Blender ピストンのような回転運動
今回はモデリングの勉強とアーマチュアを入れる練習をした。機械を作ることは結構大変だ。透過にしたりオブジェクトモードと編集モードの行き来で忙しかった。特に機械もんはサイズとか位置に細かな注意が要る。
制作過程
まずハンドルから作った。
これに軸を加えていく。
これでモデリングは一応完成とした。こういうのを作図していると、高校生の機械科1年生のようだね。昔は紙に書いていったのだろうが、今ではきっと3Dのソフトを使ってパソコンでやるのだろうね。私なんぞ、いい年になってからこうした3Dソフトを使い始めたので、今回のように製図のようなモデリングは結構神経を使った。溝にきちんと入れなくてはいけないところもあったよ。
さて、一応モデリングが終わったら「リギング」に入る。ボーンを入れて動くように設定していくのである。
ボーンを追加した後、親子付けをして、あるボーンを動かすと他のボーンも動くように・・とするのである。
上の写真の黄色のボーンは「IK」といってコントローラーの役目をする。
この後、大元の一番左のボーンを選んで、動きを制御する設定に入る。「IKをロック」からZ軸にロックをかけてZ軸方向には動かないようにした。
途中何回も再生しては動き方を確かめる。思った動きができたらいよいよアニメーションを付ける。ここは難しくはなかった。フレームを決め、ボーンの004を回転させてはキーフレームを打つ。
最後にマテリアルとカメラ設定・背景も入れていく。
こうして画像レンダリングしたものが次である。
アニメーションレンダリングをした。見直すと予期せぬところに黄色の線が出ている。この現象が出た原因は今のところ不明である。あるユーチューバーが言っていたよ。完璧な完成を目指すのではなくて、とりあえず完成させることが大事!!だそうだ。私もそう思う。とりあえずやってみて経験を積もうってね。そのうち…気が付くこともあるかも…ってね。
Blender ピストンのような回転運動