【私が思う「大切な」整理整頓とは】
①「情報」の整理整頓
➁「物品」の整理整頓
③「心」の整理整頓
④「言葉」の整理整頓
⑤「行動・動き」の整理整頓
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前回より続きます。
【第479回】佐藤学長の言霊「整理整頓は営業力に優る」（但し、一言一句正確ではないと思われます。）
今も営業の仕事をしている私にとって、ひしひしと感じ入ります。
「整理整頓の力は営業力に優る」
本当にそうだそうだと思う。
実は、以前にもブログで書いた記憶があるけど、ＹＳコンサルタントのスタッフ時代に、１回だけ、佐藤康行講師のセミナーで、メインスタッフを務めさせて頂いたことがある。
大前提として、佐藤学長の講師を務めるときは、必ずメインスタッフは100％岡田社長だった。絶対に岡田社長と決まっていた。
そんな中で、私が１回だけ、岡田社長に成り代わって、佐藤学長が講師を務める「真我の経営セミナー」のメインスタッフを務めさせて頂いたことがある。
理由は、岡田社長の個人的な要望で、佐藤学長の「真我の経営セミナー」を受講することになった。
そして、岡田社長が100％受講に専念したいので、だれかメインスタッフを、岡田社長の代役としてやってほしいということで、
私に白羽の矢が立ち、私がメインスタッフを務めることになったという記憶があります。
当初、岡田社長は、セミナー前日までは「僕も手伝うよ。」と言ってくださってはいた。
しかし(笑)、メインスタッフを降りた瞬間、その重責から逃れホッとしたのか、
そのあとはセミナーの準備について相談しても、岡田社長は「魂の抜け殻」みたいな状態になってしまって、「ポーっ」となっていて、
何も答えが返ってこない(笑)。
「今のこの人に相談してもダメだ(笑)」と思って、一人で準備して、当日の朝、セミナーを緊張しながら迎えました。
そして、セミナー開始の１時間前に、佐藤学長がお見えになった。
一応、岡田社長から今日のセミナーの概要を、佐藤学長にお話しし、セミナーで使用する資料を佐藤学長にお渡しした。
その時の佐藤学長の表情は、鬼のような形相だった。
正確な表現ではないけど、今日セミナーに大きな期待を持って参加してくださる人たちのために、それはそれは真剣に準備に専念されているように私には見えた。
その姿を、岡田社長、私、もう一人のスタッフだった、今は、真我開発講座の講師として活躍されているＫさん、三人で「ボーっ」とその佐藤学長の姿を眺めていた。
その瞬間、佐藤学長に一喝された。
「お前ら！何をそこでボーっと立ってんだ。気が散るから出ていけ！」と。
私たち３人は、すごすごと事務室から出て、佐藤学長が出てくるのを待つことになった。
さあ、これから、私は佐藤学長のセミナースタッフとしての役割を果たさなければならない。
果たして、こんな私にできるのだろうか。
大きな不安が私を襲ったのです。
もう１０年以上前の出来事です。
次回に続きます。
ありがとうございました。