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今日のランチ(とり唐おろし丼@一番どり 新宿センタービル店)

2018年08月15日 | 食べ歩き(肉料理)


終戦記念日の今日は晴れ。今朝は上空に薄い雲が浮かんでいるが、青空が広がっていて、強い日射しが降り注いでいる。今朝の気温は26℃で再び熱帯夜となった。強い南風が吹いていて、湿度が高く、ムシムシとした陽気である。
今朝は通勤電車はガラガラに空いていた。上りの中央線快速電車で国分寺まで空席が目立つほどである。これが毎日この状態なら、通勤も楽になるのだが…。

日中も晴れて、上空には青空が広がり、強い日射しが降り注いだ。昼間の最高気温は33℃で、強い南風が暖かく湿った空気を運んできて、かなり蒸し暑い陽気である。
今日のお昼は外で食べることにした。職場のあるビルを出て、京王プラザホテルの東側を南北に延びる東通りを歩いて北に向かう。工学院大学ビルの北側に見える新宿センタービルの地下に降りた。お盆の都心は比較的客も少なく、どの店も空いている。

昨年「釜玉うどん」を食べたうどん屋「楽釜製麺所 新宿センタービル直売店」の並びにある居酒屋「串焼きどころ 一番どり 新宿センタービル店」に入店することにした。この店は5年前に品川に勤務しているとき、お昼を食べた居酒屋「串焼き 一番どり 品川グランパサージュ店」と同じ系列の店である。


店に入ると店員が出てきて、「メニューが置かれているお好きな席にどうぞ」と言われて、店内を見渡した。店内は入口から見て左手に厨房があり、その周囲に6人掛けのテーブル席が1卓と4人掛けのテーブル席が11卓、2人掛けのテーブル席が5卓ある。柱の脇の4人掛けのテーブル席に腰を下ろした。
席に座ると店員が冷たい麦茶の入った湯呑みとお新香を運んできた。お新香は野菜の浅漬けで、小器にキュウリとダイコンがそれぞれ2切れずつ、小さいニンジンが1切れ載せられていて、ニンジンが彩りを添えている。


卓上には醤油と塩、七味唐辛子といった調味料の他、箸と楊枝、紙おしぼり、串入れ、冷麦茶のポット、ラミネートされたメニューが置かれている。冷麦茶を飲みながらメニューを眺めた。
ランチメニューは「特選親子丼」「鶏照り焼き丼」「とり唐おろし丼」「オムカレー」「照焼きそぼろ丼」「鶏そぼろ丼」「テンカラ定食」「照り焼きと親子の欲張り丼」といった通常メニューに加えて期間限定メニューとして「スタミナねばねばご飯」「トマト親子丼」で構成されている。各丼は単品での注文に加えてサラダまたはうどんをセットにすることができる。

注文したのは「とり唐おろし丼」のうどんセットである。更に「ライス大盛」で料理を注文した。
料理を注文して冷麦茶を飲んでいると、しばらくして料理が運ばれてきた。

「とり唐おろし丼」「ライス大盛」は高台の高い丼にご飯が盛られ、その上に刻み海苔を散らし、中央に鶏の唐揚げが5個山盛りに載せられていて、その周囲に素揚げしたナスのカットを並べている。鶏の唐揚げにはダイコンおろしを載せてポン酢を適量かけてあり、その上から刻み九条ネギを散らしている。


うどんは冷たく透き通ったダシに浸かっていて、うどんの上にはワカメとダイコンおろし、刻みネギが載せられ、梅肉がトッピングされていて、白ごまが散らされている。


さっそく紙おしぼりで手を拭くと、箸を取ってうどんから食べることにした。冷たいうどんは中太の麺でモチモチとした食感とつるつるとした喉越しが美味しい。しかもコシがあって食べ応えがある。
うどんを食べていると、うどんにトッピングされた梅やダイコンおろしが麺に絡んでさっぱりとした味わいになる。ネギのシャキシャキとした食感がアクセントになっていて、なかなか楽しめた。

うどんのダシも飲み干してしまうと、「とり唐おろし丼」「ライス大盛」を食べることにした。まずはうずたかく積み上げられた唐揚げを箸で1個取ると、そのまま唐揚げにかぶりついた。特大の唐揚げはサクサクとした衣の中にジューシーな鶏肉が詰まっている。
唐揚げにかけられたダイコンおろしとポン酢でさっぱりとした味わいである。鶏肉を食べながらご飯をかき込む。1個の唐揚げで結構ご飯が進んでしまう。唐揚げの周囲に配された素揚げのナスは大きめにカットされていて、ジューシーで美味しい。ナスや唐揚げを食べながらご飯をかき込んだ。

ご飯を食べてしまってもなお、丼には唐揚げが2個ほど残ってしまった。そこで唐揚げだけを味わうようにしてかぶりつく。唐揚げを食べた後はお新香を片付けて完食した。
最後に湯呑みに残った冷麦茶を飲み干すと、卓上に置かれた伝票を持って席を立つ。入口脇のレジで代金を払って店を出た。なお、ランチタイムはクレジットカードは使えず、現金のみの扱いとなる。

店を出ると、職場のあるビルに戻った。午後の業務までに時間があるので、昨日のコンパクトデジタルカメラの修理の件キャノンのカメラ修理受付センターに電話をした。電話はすぐにつながり、コンパクトデジタルカメラを修理に出すことにした。
修理は「らくらく修理便」を利用して自宅までコンパクトデジタルカメラを集荷してもらうことにした。集荷は土曜日の午前中に依頼することにする。修理はキャノンの夏季休業明けの20日から順次修理を行っていくとのことで、修理されたコンパクトデジタルカメラが手元に届くのは9月初旬になりそうだとのことである。

ちなみにこの「らくらく修理便」を利用した場合、代金は代引きとなる。代引きは現金支払いのみとのこと。またカメラの修理費は一律となっていることなどの説明を受けた。何はともあれ、使用できないのでは仕方ない。早く修理に出すしか無い。手続きを終了すると、職場に戻った。
午後は事務室で定時まで仕事に取り組む。夕方、定時を回ったところで、仕事を終えて帰宅の途についた。帰りの電車は混んでいたが、武蔵小金井駅で座ることができた。

電車が日野駅に到着すると、電車を降りて改札を出た。日野駅から自宅まで歩いていくと、西の空には細い三日月が浮かんでいて、淡い光を放っているのが見える。日が沈んで幾分気温が下がったものの、夜になっても強い南風は止まず、ムシムシとした陽気である。汗だくになって帰宅した。


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