酒井さんがフィーチャリングボーカルに迎えられたと聞いて
横浜市民としては居ても立っても…という割にはかなり遅めの時間に
日産本社ギャラリーでのイベントに向かい、先行販売にてCDをゲットしておりました。

切羽詰まっていることが、なかなか進められなくて。
なんでこんなにぼんやりしてるんだろう、私こんなに不真面目だったっけと
後ろめたく思うくらい、現実逃避ばかりしていて。
リセットしちゃいけないことが毎日リセットされちゃうような焦りもあり…
そんな年明けから、一ヶ月ほど仕事帰りに聴いていて、酒井さんの歌声に
いろいろな思いがさらさらと流されていったなあ。
哀愁とかくらいつきとか見返しとかライバルとか泣き笑いとか、
そういうことを歌っていたとしても、声のさわやかさが重く感じさせない。
どこか明るく、黄昏がいずれは朝日に染まるような希望というか、
期待が歌声で描かれているような。
でも日曜の黄昏時といったら、サザエさん症候群をうみだす時間帯。
そこはなんとなーく、だらだら~っといきたいところを、
そうはさせないよ!みたいに、真面目な甲子園球児が清流の如く
よどみをかっさらっていく感じで。
平均的な、いちサラリーマンの感想として、
もうちょっとそこ、包み込んでほしかった!という気分ではあります。
何しぶしぶ聴いてんのよ、という感じですが、好きなのよ。
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