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J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
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今日のドーナツ(エルモカスタードandクッキー&クッキー モンスター@KKD)

2019年02月27日 | スイーツ(クリスピークリーム)


今日は曇りときどき晴れのち雨。今朝は上空に雲がかかっているものの、東の空が赤く染まっていて、赤から青のグラデーションが美しい。東の空には下弦の月が浮かんでいて、明るい光を放っている。今朝の気温は2℃で、暖かかった昨日の朝から一転して、今朝は冷え込んだ。空気がヒンヤリとしていて、ハーフコートでは少し寒く感じられた。
日中は上空一面を灰色の雲が覆って、日射しの無い空模様となった。昼間の最高気温は10℃で、弱い北よりの風が吹いている。風が冷たく感じられて、冬らしい陽気に戻った感がある。

週の半ばということもあり、今日は気分転換と糖分補給を兼ねて、仕事の帰りにお茶をして帰ることにした。新宿駅から中央線快速電車に乗って、立川駅で下車する。改札を出て、駅北口のルミネ立川1階に降りると、クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店に入店する。店の外に面したカウンター席を1つ確保すると、レジ隣のショーケースの前に立った。


クリスピークリームドーナツでは今月20日から新キャンペーン「KRISPY KREME meets SESAME STREET」を実施しており、ショーケースの中には3種類のカラフルな期間限定ドーナツが並んでいる。今日はその中から「クッキー&クッキー モンスター」「エルモ カスタード」を注文することにした。
レジに進んで、ドリンクを注文する。ドリンクはやはり期間限定の「クリスピー フローズン オレンジ チョコレート」を注文する。代金を払って、ドリンクカウンターで「クリスピー フローズン オレンジ チョコレート」を受け取ると、トレーの上に載せて確保したカウンター席に運んだ。


まず「クリスピー フローズン オレンジ チョコレート」を飲む。「クリスピー フローズン オレンジ チョコレート」はカップの底に新品種の柑橘「せとか」のソースを入れた上にフローズンチョコレートを注ぎ、ふわふわのホイップクリームをたっぷり浮かべて更に「せとか」のソースをトッピングし、チョコレートソースをかけ、リッチなデザートドリンクに仕上げている。


表面のホイップクリームが崩れ落ちそうに見えながらも、微妙な平衡感覚を保っている。ストローを挿すと、スプーンで表面のホイップクリームを掬って口に運んだ。ホイップクリームのミルキーな甘さに果肉と果皮の入った「せとか」のソースの柑橘系の豊かな香りが鼻腔に広がった。チョコレートソースのビターな甘さがアクセントになっている。


表面のホイップクリームの山が低くなって、安心してフローズンドリンクを飲めるようになったところで、ストローを思い切り吸い込んだ。カップの底に溜まっている「せとか」のソースとフローズンチョコレートが勢いよく口の中に入ってくる。果肉の濃厚な甘みとビターなフローズンチョコレートの組み合わせが美味しい。柑橘「せとか」のソースが、フローズンドリンクにジューシーな爽やかさをプラスしている。
フローズンドリンクがカップの2/3くらいまで減ってしまったところで、続いてドーナツを食べることにした。最初に手に取ったのは「クッキー&クッキー モンスター」である。

「クッキー&クッキー モンスター」はリングドーナツの表面にチョコクッキーが贅沢に入ったバニラクリームを載せ、青いスプリンクルをたっぷりとトッピングしたドーナツで、中央にチョコチップクッキーをはめ、ホワイトチョコにビターチョコで目玉を2つ描いている。青いスプリンクルでモシャモシャに仕上げたクッキーモンスターはチョコチップクッキーを丸ごと口にくわえるように置いて、食いしん坊で愛嬌たっぷりの表情を表現している。


ドーナツにかぶりつく。ふんわりとした生地のドーナツに、ふんわりとしたバニラクリームの組み合わせは、ボリューム感があって美味しい。更に中央のチョコチップクッキーはしっとりとした食感ながらサクサクとした歯応えでドーナツにボリューム感を与えている。バニラクリームにトッピングした、スプリンクルのカリカリとした食感がアクセントになっている。ドーナツを食べてしまうと、口の中が甘ったるくなってしまった。
ここで、「クリスピー フローズン オレンジ チョコレート」を少し飲むと、続いて「エルモ カスタード」を食べることにした。

