会長が行く!!!

才能は心に宿る。
想いが強ければ
きっと届くはずです。
感じたこと、海の不思議を中心に綴っていきます。

雑種(ハイブリット)・・・。

2016-02-03 23:01:23 | オタクな悩み





水深5mの外海の棚上、コガシラベラの幼魚達の所を横切った時に、不意に違和感・・・。

戻って、じっくりと群れを見てみると、ライトを使わない肉眼では色彩に変化が感じられないが、

コガシラベラ若魚の縦筋がところどころ切れているいるような印象な子が一匹だけ・・・。

体長4センチのこの子の違和感に、取り敢えず写真を撮ってみると、こんな感じでした。

ハコベラの若魚から苛められ、コガシラベラの若魚の群れに混ざりながら(?)直径7m程の範囲を活動していました。

おそらく、コガシラベラと交ざっているこの子、さあ、ハコベラ?ニシキベラ?キヌベラ?リュウグウベラ?・・・・・・。

何と何が交ざっていると思いますか・・・?

それとも・・・・????・・・・(^_^;)







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シューティングハンター・ブダイ編・・・・(^_^;)

2016-01-16 17:40:49 | オタクな悩み



スライドショーの準備と、店のスライドショー再構築の準備をしている最中に探し物もしている・・・。

新しく動き出した図鑑用の協力出来る種(魚)の写真を探したり、撮ったりしている・・・。

目が回りそうな感じだけど、ふらふら寄り道しながら忙しくしている・・・・いいかい・・・┓( ̄∇ ̄;)┏ 

写真は、アカブダイの雌・・・。多分、100人のゲストに教えても99人は、「あっ、そうですか・・・・(^_^;)」で終わってしまいそうな魚・・・。

でも、そんな、あまり脚光を浴びない地味な魚でも、雌雄の違いや行動が解っていく過程は、ガイドとして至高の喜びなのです・・・。あんまりゲストは振り向いてくれないけど・・・・( ̄▽ ̄;)










シューティングハンター・ブダイ編・・・(^_^;)

話は全然違うがパソコンの返還がおかしい・・・。

今でもちゃんと「変換」を選んでるのに、上の様になる・・・┓( ̄∇ ̄;)┏

昨日もアカブダイのアップで「至高の喜び」と書いたつもりなのに、夜、見返すと「嗜好」になってて、慌てて編集した・・・・( ̄∇ ̄*)ゞ

以前からなんだけどフェイスブックの時だけだから、フェイスブックが何だか変なんだろうな・・・。

さて、閑話休題、話を戻す・・・。

ブダイ・ベラ撮影は、正にシューティングゲームのようだ・・・(^_^;)

特に、ブダイは、こちらの殺気(撮る気)を感じさせないように、気配消し姿を出来るだけ見せないように(何と表現したら良いのか、地を這う様な感じ)、

ブダイの頭側から近寄り、撮影可能な距離に行くと、更にフランクな何気ない雰囲気で、ゆっくりと寄り、「今だ!!」っていう時に撮影する・・・。

八丈島のレグルスの加藤さんが「勝負」と表現してたが、正にそんな感じ・・・(^_^;)

(日頃は、全く寄せてくれない魚でも、ガイド中、ふいに寄れる事があり、「あぁ~、今、撮影中だったら?!」・・・っと、ほぞを噛む事があるが、多分、あの時には殺気(撮る気)が出てないからなんだろうな・・・(^_^;))

しかも、撮影補助してくれるガイドも居ないから、地形や潮流を考え、単身、勝負に挑む感じは、「いざ、参る!!」みたいな、精神統一して決闘に向かう武士のような心境である・・・・( ̄▽ ̄;)

この時の、イロブダイの雄も、まったく寄らせてくれなかったが諦めずに、時を待ち、相手の動きを窺って近寄っていくと、たまたま、クリーニングされ始めたので、今だとばかり撮影可能な距離に寄れたが、

流石は(?・・・(^_^;))イロブダイ雄!!!!通常なら、ここで完璧に捉えられるはずなのだが、いち早く、殺気(撮る気)を感知し逃げて行った・・・・┓( ̄∇ ̄;)┏

くそぉ・・・、いつか、あいつに勝ってやる・・・・!!!

あぁぁあああ、しかし、変換が面倒だ・・・!”!!!!



