昨年12月まで観察してたアカボシハナゴイの本気の婚姻色時の上手く撮れてない写真です・・・・(-_-;)。
水深35メートルのポイントに棲息している彼らの産卵を上手く撮りたいのですが、なかなか手強い・・・。
潮流がなければ産卵しないし、潮流があれば、はなれ根の壁崖の潮当たりの良いところで泳ぎまわる・・・。
潮流がバンバンあたるそのエリアで動き回るこの子達の、しかも、産卵時の素早い動きに対応するのは、なかなか・・・・・。
スミナガハナダイみたいに大きくて、ライトを当てても、「どうぞ俺達の雄姿を見てくれ!」っと言わんばかりの産卵なら撮り易いのだが、ライトを当てると逃げる止める・・・・(-_-;)。
アカネハナゴイみたいに、浅場に沢山居てくれれば、数打ちゃ当たるではないけど、明るいし、何とかなる・・・・┓( ̄∇ ̄;)┏
何処か、もっと、撮り易いエリアもあるのだろうが、やっぱり我がフィールドである久米島で撮りたい・・・・(^_^;)。
・・・・っと、こんな感じで、まだまだ、ピンも角度もあまい、未熟な写真しか撮れていませんが、身体の模様の横ラインや縦ラインがオオテンハナゴイと見紛う程、消えるかのように薄くなり、
背鰭上辺や尾鰭上辺下辺に黄色のラインが縁取られ、まるで別種のように変化する一時の彼ら・・・・。
アカボシハナゴイやオオテンハナゴイ、アサヒハナゴイなどのこの辺の魚達は、普通に撮影する事自体は、その魚の動き方やその棲息場所の地形さえ解っていれば、さほど難しい事ではない・・・。
だからこそ、潮流が入り、ほぼその時だけ、その体色に変化する、多分、あまり知られていないであろう彼の雄姿や一時の美しさを、そのフィールドのガイドとして、是非とも今年こそは抑えたいと思っています・・・。
因みに、婚姻色一歩手前の写真・・・。
そして、普通の時の写真・・・。
ダイブ・エスティバン
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