
今日は晴れ。今朝は上空に青空が広がっていて、薄雲がたなびいている。今朝の気温は16℃とぐっと下がった。風は無く、空気が乾燥していて、清々しい朝である。
今日は先日修理を依頼したコンパクトデジタルカメラの宅配業者による集荷が午前中にある予定になっていて、朝8時に起床した。実際に業者が自宅まで集荷に来たのは10時半頃である。
業者にはカメラ本体だけを渡す。梱包等は宅配業者だけで行い、キヤノンの修理センターに送付するとのことで、依頼主控だけをもらった。この送付先を見ると、大分主管支店気付となっている。ということは工場は大分にあるのか。ずいぶん遠くまで行ってしまうのだなと感じた。
修理品を宅配業者に渡すと、二度寝をしてしまった。再び目が覚めたのは昼過ぎである。
日中もよく晴れて、上空には所々に薄い雲が浮かんでいるものの、青空が広がった。昼間の最高気温は28℃で、夏日となった。空気は乾燥していて、カラリとした暑さである。強い日射しが燦々と降り注いでいて、日の当たるところに出ると、じんわりと額に汗が浮かぶくらいの暑さだが、日陰に入ると空気がヒンヤリと涼しかった。午後から弱い南風が吹いてきた。
午後になって、先日クリーニングに出したスーツを受け取りに立川に出かけた。立川のクリーニング店でスーツを受け取ると一旦帰宅し、再び立川に戻った。
立川に到着すると、グランデュオ立川6階にあるメガネ屋「メガネのJINS グランデュオ立川店」に向かう。今年の3月くらいからメガネのスペアを作ろうと、いくつかのメガネ屋に足を運んでいるが、しっくりとくるようなフレームが無かった。
そこで、5月以降に一旦、あきらめて、メガネ屋に行くのは止めていたのだが、今月になって状況が変わった。今使用しているメガネのフレームのねじがだんだんとがたついてきたので、店に持ち込んで、ネジの増締めを依頼したのだが、もう店頭では対応できず、工場に持ち込むしかないと言われてしまった。
そのため、メガネを修理に出す必要が生じたのだが、その間、メガネが手元に無くなってしまうので、メガネのスペアを作る必要に駆られたわけである。
店頭で1時間くらい粘ったところで、一旦、気分転換にお茶をすることにした。同じグランデュオ立川の8階にあるカフェ「カフェ・ド・クリエ グランデュオ立川店」でお茶をすることにした。店に入り、手前のテーブル席を確保すると入口脇のレジカウンター横のケーキのショーケースの中を覗き込む。
注文したのは「レモンモンブラン」である。ドリンクは10日~19日期間限定のドリンク「ソルベージュ 超エクストラミントチョコ~2018~」とした。このドリンクは先日飲んだ「ミントチョコ」よりもミントの爽快感がアップしたバージョンとのことである。ちなみに「ミントチョコ」と「ソルベージュ 超エクストラミントチョコ~2018~」の他に「ソルベージュ エクストラミントチョコ~2018~」もあり、予定では「ミントチョコ」→「エクストラミントチョコ」→「超エクストラミントチョコ」の順にミントの強さを楽しもうと思っていたのだが、この「ソルベージュ 超エクストラミントチョコ~2018~」は明日までの販売なので、今日はこの「ソルベージュ 超エクストラミントチョコ~2018~」を呑むことにした。なお、この「ソルベージュ 超エクストラミントチョコ~2018~」のサイズはRサイズのみとのことである。
レジでケーキとドリンクの載ったトレーを受け取ると、レジ脇のカウンターでガラス製のコップに冷水を注ぎ、トレーの上に載せて確保したテーブル席まで運んだ。
席に座ると、まずはお冷やを少し飲んで喉を潤す。続いて「ソルベージュ 超エクストラミントチョコ~2018~」にストローを挿して飲む。「ソルベージュ 超エクストラミントチョコ~2018~」はチョコチップが混ざっている濃い青のソルベージュで、表面に濃い青のミント風味のホイップクリームがトッピングされている。
「ソルベージュ 超エクストラミントチョコ~2018~」にストローを挿してドリンクを飲む。この「ソルベージュ 超エクストラミントチョコ~2018~」はまだ飲んでいない「ソルベージュ エクストラミントチョコ~2018~」の爽快感が3倍になったコールドドリンクである。勢いよく吸い込むと、口の中に強烈なまでのミントの風味の細かい氷の粒が口の中に広がった。続いて、チョコチップが口に入ってくる。舌触り滑らかなソルベージュの氷の粒にチョコチップが食感のアクセントになっている。ヒンヤリと冷たいソルベージュにミントの風味が爽快感を与えてくれる。
ある程度ストローでドリンクを飲んだ後、スプーンで表面のホイップクリームを掬って口に入れた。舌触り滑らかなホイップクリームは強烈なミントの風味にミルキーなクリームの味わいが隠し味になっている。
ドリンクを半分くらいまで飲んだところで、ケーキを食べることにした。「レモンモンブラン」はチョコレート地のスポンジ生地の上に生クリームを盛り、レモン味のクリームを絞ってレモン皮のピールをトッピングしたケーキである。
ケーキをフォークで切って口に運ぶ。ふわふわとした食感のスポンジ生地はビターな味わいで、舌触り滑らかなクリームのミルキーな味わいとレモンの風味をしっかりと支えている。トッピングしてあるレモンピールの食感と酸味がアクセントになっていて美味しい。ただ、クリームが主体のケーキなので、あまりケーキの存在感が感じられないのが残念である。
ケーキを食べてしまうと、再び、ドリンクを飲む。ほんのりレモン風味に染まった口の中は再び強烈なミントの風味で打ち消されてしまった。チョコはビターな甘さで、唯一存在感を発揮している。冷たく、文字通り目が覚めるような爽快感のドリンクは、ドリンクを飲みながら読み物を読むにはなかなか刺激的である。
とりあえず、ドリンクを飲み干し、グラスに残ったチョコチップをストローとスプーンでかき出して口に運ぶ。それから、デイパックを開けて読み物を取り出すと、コップに残った冷水を飲みながら、しばらく記事に目を走らせた。
店に入ってから小一時間ほど経っただろうか、目も疲れてきた。コップの中の冷水も無くなったところで、帰り支度をすると、食器を返却台に戻して店を出た。
グランデュオ立川を出ると、日は傾いて次第に暗くなってくるところだった。
夜は妻と立川駅北口にあるステーキ屋「いきなりステーキ 立川北口店」で食事をして帰宅する。
夜、日野駅から歩いていると、南の暗く澄んだ空に上弦の月が明るく輝いているのが見えた。