掛けないようにする。また、掛けたとしても最小限に抑えられるようにする。
そのことが大切なこと。

だからこそ、計画が必要なのである。

姉妹

2008年08月20日 17時01分15秒 | 思うこと
努力家の姉と天才肌の妹。
クラスは違えども、メダルの色は姉は銀、妹は金。

記者会見の映像を見ていると、
姉は、達成感で満ち溢れた笑顔で、
見ていてとても清々しかった。

ここで、姉は引退を表明する。

きっと、あの笑顔を見る限り、
自分の中では、やり切ってしまっていて、
未練はないのだろうと感じた。

対して、妹。
姉がやめるのならば、自分も、と言っていた。
でも、きっと、まだやれると感じた。

自分自身に、正直に向き合った時、
やめた事を人の(姉の)せいにしたりしないだろうか?
人のせいにしないまでも、後悔はしないだろうか?

僕の中では、
妹には、もっと続けて欲しいと思う。
独りになって、自分自身に向き合って、
同じメダルを獲得できた時、その時に始めて、
姉と同じレベルに達したと言えると思う。

今は、妹のほうが成績はいいけれど、
精神的に強いのは、姉のほうだと思う。

泣くこと

2008年08月13日 13時13分51秒 | 思うこと

最近、下の娘が、
「お父さんって、泣いたことあるの?」
と、訪ねるときがある。

僕が、
「あるよ。」
というと、上の娘が、
「私たちの知らないところで泣いたりするんだよ。」
と、フォローを入れる。

自分自身では、涙もろいほうだと思っている。
でも、子供に改めて聞かれると少し照れくさい。

よく考えると、
「喜怒哀楽」のうち、
喜んだり、怒ったり、楽しんだり、という感情は良く見かける感情だけれど、
哀しむ。ことを表現することはとても難しいのかもしれない。

確かに、感動して泣く、悲しくて泣く、淋しくて泣く、いろんな状況がある。
人はあまりそれらの表現を他人に見られるのを避けたいと感じる。

ちゃんと悲しい時に泣ける人が、本当に表情豊かな人なのだろう。


あの事故

2008年07月16日 22時26分40秒 | 思うこと

映画のサイトを見ていて、この夏、ぜひ観てみたいと思った映画があった。
こちらにいる限り、叶わないことなので、DVDが出たら購入しようと考えていた。

そしたら、いつもお世話になっている方のブログに、その映画のことが紹介されていた。


500人が一度に命を落とした事故。
昭和で最大の大惨事だと思う。

高校時代のことだった。
日本は、世界一平和で、安全で、美しい国だと教えられてきた。
そう、大人が自慢げに話していた。自分たちが作り上げてきたのだと。

体制に反抗しつつも、自分たちの力の無さを目の当たりにして、
やるせない気持ちが募っていくような、日常を過ごしていた。

僕たちが、そんな時に起きた事故。

平和で安全?どこが?
同じ日本列島で起きたことでさえ、何も手を出すことすら出来なかったじゃないか?

あまりに情けなくて、悔しくて、無力感に打ちのめされた記憶があります。





こちらに来てから、仕事で出張していた時のことでした。
取引先の人が、お昼休憩の時に、話してくれました。

「昨晩、世界の衝撃映像100選という番組をしていてね、
日本のものも出ていたよ。大震災と飛行機事故が出ていたよ。」

「そうなんだ。震災は僕の生まれ故郷なんだ。」

(しばらく、大震災の話をした後。。)

「そういえば、飛行機事故は、日本の空軍の飛行機と衝突して、
民間機が操縦不能になったと言っていたよ。」

「え?」

「整備不良が原因だと言われているよ?」

「そうなんだ。でも、番組ではそう言っていたよ。」


その時、何を言っているのか、理解できなかったけれど、
あの事故の真の原因は、諸説があることが、後でネットで調べてわかった。

誤撃説、衝突説。。。
政府ぐるみで、隠ぺい工作をしている。。などなど。。

今の僕には、何が真実で、真実じゃないのか、全くわからない。

ただ、事実は、
『海外では、あの事故は、
「自衛隊の航空機との衝突が事故の原因の可能性がある。」
と、報道されている。』
ことである。

なぜ、日本の事故が、海外でこのように報道されているのかも、
僕には、わからない。


この映画が、20年以上も経ってから、映画やドラマとして放映できるようになったのも、
案外、それが理由なのかもしれないと、勝手に考えたり。。


ゴールデンウィーク

2008年04月25日 23時53分41秒 | 思うこと
ドイツも、日に日に暖かくなり、
木々が若い緑色に変わっていきます。
そして、人たちの気分も明るくなっていきます。