「エルモ カスタード」はバニラビーンズ入りのカスタードクリームを詰めたドーナツの表面にストロベリーチョコをコーティングし、赤いスプリンクルをちりばめたドーナツである。ドーナツの表面にはホワイトチョコとビターチョコで大きな目を描き、赤いソースで鼻を、ビターチョコで口を描いて太陽みたいに元気なエルモを表現している。


ドーナツにかぶりつくと、ドーナツの中から濃厚なカスタードクリームが口の中に溢れ出してきた。カスタードクリームはどっしりとした食べ応えで、甘酸っぱいストロペリーチョコのコンビネーションが美味しい。ドーナツ表面のホワイトチョコとビターチョコの目はカリッとした食感で、甘くて美味しい。スプリンクルのカリカリとした食感とミックスフルーツ味の赤いソースの甘酸っぱさがアクセントになっている。
2個のドーナツを食べてしまうと、再び「クリスピー フローズン オレンジ チョコレート」を飲む。今回のドーナツはいずれも食べ応えがあったが、少々甘ったるい気もする。その分、冷たい「クリスピー フローズン オレンジ チョコレート」の柑橘「せとか」のソースの甘酸っぱさが爽やかに感じられて、冷たくて美味しかった。

ちょっと気分転換できた気分になったところで、デイパックの中から文庫本を取り出す。少し、活字に目を通しながら、ドリンクを飲んだ。カップが空になったところで、食器を返却して店を出た。
夜になって、傘を差すほどではなかったが、弱い雨が降ってきた。

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今日のドーナツ(ミニオレオボックス@KKD)

2019年02月14日 | スイーツ(クリスピークリーム)


バレンタインデーの今日は晴れ時々曇り。今朝は地平線近くに雲がところどころに浮かんでいるものの、東の空が白々と明るくなっていて、次第に明るくなってきた。朝の気温はー2℃で弱い北風が吹いていて、カラカラに乾いた空気が肌を刺すように冷たい。コートの隙間から冷気が忍び込んでくるような陽気である。
午前中は次第に雲が広がってきて、薄日が射すような空模様だったが、昼頃になって、雲と雲の合間から青空が広がってくると、次第に明るくなってきた。昼間の最高気温は8℃で冷たい北よりの風が吹いていて、身を切るような寒さとなった。

東京都の報道発表によれば、今日から都内でスギ花粉の飛散開始を確認したとのこと。過去10年平均より5日早く、昨年より3日早い飛散開始とのことである。新宿では観測されていないようだが、既に目が腫れぼったく、マスクも手放せない。これから5月連休くらいまでは憂鬱な日が続くことになりそうである。
今日は仕事の帰りに気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をして帰ることにした。電車が立川駅に到着すると、ホームに降りて改札を抜けた。駅北口に出ると、ルミネ立川1階にあるクリスピークリームドーナツ ルミネ立川店に入店する。店の外に面したカウンター席の1つを確保すると、ルミネ立川側の入口の脇にあるショーケースを覗き込んだ。


ショーケースの中には今月1日に発売になった「ミニオレオボックス」が置かれている。今日はこの「ミニオレオボックス」を食べることにした。バレンタインシーズン限定のこのミニドーナツはクッキーブランド「オレオ」とコラボレーションしたドーナツで、5種類ある。全種類食べようとすると、10個入りの「ミニオレオボックス」か20個入りの「ミニオレオボックス」を注文するしかないが、ちょっとお茶をしたいだけなので、3個入りの「ミニオレオボックス」を注文することにした。ちなみに3個入りの「ミニオレオボックス」に入っているドーナツの組み合わせを変えることは出来ない。
ドーナツを注文すると、レジに進んでドリンクを併せて注文する。注文したのは先日に引き続き、「ホットチョコレート」のトールサイズである。代金を払い、ドリンクカウンターで「ホットチョコレート」のカップを受け取ると、トレーの上に載せた。今回は「ホットチョコレート」をそのまま味わうことにして、スティックシュガーを取らずに、カウンター席に戻った。


席に座り、まずは「ホットチョコレート」を飲む。表面に浮かべられているホイップクリームを掬って口に運び、クリーミーな甘さを楽しみながらカップを傾けて「ホットチョコレート」を飲んだ。温かい「ホットチョコレート」はミルキーな甘さで、チョコレートのスイートな甘さが口の中に広がる。今日も寒いこともあって、温かいドリンクにはホッとする。


