On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

大騒ぎの遠征

2022-09-24 23:55:00 | Traveling
いや、くるだろうと思ってはいたけどさ。

何もこんなに楽しみにしている日に大雨にならなくてもいいじゃんか!!!

と雨部、心の叫び。


激戦チケット、ムラでなかなか取れなくて焦っていたけど
カード会社の貸し切りと、友会先着順でおさえた日、なんとしてでも観たい。
母へのねぎらい&私も泊まりたい宝塚ホテルも予約してあるんだ。

しかし、前日からの大雨は止むことなく、夜までニュース見ていても
雨雲が静岡を直撃すぎて、これは明日の朝になっても新幹線無理だろう。
これは以前のようにまた富士川を越えることができないはず・・・

JR東海ツアーズの新幹線+宿泊の予約、絶対に行くと思っていたから
変更キャンセルがきかないパックで申し込んでいたのだけど、
台風等で旅行中止や運休がJRから発表されれば出発時間までの窓口キャンセルで、全額返金されるとのこと。

こういうとき、一人旅なら、片道だけキャンセルして、
あとは空路で向かうとか、新幹線が動き始める時間をおさえて続行とか
身軽に考えられるのだけど、母を連れてとなると、「えー、行けるの?大丈夫なの?」というブレーキもかかる。

前日から旅行中止要請も出ていたし、朝早く起きてみても、午前運休は決定。
ただし、午後から動くかは、線路の異常がないか確認できてから。

くうううううううう、宝塚は晴れていそうなのに!!!!!

私も足のことがあるから、行くか諦めるか、思うところはあるのだけど、
やはり観たい気持ちは変わらず。

母を説得し、一旦全部を運休による旅行中止でキャンセルすることにした。
かろうじて空いていたホテル1室も予約でき、新幹線も夕方に、新たに取る。
(こんな天気で空路はやだ、という母による)

8:37までにキャンセルをみどりの窓口で申し出る必要あり、やや弱い雨のなか
JRの駅まで7:00過ぎに鼻息荒く向かう。

みどりの窓口がやはり混雑していて、並んでいたのだけど、待合室の
いすに座っての順番待ちだったので、座れてラッキー。
窓口でキャンセルしては、京急に向かって走っていく人々に
「飛行機で間に合いますように」と祈る。

時間までに処理してもらえるかな…とドキドキしつつ、8:10にキャンセル完了。

こんなにチケットにたくさん記入してもらうんですね…駅員さん大変。
これを東海ツアーズの事務局に返送。
(後日、無事に全額返金されてきて、ほっとする)



ニュースでは、昼すぎの便から順次動き出すとのこと。

ほんとなら、梅田あたりでぷらっとして、ごはん食べて、
宝塚に向かおう、というスケジュールだったのですが、自宅出発は14時すぎ。

これね、ほんとに泊まった翌日に観劇するという予定だったから
ここまで気持ちが楽だったのかも。
移動日に観劇だったら、その前日からなんとしてでも動かないとならなかった。
今後の遠征の糧にする。

とにかく現地に行くことを目的に15時台の新幹線で向かうことにしました。
母、満面の笑み。




宝塚ホテルに着いたのは、19時すぎ。




ホテルのなかの展示。
支配人すーさんのコメント読みながら、細部までじっくり。



小道具にもこだわりと愛がたくさん詰まっているね。




夜ごはんを食べに外に出たら、冷えてきて寒い!さすが川沿い…



あー来たー、来れてよかったーーー(涙)



人気のない、夜の劇場前。



闇に浮かぶ宙組の圧の強さよ…



南口駅のほうへ向かって歩く道すがら、ジェンヌさんたちとすれ違う。
公演終わったあとの宙組生も(たぶん)いて、あ、そうかこの時間か!と。
明日観るの楽しみにしていますーーーー!と遠目に心の中で手を振る。

急にした「おつかれさまでした!」という声のほうに向くと、
音校生もこの時間までいるの?!とびっくり。
ずいぶん離れたところからでも挨拶するんだね、というのを目の当たりにしました。

橋のほうへ回ると、お稽古場にまだ煌々と電気がついている。
雪組がお稽古中かな。



そして、土曜日の20時近く。
あまり調べていかなかったものだからお店がよくわからなくて&寒くて戻り、
ホテル横の居酒屋チェーンにて、とりあえず来れてよかった乾杯をする。

朝から忙しかったーーーー

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