岩山を作る
今回は一からモデリングをして山を作るのではなく、アドオンの「Landscape」から岩山を選んでBlenderに挿入した。
このアドオンはオペレータープリセットの窓から、自分好みの山の形を選ぶことができる。山の高さも数値を入れて変えられる。画像を見ながら適当な高さにした。
山の形はこれでできた。次はこの山にテクスチャを貼っていく。まず「ambientcg」というサイトから岩の模様のテクスチャをダウンロードした。このテクステャは今回のフォルダーの中に入れておく。そうしないと、後日このBlenderファイルを開いてもこのテクスチャは現われずピンク色の表示になってしまう。
ここまで準備できたらシェーディングタブに移る。岩山にダウンロードしたテクスチャを貼り付ける作業に入る。
画像テクスチャを出して、「開く」から先ほどのテクスチャ画像を選択する。すると岩山らしくなった。テクステャが貼り付いたのである。
次はUVエディティングをクリックする。山を選択してUV展開をした。
ノードのマッピングのところでスケールを大きくしておいた。
ここまで出来ればあとは難しくはない。ライト設定、カメラ設定、レンダリング設定である。今回はEeVeeで出力した。
画像レンダリングした画面が次である。
『こんなことをして何が楽しい?』と聞かれそうだね。山の岩肌の表現作成かな。それと、このような画像を作っておくと「背景」に使えるかもしれない。
今回の学習は◎アドオンの入れ方◎このアドオン「Landscape」の使い方・・山の形の変え方◎サイトからのテクスチャ画像の入れ方…の3つを確認することであった。
それではまた・・・