ここは、日本以上に四季を感じられるし、
四季を大切にする人柄のような気がする。

日本は便利になりすぎてしまって、
年中欲しいものが手にはいるようになってしまって、
また、それが当たり前になってしまっているように感じる。

これから、ドイツは白アスパラの季節です。
白アスパラが終わると、イチゴの季節です。

この季節、あちこちのレストランで、白アスパラの料理を
食べることが出来ます。
この時期にしか食べることが出来ない味覚です。


2008年04月23日 21時24分55秒 | 思うこと
忙しい人ほど、「自分は暇だから。」って、言うんだよなぁ。

逆に、僕からしたら、まだまだ余裕があるでしょ?って
思える人ほど、「今、忙しいから。」って、言う。

忙しいか、忙しくないか、それは、他人が客観的に判断すること。
出来るか、出来ないか、これは、自分が主観的に判断すること。

少なくとも僕は、
その人が、出来るだろうと思うから、お願いするのであって、
出来ないことをお願いはしていない。
もし、今、出来なくても、時間をかけたら、出来ると思うと、
納期を長めに設定する。

出来る限り、現場で踏ん張ってみようと思っている。

そんな気遣い、誰も気が付かないんだろうなぁ。

ずっと後で、あの人がいたから、仕事がスムーズに進んだんだなぁ
って、思って貰えたらそれでいいかな。



不思議な力

2008年04月02日 02時57分40秒 | 思うこと
二人の子供の面倒を見てきて思うこと。

きっと、子供には大なり小なり大人には理解できないような不思議な力を
持っていると、思う。
そういわないと説明がつかない事を、子供を持ってから、何度も経験した。
きっと、みんなもそうだろうし、自分も子供の頃はそうだったのかも知れない。

昨晩、下の娘が突然、お父さんと一緒に寝たいと言い出して聞かなかった。
今までそんなわがままは言ったことがなかったし、言ったとしても言い聞かせたら
納得していた。

風呂から上がって、歯磨きを済ませて、ベッドに寄り添っていたら、
下の娘が突然話し出した。
「昨日の晩、がぁがぁさんの夢を見たよ。でね、がぁがぁさんが私に話し掛けてきた。」
がぁがぁさんというのは、お世話になっていた人の裏の川に来る渡り鳥のことです。
まだ、よちよち歩きの頃、その人の家に預けられていて、歩く練習がてら、
裏の川の河川敷に良く連れていってもらったようです。
時には、かけっこをしたり、おんぶしてもらったりして。

「何を話し掛けてきたの?」
「『よく来たね。』って言ってくれたよ。お姉ちゃんや、お父さん、お母さんは
がぁがぁさんが話し出して、驚いていたけれど、私は驚かなかったよ。」
「そうなんだ。そのあとは、何を話したの?」
「話したけれど、誰にも言ってはいけないと言われたから、言わないよ。」
「お父さんにも教えてくれないの?」
「うん。だって、約束したから。」
「そう。お話ししたあとは、どうしたの?」
「飛んで行っちゃった。私が話し掛けようとしたら、目が覚めちゃった。」

この子供の見た夢が何を意味しているのかわからない。
けれど、きっと何かを暗示しているのだろうと言うことはわかる。

誰かが何かを伝えようとしていて、子供心に、何かを感じ取っているのだろう。



一刀両断

2008年03月06日 22時11分37秒 | 思うこと
ある上司との会話の中での出来事です。

「君は何か不満や不安なことがないのか?
あちこちの部署からは、そんな報告が上がってきている。
が、お前の所からは入ってこない。」
と、言われた。

僕は正直に、
「別にありません。
日本からのサポートは、設計、開発、技術から期待した結果や
返事が入ってくるし、こちらからの指示を最優先して取り組んで
くれる人たちばかりに囲まれていて、不満を言うなんて申し訳ない
くらいです。」
と、言った。

心底、そう思っている。

こちらからの無理なお願いも、それは取引先からの声だと感じて、
自分の仕事を後回しにしてサポートしてくれる人ばかりだし、
ホントに感謝している。
もちろん、100%じゃないこともあるけれど、それは人間だから
仕方がない。それはお互いがカバーすればいいだけのことだ。

自分自身が日本にいたときも、そう言う風に言ってやってきたし、
後輩にもそう言い聞かせてきた。


上司からは、
「そんな考えだから、お前の成長がないんだよ。何か不満があって、
それを変えていこうという気持ちが足りなさすぎる。」

何も言い返せなかった。
というよりも、何も言い返せなかった。
思わぬ言葉で、ばっさり切られたような気分になった。


ここまでになるまでの社内外の人間関係を作り上げて行くまでに、
どれくらいのパワーを使ってきたのか、わかっていないと思ったから。

こいつの言うことだから、信頼できる。信じてみよう。
と、取引先に言われたり、社内からも理解されるまでに、
僕の先輩達が使った労力。そして、それを引き継ぎ、信頼を獲得してきた。

