
夕闇、その残り陽が海を色鮮やかに染める頃、海へ船を出す・・・。
暗くなり始めた海中は、多くの魚達に安らかな眠りを誘うが、それとは逆に、浮遊生物達の活動のステージとなり、昼の海とは違った生物達の営みを魅せてくれる・・・。
昨日、一昨日と、夕方から夜に掛けて、海中で多くのライトを光々と照らし(ライトトラップ)、それに集まってくる浮遊生物(魚の仔魚やプランクトン、イカ・タコやエビ・カニの幼生)を探し観察、
水中写真家峯水亮氏やゲストと一緒に撮影してる・・・。
来る10/14-17に開催する2015 Black Water Dive Vol.4 久米島 DIVE ESTIVANTに向けて、段取りの確認や事前調査の為に潜っている・・・。
1ダイブ90分から120分のダイビングを2本潜って、帰って来るのは午前0時過ぎ・・・・・・(-_-;)
う~ん、まだ、眠いけど、さっきまで海でした・・・(^_^;)
今回の出会いも色々と凄かったけど、一番嵌ったのがホタルイカモドキの仲間でオビスジホタルイカ・・・・。
外套腹面の発光器が4列にルシフェリン・ルシフェラーゼ反応による発光で、青白い点線が激しく出たり収まったりの連続で、ずっと見ていても飽きなかった・・・・。
この分野の大巨匠である峯ちゃんが、「オビスジホタルイカの生態写真なんて、何処にもないじゃないですかね???」・・・・・何て言うから、燃える燃える・・・・(^_^;)
昼も夜も、熱い久米島からでした・・・・。

ダイブ・エスティバン
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