「ホットチョコレート」がカップの半分くらいにまで減ってしまったところで、「ミニオレオボックス」を食べることにした。「ミニオレオボックス」には「ビターチョコ&オレオクラム」「ホワイトスマイル」「ストロベリー&オレオビッツ」の3種類のミニドーナツが入っている。


ドーナツを食べようとして、ふとフォークがあった方が良さそうに思いついた。今回はとにかく、今後、ミニドーナツを食べるときはフォークか何かを貰った方が良さそうである。そのまま手で鷲掴みにして食べると、手が汚れてしまう。あらためて、フォークを取りに行っても良かったのだが、なんだか面倒になった。幸い、目の前には紙おしぼりがあるので、今回は、紙おしぼりで指先を拭きながら食べることにした。
最初に手に取ったのは「ビターチョコ&オレオクラム」である。このドーナツはミニオリジナル・グレーズドの上にチョコをコーティングし、その上にオレオクラムを散りばめたドーナツである。


コーティングされたチョコはビターな味わいで、ドーナツの表面のグレーズの甘さが加わって、甘くて美味しい。ザクザクとした食感のオレオクラムはほろ苦い味わいで、ドーナツに食感と味わいのアクセントを与えている。
続いて手に取ったのは「ホワイトスマイル」である。このドーナツはミニオリジナル・グレーズドの上をホワイトチョコでコーティングし、ビターチョコでスマイルを描いたドーナツである。


ホワイトチョコの甘さにドーナツの表面のグレーズの甘さが加わって、少々甘ったるく感じられるが、ミルキーな甘さが優しく感じられて、美味しかった。
最後に「ストロベリー&オレオビッツ」を手に取った。このドーナツはミニオリジナル・グレーズドの上をストロベリーチョコでコーティングし、ビターチョコでラインを描いてドーナツの中央にオレオビッツをはめ込んだドーナツである。


コーティングされたストロベリーチョコはほんのりと甘酸っぱく、ドーナツの表面のグレーズの甘さが加わって美味しい。中央のオレオビッツがビターな味わいで、うまくバランスがとれている。ふんわりとした食感のドーナツに、ザクザクとしたオレオビッツの食感がアクセントになっていて美味しい。
ドーナツはどれも2口くらいで食べられてしまうので、ボリューム的には少々物足りないが、どれも存在感があって、なかなか美味しかった。ドーナツを食べてしまうと、再び「ホットチョコレート」を飲んで息をついた。ちょっと気分転換ができた気分である。ここで、いつものようにデイパックの中から読み物を取り出し、「ホットチョコレート」を飲みながら記事に目を通す。

トールサイズのドリンクは、飲み応えがある。時間が過ぎるのも忘れて没頭していたが、ドリンクの入ったカップが空になったところで、腕時計を見た。既に入店してから小一時間を経過していることに気付き、帰り支度をして食器を返却すると店を出る。
夜になって北風に雲が一掃されたか、上空には澄んだ暗い空が広がっている。天頂には上弦の月から膨らみかけた半月が明るい光を放っていた。

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今日のドーナツ(フォンダン バナナ キャラメル&スマイルキャラメルクリーム@KKD)

2019年01月16日 | スイーツ(クリスピークリーム)


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いていた。朝の気温は-1℃で冷たい北よりの風が吹いていて、冷凍庫の中にいるような陽気である。通勤電車に乗って新宿に出ると、上空には雲ひとつ無い青空が広がっていて、都庁がオレンジ色に染まっていた。
日中は晴れて上空には雲ひとつ無い青空が広がった。昼間の最高気温は11℃で、日射しが燦々と降り注いだものの、北よりの風が吹いていて、風が冷たく感じられる。空気がカラカラに乾燥していて、ヒンヤリとした空気が肌を刺すような寒さである。

今日も1日忙しかった。昼休みに気分転換に外を少し歩いた他は、1日中自席で仕事をする。今日もノー残業デーだったが、夜まで席を離れることができず、ようやく仕事に区切りをつけて、帰宅の途に着いた頃には頭はふらふらだった。
帰りの電車は混んでいて、立川駅までずっと立っていたこともあり、帰りに気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をして帰ることにした。新宿から中央線快速電車に乗って、立川駅で電車を降りる。改札を抜けて、駅北口にあるルミネ立川に入った。エスカレーターで1階に降り、クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店に入店する。駅北口ロータリーに面したカウンター席の1つを確保すると、レジの隣にあるショーケースの前に向かった。


