コンサートや観劇、ライブ空間大好きですが
なかなか映画館に行って観ることが少ないワタクシ。
前回観たのはアナ雪で、その前はレミゼだな、くらいのスパン。
テレビでやるから…と言いつつ録画したものも実はあまり観なかったりする。
でも周りの話を見聞きしているうちに、こんなに夢中になるひと多いって
すごいね面白そうだねと観たくなってシン・ゴジラ行ってきました。

前回は長野で鑑賞、2回目のNちゃんと。
レディースデイでもレイトショーでもなく一般料金時間帯にすまぬ。

たまにの映画館、ピクニック気分でポップコーンおやつに持参、ビールもスタンバイ。

冒頭から早口、小難しい役職に、せかせかした世の中の流れに乗り切れてないようなところに
早くも登場した巨大生物。
次々展開していく事態に、入れ替わりたちかわりのまどろっこしさに、
そしてアメリカの情報の速さに。
なんだろう、どこかで感じた途方感、
そうだ震災後にて「太平洋序曲」を観たときと同じだと。黒船だ、脅威だ。
相手にしようもないくらい大きなことに、夢中で向き合う人間たち。
何が起きるか予測すらつかなかった時代から、今は知り得ることが多すぎてつらい。
とはいえ、実際こんなこと起きたらればで、
娯楽映画として十分に面白かった!
役者のムダ使いというか、いやいや出ることに意義がある!みたいな。
主要キャストのみなさんのそれぞれのキャラクターにエッジが効いてるし。
個人的には石原さとみに賞をあげたい。
そして駐屯地ってこんなにあるのか…とエンドロールのテロップをみて
前日に面接をした方ともう一度話したいと思ったのでした。
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