今日は晴れ。昨夜、深夜まで都電フォト散歩の写真を整理していたのが祟って、目が覚めたのは昼前だった。上空には白い雲がいくつか浮かんでいるものの、青空が広がっていて、日射しが燦々と降り注いでいる。
昼間の最高気温は21℃で北風が強く吹いていて、湿度が低く涼しい1日となった。空気が清々しく感じられる一方で、日の当たるところは日射しが強く、汗ばむような陽気である。
今月は毎日忙しかったこともあり、今日のような予定のない1日は貴重である。しかし、来週は小笠原支庁に出張の予定もあり、そのための準備に充てるつもりでいた。しかし、気が付くと既に時計の針は午後3時を回っていた。
結局、十分な準備をする間もなく、買い物をするために外出した。とりあえず、立川に出ていくつかの店を回った後、喉の乾きを覚えたのでお茶をすることにした。
立川駅北口の北口大通り沿いにあるカフェ「プロント 立川北口店」に入店する。レジ正面のカウンター席の1つを確保すると、レジ脇のショーケースの中を覗き込んだ。
注文したのは「桜香る白桃シャルロット」である。ドリンクはアイスカフラテのレギュラーサイズとした。
レジで代金を払い、ケーキとドリンクの載ったトレーを受け取ると、カウンターでコップに冷水を注いでトレーの上に載せ、確保したカウンター席に運んだ。
席に座ると、まず紙おしぼりで手を拭き、お冷やをゴクゴクと飲んで喉を潤した。続いて、アイスカフェラテにガムシロップを入れて、ストローを挿し、アイスカフェラテを飲む。すっきりとした甘さのカフェラテはミルキーで冷たくて美味しい。
ドリンクを半分くらいまで飲んでしまったところで、続いてケーキを食べることにする。「桜香る白桃シャルロット」は桜香るババロアをビスキュイで包み、白桃の果肉を4枚載せて、桜の花びらフレークをトッピングしたケーキである。ババロアの中には白桃の果肉と白桃のピューレのジュレが入っている。
まずはババロアの上に載せられた白桃の果肉を食べる。ババロアの上にホイップクリームで固定されている白桃の果肉はとろけるような舌触りでフルーティーでジューシーな味わいで美味しい。ババロアを包み込むようなビスキュイはサクサクとした食感にババロアの水分が染み込んで、しっとりとした食感もまた味わえる。
ビスキュイの素材の甘みにババロアの中に入っている白桃の果肉やジュレのフルーティーな甘みが加わって、いい気分転換ができた。ケーキを食べてしまうと、再びアイスカフェオレを飲んで、ホッと一息つく。
少し、時間に余裕があるので、デイパックの中から読み物を取り出すと、しばらくの間、記事に目を通す。喉が渇いていたからだろうか、グラスはいつもより早いペースで空になってしまった。氷の入ったグラスに冷水を注いで、更にしばらく記事を読み進めていたが、いつのまにかグラスは再び空になっていた。
喉の乾きも癒えたので、店を出ることにした。本来の目的は買い物である。あまり暗くならない内に買い物を済ませて、帰宅したいところである。
店を出た後は立川駅北口のルミネ立川で買い物をした後、電車で豊田に行き、イオンモール多摩平の森でも買い物をして帰宅の途につく。夕方になって強い北風は収まった。