On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

名古屋ハモ騒動 37/43

2014-02-22 22:22:22 | 2013-2014ハモ騒動

1月11日(土)、名古屋国際会議場センチュリーホールにて
2014年明けライブ初め。


◆この日、一番。

「ハモ騒動」ライブならではのCDでは聴けないお楽しみといえば
それはもう「Kiss me」でございまして。

なんというか、ここまで聴いてきたそのささやきは、
意を決しすぎというか喧嘩上等挑まれてる感が半端ない強さだったと
私は思っていて。

それがねー、この名古屋では破壊的なまでの色っぽさ!
今まで聴いてきたのと違う!待っていた、こういうの!

キャーとはいえないんだけど、ひゃああと前に折れ曲がりましたわ、ほんとに。
こういう瞬間に出会えるから、今年もライブ、楽しんじゃうぞー。


◆アカペラ解体新書

・海老と鯱。
・シャチホコさんの背筋、お見事。
・音取りで「エビっていうかなんかへんな顔になってる」と低い声
・バババーババと現れた、最低男に握手を求めて「金粉ついちゃうかも」
・「なんかもっとエライやつが来た感」
・「全員低い声で話すとテンポよくない」
・「結構、いそがしい」「あんたが急かしてるんだよ」歌いながらナイス合いの手。

思えば、これが「Mr.ベースマン」「YMCA」納めだったのでした。


◆この日の、ツボ。

・「猫騒動」にて
ちびっこがきゃーという声をあげた瞬間に、酒井さんのシャーッという威嚇が
見事なまでにはまって、ひとり心の中で爆笑。

・「Heartbeats」にて
♪光の中、君の髪が…とてっちゃんが歌いだした横で、
スポット光のなかキラリと光ってみえた黒ぽん。彼女か!
二階席ならではの照明の楽しみ。


◆いつものことだけど、いつも新鮮。よいライブでした。

自分でびっくりした、という記憶が鮮明。
ライブ前の熱田さん参拝に、ヒルビルにひつまぶしに、と眠たさが
しのびよっていたのです、中盤にさしかかろうというあたり。

それが「永遠に」の、ブリッジ部分で黒ぽんの声にぞくぞくして。
それまでホール内の音響の返りがキツくて、失礼ながら耳障りな瞬間すら
感じちゃうこともあったのだけど、急に自分のコントロールきかないところで、
グッとつかまれる瞬間が驚きだったなあ。

こういう場面には何度でも出会いたいな、と心底思ったのでした。

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