ショーケースの中には先日と同様、キャンペーン「Chocolate Collection」の期間限定ドーナツが並んでいる。今日はその中から「フォンダン バナナ キャラメル」を注文することにした。更に見慣れないドーナツ「スマイルキャラメルクリーム」をあわせて注文する。店員から店員から「フォンダン バナナ キャラメルは温めますか?」と聞かれたので、温めてもらうことにした。今回は何も言わなくても、先がフォーク状に割れたプラスチックのスプーンを付けてもらった。
ドーナツを注文すると、レジカウンターに行ってあわせてドリンクを注文する。注文したのは「ホットチョコレート」のトールサイズである。代金を払い、ドリンクカウンターで「ホットチョコレート」を受け取ると、トレーの上に載せた。前回、ホットチョコレートにスティックシュガーを入れると、甘くて美味しかったので今回もスティックシュガーを1本載せて、カウンター席に戻った。


まず、「ホットチョコレート」のカップの蓋を取り、ドリンクを飲む。


表面にホイップクリームが浮かべられている「ホットチョコレート」にスティックシュガーを入れて、マドラーでかき混ぜると、カップを傾けた。温かい「ホットチョコレート」はミルキーな甘さで、チョコレートの甘さと合わさって、甘くて美味しい。寒い日にホッとするような甘さである。
しばらく「ホットチョコレート」を楽しんだ後にドーナツを食べる。最初に手に取ったのは「フォンダン バナナ キャラメル」である。

「フォンダン バナナ キャラメル」は新フレーバーであるバナナミルククリームをハート形のチョコレート生地のドーナツに詰め、その表面にキャラメルチョコをコーティングし、ビターチョコで線を描き、アーモンドクランチとカラメルキャンディーをトッピングしたドーナツである。温めてもらって、表面のキャラメルチョコのコーティングとビターチョコがマーブル模様に見えて、チョコレート感が一層増しているように見える。


先日と同様、ドーナツに付けてもらった先割れのスプーンでドーナツを半分に割って食べる。ドーナツにかぶりつくと、濃厚なチョコレート感のあるチョコレート生地のドーナツの中からとろけるような食感のバナナミルククリームが口の中にあふれ出してきた。バナナピューレにミルクを加えたまろやかなクリームはバナナのフルーティーな甘みにミルキーな甘さが加わって、チョコレートの甘さ一色のドーナツにアクセントを与えている。
チョコレート生地のドーナツを包んでいるキャラメルチョコは香りが豊かでほろ苦いカラメルキャンディーがより一層風味を引き立てている。アーモンドクランチとカラメルキャンディーのサクサクとした食感がアクセントになっていて、美味しい。

半分のドーナツを食べると、もう半分のドーナツも食べてしまった。ドーナツを食べ終えると、スプーンを「ホットチョコレート」に入れてスプーンに付着したドーナツのチョコを溶かすようにして、「ホットチョコレート」を飲んだ。
「ホットチョコレート」を少し飲んでひと息ついたところで、続いて「スマイルキャラメルクリーム」を手に取る。


「スマイルキャラメルクリーム」は表面をホワイトチョコでコーティングし、ビターチョコでスマイルを描いたドーナツの中には塩キャラメルクリームがたっぷり詰まっている。ドーナツにかぶりつくと、口の中にコクのある塩キャラメルクリームが溢れ出してきた。塩キャラメルクリームと表面のホワイトチョコのミルキーな甘さが合わさって美味しい。
ドーナツを2個とも食べてしまうと、再び「ホットチョコレート」を飲んで息をついた。ちょっと気分転換できた気分になった。ここで、いつものようにカバンの中から読み物を取り出し、「ホットチョコレート」を飲みながら記事に目を通す。

今回もドリンクはトールサイズにしたので、飲み応えがある。かなり集中して読んでいたこともあり、時間が過ぎるのも忘れて没頭していたが、ドリンクの入ったカップが空になったところで、我に返る。時計を見ると、既に入店してから小一時間はゆうに過ぎていた。あっという間に無くなってしまったが、記事が面白くて、ついつい長居をしてしまった。ちょっと長居してしまったようである。
帰り支度をして食器を返却すると店を出る。

夜になって少し雲が出てきたようである。少しふくらんだ半月が薄雲に遮られて朧な光を放っていた。

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今日のドーナツ(フォンダンショラ&フォンダンストロベリー@KKD)

2019年01月09日 | スイーツ(クリスピークリーム)


