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Blender ゼリーの落下アニメーション(改)

2024-10-03 | 日記

Blender   ゼリーの落下アニメーション(改)

ゼリーを作るのにこだわってきた。新しいバージョンのMoleculatar+の使い方がわからなかったので、古いものを出してきた。幸いこれが保存してあった。Blender を4.1や4.2でこの古いMoleculatarを入れてやっても、途中でどうしてもエラーが出てしまった。考えたよ。古いバージョンのMoleculatarは新しいBlenderには対応しきれていなかったのだ。そこで発想の転換をした。

古いバージョンのBlender にすればよいことに気が付いた。Blender3.12を引っ張り出してきた。捨ててはいなかったのだ。そこでやり直したらバッチリできた。私のノートには古いMoleculatarの使い方が書いてあった。役に立ったよ。

制作過程

平面、メタボール、立方体を挿入した。平面にはMoleculatarからコリジョン(MoleculatarではCollider)を設定、立方体には「3DGrid」を設定する。立方体を選択したままパーティクルプロパティに行き、レンダリング方法を「オブジェクト」、対象をメタボールにした。

     

次はメタボールを選んで、解像度0.1,レンダー0.1とする。立方体はパーティクルのソースの中で解像度を25にした。その後、立方体を選んでMoleculatarの中で「Link at Bith」をクリックする。こうしておいて、「Start Simulation」を押す。そうするとコンピューターで計算をしている時間はかかるが、終わればプルプルの質感が現れた。

     

ノートを残しておいてよかったよ。Moleculatarの中の項目を触って、もっと柔らかい質感にかえた。(私はこれをやりたかったのである)

再生して確認をした。次はマテリアル設定である。これは簡単だ。色を入れて、粗さ0,伝播1、IOR1.33にした。さらにCyclesにした。きれいな透明感が出た。

これで一応の設定ができた。

     

画像レンダリングで確かめた。

     

この後アニメーションレンダリングで完成である。

Blender ゼリーの落下アニメーション(改)

Moleculatar+の古いバージョンなら、ある程度使い方はわかる。blenderは4.1とか4.2を使いたいので、Moleculatarの新しいバージョンの使い方も知りたいと思う。YouTuberさん、待っていますよ。教えてください!!


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