Blender 砂時計のモデリング
今日はPhotoShopのGIFの動画を作るつもりでやっていた。この写真の滝が流れるという構想をもって臨んだよ。
途中まではうまくいった。
ところが再生すると、滝がうんと下まで流れ、「マスクをかけた部分まで」が見えてしまう。これでは加工した意味がない。滝つぼまで流れる動きをみせたかったのにだ。何回やってもこうであった。「再生をかけるとマスクが消えてしまう」という問題を調べたところ、PhotoShopのバージョンにもよるらしいし、パソコンのスペックにもかかわるらしいのだ。残念だがこれはあきらめて、Blenderに取り掛かった。やっぱり最近はBlenderにはまっているかな。
Blender 砂時計のモデリング
今回はガラス仕立てに色を付けるところと、ガラス状のオブジェクトの中に砂のオブジェクトを仕込ませるところが難しかった。最初はこんな形から作る。
これをツルツルにした。
途中経過は省いてしまったが、上の部分にループカットを入れて砂の部分を作った。それを分離して独立のオブジェクトにした。上の写真は砂時計本体に茶色を付け、編集モードにしてからガラス部分にマテリアルを付けたというところである。
砂にも色を付けた。ここがうまくいかなくて、前に戻ってやり直したという場面である。ここまで出来ればあとは難しくはない。
背景に色を付けライトも調節する。今回ライトが強すぎたようだ。後はオブジェクトを複製した。レンダー設定をいくつか触り、書き出したのが次の2枚の写真である。
横の2つの砂時計を傾けすぎたようだ。
こんなことをして8月13日の午後、パソコンで一人遊びをしていたのである