今日は晴れ。今朝は東の空に雲が浮かんでいるものの、上空には澄んだ暗い空が広がり、星が瞬いている。朝の気温は3℃と、今年に入って最も暖かくなったが、冷たい北よりの風が強く吹いていて、容赦なく体温を奪っていくかのような寒さである。今日からダウンコートをクローゼットから取り出して出勤した。
電車に乗って出勤する。昨日、松の内が明けたこともあって、火曜日から車内は混んでいる。風が強く吹いていて、駅に停車した電車がかすかに揺れていた。

日中も良く晴れて上空には青空が広がった。ちぎれたような雲が所々に浮かんでいるが、日射しが燦々と降り注いでいて、穏やかな空模様である。しかし陽光とは裏腹に、昼間の最高気温は8℃と、あまり気温は上がらず、しかも強い北風が吹いていて凍えるような寒さである。空気はカラカラに乾いていて、冷たい空気が肌を刺すように感じられた。
今日も1日朝から事務所で仕事をしていたが、昨日は帰宅が夜遅くになってしまって、精神的に疲れたことに加え、今日は目が疲れて、頭の中は何も考えられなくなってしまった。そこで、今日はノー残業デーということもあり、定時に帰宅することにした。

新宿駅から電車に乗って帰宅する。新宿から運良く座ることができたので、目を休ませるつもりで少しまどろんだ。気が付くと、電車は立川駅に到着するところだった。
立川駅で途中下車する。帰りに気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をしていくことにした。改札を抜けて駅北口にあるルミネ立川に入ると、1階に降りてクリスピークリームドーナツ ルミネ立川店に入店する。店の外に面したカウンター席の1つを確保すると、レジの隣にあるショーケースの前に向かった。


クリスピークリームドーナツでは今日からキャンペーン「Chocolate Collection」を実施していて、ショーケースの中には期間限定の3種類のドーナツが並んでいる。今日はその中から「フォンダン ショコラ」と「フォンダン ストロベリー」の2つのドーナツを注文することにした。ドリンクはやはり期間限定の「ホットオレンジチョコレート」をトールサイズで注文する。
店員から「ドーナツは温めますか?」と聞かれたので、温めてもらうことにした。ドーナツを温めると、手が汚れることが容易に想像できたので、フォークを付けてもらえないかと聞いたところ、先がフォーク状に割れたプラスチックのスプーンを付けてもらった。「ホットオレンジチョコレート」はチョコレートが入っているので、甘いとのことだったが、これまでの経験から更に甘みを足すためにスティックシュガーをトレーに載せ、更にプラスチック製のスプーンもトレーに載せた。

会計を済ませると、ドーナツとドリンクの載ったトレーを受け取って、カウンター席に運ぶ。


まずは「ホットオレンジチョコレート」を飲む。「ホットオレンジチョコレート」は瀬戸内産の新品種柑橘「せとか」を加えた、ミルクたっぷりのホットチョコレートドリンクである。ホットチョコレートドリンクの表面にホイップクリームを浮かべて、「せとか」のピール状の果肉の入ったオレンジソースをトッピングしている。


まずは「ホットオレンジチョコレート」をそのまま飲む。「せとか」の濃厚でみずみずしい香りと甘味がビターなチョコレートとバランス良くマッチして、冷えた体をやさしく温めてくれるようである。
「ホットオレンジチョコレート」を少し飲むと、更に甘みを足すためにスティックシュガーを入れて、スプーンでかき混ぜて、再び「ホットオレンジチョコレート」を飲んだ。ホイップクリームが溶けたオレンジチョコレートはミルキーな甘さで美味しい。オレンジのフルーティーな甘みがアクセントになっている他、オレンジソースに含まれた小さなピールが食感のアクセントになっている。

「ホットオレンジチョコレート」を少し飲んで気分が落ち着いたところで、ドーナツを食べることにした。最初に手に取ったのは「フォンダン ショコラ」である。
「フォンダン ショコラ」はココアを練り込んだチョコレート生地のハート型ドーナツの中にチョコレートクリームを詰め、表面にはビターチョコをコーティングし、その上にホワイトチョコで線を描き、キャンディングされたクルミと、アクセントにピスタチオをあしらっている。温めてもらうことで、コーティングされたビターチョコが艶やかに見える。


