Blender ジオメトリノードで夜のビル群を作る
ジオメトリノードは全く分かっていないので、ユーチューバーのチュートリアルを見ながら真似をしようと思った。ところが最初のオブジェクトの大きさや形が同じではないので、途中のジオメトリノードの数値を入れるところで、チュートリアル通りにはできなくなってしまった。途中から自分で画面を見ながら数値を勝手に触ってしまった。最後はそんなわけで自分流の表現になってしまった。とりあえずは記録だけはしておこう。
作成過程
今回の目的はジオメトリノードを使ってのビル群の作成である。まずCubeを出す。これは後からジオメトリノードで作るモノたちを反映させるためのものである。(この表現は正しくないかもしれない)。 すぐにジオメトリノードに入る。
一番の基本である「ポイントにインスタンス作成」を出したら「面にポイントを配置」と「グリッド」を出して「ジオメトリ統合」につなぐ。そうすると平面状の形になった。しかしアウトライナーではCubeである。
次、ビルを適当な形で3個作る。
この3個のビルをジオメトリを使って平面状のものに配置していく。このノードの組み方は全く分からないので、チュートリアル通りに進めた。
ちょっとはビルらしくなってきた。しかしもうここでチュートリアルとは全く違う形になっていた。
上の写真はできたビル群の窓を想定して、灯りを付けたものである。
上の写真はビルの階層がわかるように、上の方のノード群で横線を入れるところである。黄色のミックスを出力につなぐと、なぜか?ビル群が黒くなってしまったので外した場面である。したがってチュートリアルにあった横線は止めることにした。
この段階で私は書き出すことにした。カメラ設定をして、背景もつけて画像レンダリングをした。
最終で書き出した画像が次である。
これでも結構面白い画像ができたと思う。乱立するビル群がわかるもんね。ジオメトリというのは幾何学を意味する。ジオメトリノードのノードの数値をいじったり、パラメーターを組み合わせることで、オブジェクトの配置や形を作っていくのであるよ。
上のようなビルの乱立を、普通のモデリングでやろうとしたら、膨大な時間と労力がいるね。それをジオメトリノードを使ってやると、手作業ではできないことでもできてしまうのである。ただしノードの何を使うとか、その組み合わせ方を知らないとできない話ではあるが。
チュートリアルと違ってきたので、数値設定には苦労した。絵を見ながら触っていった。妥協した結果が最後の画像である。う~~ん・・・難しかった・・・です。
今日はこれにて・・・・