On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

ハモリ倶楽部活動報告0813--2

2008-08-20 01:05:40 | 2008,2010-2011ハモリ倶楽部


いよいよハモクラ千秋楽!
最後まで無事の完走を、そして5人も、皆も楽しいライブであることを祈ってます。
私は泣く泣く、魂のみ遠征ってことで。←ちょっと六条御息所っぽい




ハモリ倶楽部@新潟、夜のハーモニードラマ後場から続きです。


◆役者魂

「このハモリ天狗め!」

「なにーっっ!!」

大きく真っ向から反発に出た酒井さん、途端に混沌君に真正面から顔面を殴られる。
心配よりも、その勢いに「そうきたか!」と笑っちゃって。なんだ、その全力っぷりは(喜)

この「なにーっ!」という熱い男については、後のMCにて
「客席の盛り上がりに応じて、演技は変えるべきだろう?!」
ひゅーさーすが~♪

あ、「ハモリ天狗め!」の前の、北山さんのセリフ。
「…何でもできちゃうから、ありきたりのハモリでは満足できなくなってしまって」
この「何でもできちゃうから」が、彼が言うと妙に説得力あってツボです。


◆56万と42万

なおもハモリ天狗達にじりじりと迫り寄る混沌君、5人も怯みつつ間合いを取りつつ。
緊張が走る輪の中での呟き。

「…サックスくれ」

オレのは42万だ!中古で高いってどういうことだ!とてっちゃんに詰め寄る、混沌君。
素人なのに56万のサックスに、公私混同ジェラシーな模様(笑)
てっちゃんも天狗認定。もはやハモリ関係なし。

◆天狗探知機

強力な助っ人と紹介された混沌君のお友達、天狗探知ロボット「ごーちゃん」。
匂いでかぎわけて、天狗を発見するロボット。…微妙だ。微妙な機能だ。
どこからどう見てもキーボードの五魚さんが、トタトタと登場。

天狗だと識別できたら、ロボットダンスをするという…

舞台上で、その辺の段取りを混沌君とごーちゃんとでひそひそと確認し合う場面があって
「先にしっかり決めておいて下さいよ」と苦言を呈したヤス(笑)
「うるさい!オレも舞台上で操作するのは初めてなんだ!」
あ、混沌君の持ってるリモコンで動くんだ(笑)

「そこのびしょびしょ!お前からだ!」
てれっとしつつもヤスに顔近づけてくんくんとしたごーちゃんはゴーゴーダンス。
ごーちゃん、照れ屋さんっぽいのに意外にノリノリだ!

さらに黒ぽんには「あいつはハモリ天狗だけではなく、カレー天狗でもある」
踊りはヤスのときよりも激しさを増していたような(笑)
それにしても「カレー天狗」って!(大爆笑)

そしてここまでの状況に笑っちゃって笑っちゃってる北山さん。
ごーちゃんが嗅ぐのに身をすくめてというか固まった状態が、なんとも母性くすぐる感じ。
「しっかり嗅いで!もっと下まで!」という混沌君の指示に、律儀なごーちゃんが
下半身のほうまで近づけそうなのを、「今日子供も結構いるけど大丈夫?!」とヤス制止。

すでにこの時にはリモコンは不必要、全員天狗に識別される頃にはグダグダ(笑)
もはやハモリ関係なし。


◆タイトルいつの間に?

罰を受けて、ハモれなくなった5人。
「逃げよう。まだ最終の新幹線はあるはずだ」この時の北山さんの空を漂う目がいい。

なりきり宣言かと思いきや、「助けて!ゴスペラーズ!」
てっちゃんがかわいく茶目って女子っぽく言ったのを、北山さんと黒ぽんもマネ。

最後だから、相当声出してきました。てっちゃんの声聴きながらハモれるの嬉しいね。


◆やっぱりとられた

ハモリの喜びと初心を思い出した5人に、混沌君が諭して去っていくシーン。
手にはしっかりサックスのケース(笑)
しかも、そのケースには、大きいピンクのハートの中に"テツ"とクリーム色でばーんと。
それがまた、下世話な感じで(爆笑) わかりやすくて、ありえないのがいいぞ!
なんていうんだろ、あのジャニーズっぽい、うちわデコレーションみたいなの。

さらばだ!と去っていく混沌君に、追いすがるもののなす術もなく盗られたてっちゃん。
メリーゴーランドのポールに頬寄せてすがり、茫然自失、人事不省。たそがれちゃう。

客席からは「てっちゃーん」と励ましの声が次から次に飛ぶ。
あの状態からの「カーテンコール」、ちょっと大変そうだった。


…眠いので今日はここまで。

千秋楽を父上が鑑賞されるヤス、どんなYNYワールドを炸裂させるのか、
非常ーに!楽しみであります。


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