ここまでのスタッフを結集し、まとまってきたその力が理解出来ないのだと思った。
確かに、その力は目に見えない。成果として残らないものかも知れない。

でも。
わかる人には、理解してくれているみたいだった。
それだけでいいと思った。


何が不満かって。。。
そういうものを理解できない人の直接の部下になっているということが、
一番の不満かも知れない。

何を言っても

2008年03月03日 09時44分21秒 | 思うこと
何を言っても伝わらない人っているものなんだ。

最近実感。
言っていることが、5年前となんら変わりなし。
いい加減、聞き飽きた。

そんなに僕は変わっていないかい?
これまでの間、自分でも変わってきたし、
改善されてきたし、人の幅は広がってきたと思う。

人を指導する立場の人として、気がつかないですか?
他の人はみんな気がついてくれています。

何度か、説明したけれど、
僕の説明の仕方が悪いのか、結局伝わらず。
もう、どうでも良くなってきた。

明日から、また忙しい日々。
頑張っていかないとね。


エイリアン (Alien)

2008年01月24日 15時35分12秒 | 思うこと
仕事の合間の休憩時間のときのことです。

映画の話になりました。
「スター=ウォーズ」や「スタートレック」の話になって、
盛り上がりました。


ある時、一緒に来ていたスタッフが、ふと、
「日本だと、俺達もエイリアンなんだよなぁ。」
と、言いました。

「どうして?」

「成田空港のイミグレーション (immigration) 入国審査の所に、
Japanese と、Alien って、書いてあるんだよ。」

「そうなんだ。」

「どうやら、日本人は、日本以外の人は、地球外生物だと思っている
みたいだね。」

今まで、当たり前だけれど、日本人の所しか入国審査のゲートを
使ったことが無いから気がつかなったけれど、そんなことになっていたなんて。

辞書を調べると、本来のエイリアンの意味は、”外国の~、外国人の~”
という意味だから、間違っていないみたいです。

でも、映画の影響からか、この単語に関して、
世界的にネガティブなイメージがついています。

Foreigners に変えた方がいいのではないでしょうか?

(でも、辞書をよく調べてみると、”Foreigners”にも、よそ者という
イメージがあるようです。}

だとすると、Non-Japanese とか、他の表現方法があるように思います。

指摘

2008年01月18日 21時12分10秒 | 思うこと
一週間が終わりました。

お昼の休憩時間に、一緒に来ているドイツ人に言われました。
「昨日、夕食に出掛けて、ホテルの近くのピザハウスに言ったんだ。
その時に、おかしい光景を見たんだよ。」

「なにを見たの?」

「隣のテーブルに若い女の子がいたんだ。」

「話し掛けて、いっしょに食事をしたとか?」

「違うよ。俺たちも2時間近くレストランにいたんだけれど、
そのこ達は俺達よりも先に来ていて、帰るときにはまだいたよ。」

「そうなんだ。で、どうしたの?」

「そのこ達を見ているとね、大きい化粧箱を出していてね、
ファンデーションを塗ったり、アイラインを描いたり、
爪の手入れをしているんだ。
最後には、カールを出してきて、髪の毛を整え始めたよ。」

「へぇ。」

「レストランでだぜ、食事を食べる所でだぜ。信じられる?
そんなの世界中どこでもみたことがないよ。」

「そうだね。電車の中で化粧をする女の子は見たこと有るけれど。
僕も信じられないよ。でも、最近、日本では多いみたいだよ。」

「俺も今回地下鉄で見かけたよ。」

と、あまりにも呆れた口調でまくし立てられてしまいました。

なんだか、ちょっぴり恥ずかしくなったひとときでした。



”レストラン内ではお化粧禁止”と壁に書かないといけないのだろうか?
禁煙席のように。

隣で食事をしているのに、
ファンデーションの粉が飛んだり、コロンのにおいを広げたり、
梳かした髪の毛が流れてくることに対して、
迷惑になるとは考えないのだろうか?

さすがに、レストランでひげを剃る男の人は見たことがないなぁと思うと、
女性だけのことなのかも知れない。

駅の構内

2008年01月17日 21時41分14秒 | 思うこと
出張先へ向かう途中の出来事です。

毎朝、地下鉄に乗って、取引先へ向かいます。

駅の改札へ向かう階段の踊り場に、少し奥まったところがあります。
その奥に扉があり、おそらく、地下の配電盤が設置されているのでしょう。

毎朝、その奥まったところの片隅に、人が丸くなって、うずくまっています。
おそらくホームレスの人なのだと思います。

今朝のこと。
その人が顔を上げていました。

その人の顔を見て、驚きました。
明らかに、自分よりも年が若い人だったからです。

出張先に向かう途中、会社の先輩と合流しました。
その時に、先輩にその話をすると、そういう人はいっぱいいるのだそうです。

真剣に、その対策を講じていかないと。。。