ドーナツに付けてもらった先割れのスプーンでドーナツを食べる。ドーナツは大きいので、半分に割ると、表面のビターチョコが紙の器の底に滴り落ちた。半分にカットしたドーナツにかぶりつく。
チョコレート生地のドーナツは濃厚なチョコレート感が味わえる。口の中には生地の中に詰められたチョコレートクリームがあふれ出してきた。チョコレートクリームはほろ苦くなめらかな食感で、ドーナツ生地のビターな甘さと合わさって、美味しい。表面にトッピングされたクルミのサクサクとした食感がアクセントになっていて美味しい。

半分のドーナツを食べると、もう半分のドーナツも食べてしまった。ドーナツを食べ終えると、スプーンにコーティングされたチョコがこびりついてしまったので、そのチョコを溶かすつもりで「ホットオレンジチョコレート」にスプーンを入れてかき混ぜると、「ホットオレンジチョコレート」を飲んだ。
「ホットオレンジチョコレート」を飲んでひと息ついたところで、続いて「フォンダン ストロベリー」を食べることにする。

「フォンダン ストロベリー」は新フレーバーであるストロベリークリーム入りのハート型ドーナツである。カカオの香るドーナツ生地の表面にストロベリーチョコで模様を描き、真っ赤なフリーズドライストロベリー、ストロベリーカールチョコをトッピングして仕上げには苺シュガーをふりかけている。


このドーナツもスプーンで半分に割り、ドーナツにかぶりついた。「フォンダン ストロベリー」は「フォンダン ショコラ」ほど表面が溶けていないので、比較的食べやすい。ドーナツを口に入れると、中に詰められたストロベリークリームがとろけるような食感で口の中に溢れ出してくる。ビターな甘さのドーナツ生地を甘酸っぱい風味のストロベリークリームとストロベリーチョコがサンドしていて、表面にトッピングされたフリーズドライストロベリーが強い酸味でアクセントになっていて美味しい。半分のドーナツを食べてしまうと、もう半分のドーナツも食べてしまった。
ドーナツを2個食べてしまうと、再び「ホットオレンジチョコレート」を飲んでひと息つく。今回はトールサイズにしたので、飲み応えがある。ドーナツの余韻を楽しみながら「ホットオレンジチョコレート」を飲んだ。

ちょっと気分が落ち着いたところで、いつものようにカバンの中から読み物を取り出し、「ホットオレンジチョコレート」を飲みながら記事に目を通す。しばらく記事を読んでいたが、少々目が疲れてきた。ふと時計に目を遣ると、既に入店してから小一時間ほどが経過しているのに気付いた。
そこで帰り支度をして店を出た。立川駅改札に入り、電車に乗って帰宅の途につく。夜になって一段と空気が冷え込んだように感じる。ダウンコートを着てきて正解だった。風はほとんど無いが、空気が凝固したように冷たく感じられる。

電車が日野駅に到着すると、駅から自宅まで歩いていく。空には澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いていた。

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今日のドーナツ(2019 LUCKY ETO DOZEN2種@KKD)

2018年12月26日 | スイーツ(クリスピークリーム)


今日は曇りときどき晴れ。今朝は上空に大きな雲がいくつも浮かんでいて、雲の多い朝となった。朝の気温はー1℃で弱い北よりの風が吹いていて、まるで冷凍庫の中にいるような空気の冷たさである。東の空には月が明るく輝いていた。
昼間は上空に雲が多く浮かんでいて、日射しが弱々しく感じられる。昼間の最高気温は12℃で弱い北風が吹いていて、乾いた空気がヒンヤリと冷たく感じられた。

今日は1日事務室で仕事をする。今日はノー残業デーということもあり、仕事も順調に片付いたので、久しぶりに定時に帰宅することにした。
新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。いつもより早い時間帯ということもあって、帰りの電車は空いているかと思いきや、今日は何気に混んでいる。吊革に掴まるのもやっとの車内で、ひたすら混雑に耐えていたが、途中国分寺で何とか座ることが出来た。

帰りに気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をして帰ることにした。電車が立川駅に到着したところで、電車からホームに降りると、改札を出て駅北口にあるルミネ立川に入った。エスカレーターで1階に降り、クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店に入店する。駅北口ロータリーに面したカウンター席の1つを確保すると、レジの隣にあるショーケースの前に向かった。


