台風13号のおかげで、事務所で事務仕事と写真整理をしている・・・。
海にも行けず、諦めの境地で朝寝坊も出来るし、これはこれで有りなのだが、来て頂いているゲストの事を思うと、やはり申し訳ない・・・。
そういう意味合いでは、「行けるなら、陸から一本でも!!」とお願いしていたスタッフ健太朗が、午前中に陸から一本、ゲストと潜って来た事は、
「安心した」というか、自分のスタッフ褒めるのも何だけど、「流石!」というか、他のお店が出してない中、行けるならば、少しでも楽しんでもらおうという脈々と受け継がれていくガイドダイバーの遺伝子のようなものを感じる・・・・。
スタッフ達のブリーフィングを聞いてても、魚の生態行動や産卵の事を話す内容や素振りや間合いは、やはり、僕に似ていて、「あぁ~、ガイドダイバーとしての僕の子供達なんだなぁ~、エスティバン育ちなんだなぁ~」・・・・っと、何だか、ニヤけてきてしまう・・・・(  ̄▽ ̄)
SNSの普及のせいか、少し以前から、魚や生物の事を「この子たちは・・・・」っと、擬人化して話すガイドも多くなったような気がする・・・。昔は、一部のオタクな(これ、認めます・・・・ (-_-;))変態(これも認めます・・・・ (-_-;))
ガイドダイバーや一般ダイバーしか言ってなかったように思えるけど、これはこれで、より愛情持って、観察しているのではないだろうかと勝手に解釈して喜んでいる・・・・。
写真は、クマノミかハマクマノミかの稚魚・・・・。この写真では、解りずらいから、ガイド会世界の海ブログの8月1日にアップした記事に出してますから、そこでご覧下さい・・・。
ガイド会・世界の海ブログ・川本担当日
今、遊びに来ている写真家吉野雄輔さんとも、たびたび、話してきた種だけども、何とも難しい・・・。
見かけは、ハマクマノミ幼魚に見えるが、少し体色も違うし、体高も高く、泳ぎ方もクマノミの幼魚みたいに泳ぐ・・・・。
棲んでるイソギンチャクは、ハマクマノミのタマイタダキではなく、クマノミがよく棲むサンゴイソギンチャクだし必ず1個体でいる・・・。
ならば、雑種??!・・・っと、考えると、放卵放精でもないし、ハマクマノミとクマノミのペアなんか見た事ないし、沖縄のクマノミ婚活事情は一杯一杯で溢れているぐらいで、わざわざ、そんな不幸(?)な先のない危うい関係に進む必要もない・・・・~(  ̄▽ ̄)
・・・・・っと、言う訳で注視して調べていくと、見逃されている事も、海には、結構、まだまだ沢山あるのだ・・・・。
しかし、この子のサンゴイシギンチャクに埋まった様子で、こちらを伺っている素振りには、撮影していて、つい、吹き出してしまう・・・・(^_^;)
ダイブ・エスティバン
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