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好きこそ・・・・(^_^;)

2016-01-12 22:40:37 | オタクな悩み




スライドショー作成途中・・・。

「見て見て、このゴマモン、クリーニングされてるから、眼が虚ろでトローンとして、めちゃめちゃ可愛くない??」・・・スタッフ健太郎に聞いてみた・・・。

彼には、以前、ゴマモンの中成魚のオドオドした動きを説明しながら撮影した写真を見せ「なあ、メッチャ可愛いかったんだよ~」っと言ったら、ニコニコしながら、「多分、それを可愛いと思えるのはツヨシさんぐらいでしょ・・・(^_^;)」・・・・・。

今回も、困った様な微妙な顔をしながら・・・・・( ̄▽ ̄;)


「そうですね、これは可愛いですよ・・・。」


・・・道のりは、遠く険しいゴマモンガラ愛なのである・・・・(^_^;)


早く進めなきゃいけないのに、遊んでる場合ではないけど・・・・(-_-;)



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ガレ場の季節・・・???

2014-04-19 14:42:48 | オタクな悩み

一本目、ウーマガイ・・・。

フチドリハナダイやスミレナガハナダイを観察した後、ミツボシクロスズメの卵保護を観察・・・。

産んだ当初は、あまり守らないくせに、発生してまもなくすると急に親らしくなる・・・。

卵が目につき始めるのが解るのか、その様子は必死のパッチ・・・(^_^;)


二本目、イマズニ・・・。ギンガメアジの群れは最初だけだったけど、巨大なアカウミガメの雄と対峙する・・・。

やる気満々の雄で、ゲストも最初は引き気味・・・!Σ( ̄□ ̄;)!!

写真は、先日のものですけど、そろそろ、この子達(ヒメヒラタカエルアンコウ)が目に付き始めました!!


瀬能さんに標本を送り、IOPニュースで出した時の和名が、当時は「ヒメヒラタイザリウオ」・・・。

「小さいからヒメ、平たいからヒラタ・・・・って、まんまじゃねえか・・・!Σ( ̄□ ̄;)!!」・・・・って、

ブリーフィング時に、よく突っ込みを入れられた・・・・って、俺が付けた訳でもないのに・・・・(-_-;)











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アカボシハナゴイの変態的観察の変色・・・(^_^;)

2014-03-13 00:19:02 | オタクな悩み



昨年12月まで観察してたアカボシハナゴイの本気の婚姻色時の上手く撮れてない写真です・・・・(-_-;)。


水深35メートルのポイントに棲息している彼らの産卵を上手く撮りたいのですが、なかなか手強い・・・。


潮流がなければ産卵しないし、潮流があれば、はなれ根の壁崖の潮当たりの良いところで泳ぎまわる・・・。


潮流がバンバンあたるそのエリアで動き回るこの子達の、しかも、産卵時の素早い動きに対応するのは、なかなか・・・・・。


スミナガハナダイみたいに大きくて、ライトを当てても、「どうぞ俺達の雄姿を見てくれ!」っと言わんばかりの産卵なら撮り易いのだが、ライトを当てると逃げる止める・・・・(-_-;)。


アカネハナゴイみたいに、浅場に沢山居てくれれば、数打ちゃ当たるではないけど、明るいし、何とかなる・・・・┓( ̄∇ ̄;)┏


何処か、もっと、撮り易いエリアもあるのだろうが、やっぱり我がフィールドである久米島で撮りたい・・・・(^_^;)。


・・・・っと、こんな感じで、まだまだ、ピンも角度もあまい、未熟な写真しか撮れていませんが、身体の模様の横ラインや縦ラインがオオテンハナゴイと見紛う程、消えるかのように薄くなり、


背鰭上辺や尾鰭上辺下辺に黄色のラインが縁取られ、まるで別種のように変化する一時の彼ら・・・・。


アカボシハナゴイやオオテンハナゴイ、アサヒハナゴイなどのこの辺の魚達は、普通に撮影する事自体は、その魚の動き方やその棲息場所の地形さえ解っていれば、さほど難しい事ではない・・・。


だからこそ、潮流が入り、ほぼその時だけ、その体色に変化する、多分、あまり知られていないであろう彼の雄姿や一時の美しさを、そのフィールドのガイドとして、是非とも今年こそは抑えたいと思っています・・・。



因みに、婚姻色一歩手前の写真・・・。






そして、普通の時の写真・・・。






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