クリスピークリームドーナツでは今日から1月8日までの期間、キャンペーン「2019 LUCKY ETO DOZEN」を実施していて、ショーケースの中には期間限定のドーナツが並んでいる。このキャンぺーンの期間限定ドーナツは3種類だが、その内の1つは先日食べた「スノーマン チョコレート」である。他のドーナツは「ハッピー イノシシ キャラメル」「ラッキー ストロベリー リング」である。「ラッキー ストロベリー リング」は今年1月のキャンペーン「2018 LUCKY ETO DOZEN」でも食べたドーナツであるが、この2つのドーナツを注文することにした。ドリンクは、趣向を変えて期間限定ドリンク「ロイヤルミルクティー(ホット)」を注文することにした。
会計を済ませると、ドーナツの載ったトレーを受け取り、ドリンクカウンターでドリンクを受け取る。店員にドリンクを受け取る際に「2~3分蒸らしてお飲みください」と言われた。ドリンクにはティーバッグを入れるための空の紙コップが添えられた。更にトレーにスティックシュガーを1本載せて、テーブル席まで運んだ。


まずは「ロイヤルミルクティー(ホット)」を飲むことにした。ドリンクの蓋を開けると、スチームミルクの泡が浮かんでいる。


紙コップの縁にティーバッグの紐が固定されているので、ティーバッグをゆっくりと引き上げて、空の紙コップに待避する。すると、なんと、ドリンクの量が半分くらいにまで減ってしまった。これなら普通のコーヒーの方が量が多い。飲んでみないとわからないことだが、大失敗した気分である。


気を取り直して「ロイヤルミルクティー(ホット)」を飲む。スティックシュガーを入れて、木のマドラーでカップの中のミルクティーをかき混ぜて、カップを傾けた。「ロイヤルミルクティー(ホット)」はアッサムの茶葉100%で入れたミルクティーで深いコクがあり、上質な風味が美味しい。量が少ないので、少し口をつけると、ドーナツを食べることにした。
最初に手に取ったのは「ラッキー ストロベリー リング」である。このドーナツはリングドーナツの表面にホワイトチョコをコーティングし、ストロベリーピューレ入りのナパージュを重ね、フリーズドライストロベリーと金粉をトッピングしている。赤いドーナツに金粉が散りばめられたドーナツはなんとも華やかである。


ドーナツにかぶりつく。ふんわりとした食感のリング状のドーナツにコーティングされたホワイトチョコはミルキーな甘さで、赤いストロベリーピューレ入りのナパージュの甘酸っぱいテイストと合わさって、甘みと酸味のバランスが良くて美味しい。トッピングされたフリーズドライストロベリーがほど良い甘みと酸味をプラスしている。
続いて「ラッキー イノシシ キャラメル」を手に取った。「ラッキー イノシシ キャラメル」は丸いドーナツの表面をキャラメルチョコでアイシングし、ビターチョコで来年の干支のイノシシのスマイルを描いたドーナツである。キャラメルチョコをコーティングしたクラッカーで小さな耳を作り、プレッツェルで大きな鼻を表現している。


最初にイノシシの鼻のプレッツェルとクラッカーの耳を先に食べてしまうことにした。カリッとした塩味プレッツェルは先日食べた「キャラメル トナカイ」と同様、何気に美味しかったりするが、クラッカーの耳もサクサクとした食感で美味しい。耳と鼻が無くなったイノシシのドーナツにかぶりつくと、口の中に岩塩を加えた少しビターなキャラメルクリームがドーナツからあふれ出してきた。キャラメルクリームはコクがあって美味しい。この「ラッキー イノシシ キャラメル」も見た目にも楽しめて、食べ応えもある。

ドーナツを2個食べてしまうと、ドーナツの余韻を楽しみながら「ロイヤルミルクティー」を飲んだ。コーヒーと異なり、紅茶の風味はいつもと異なった味わいを感じさせてくれる。次回、飲むとしたらトールサイズで注文したいところである。
「ロイヤルミルクティー」を大事に飲みながら、いつものようにカバンの中から読み物を取り出し、ラテを飲みながら記事に目を通す。ドリンクはあっという間に無くなってしまったが、記事が面白くて、ついつい長居をしてしまった。ふと時計を見ると入店してから小一時間ほどが経過しているのに気づく。明日も仕事があるので、そろそろ帰ることにした。

食器を返して店を出る。外はぐっと冷え込んできた。コートの襟をかき寄せて、電車に乗ると帰宅の途につく。空にはところどころに大きな雲が浮かんでいるものの、雲の合間から暗い空が見えていて、星が瞬いていた。

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