今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて星が瞬いているのが見えるものの、東の空には雲が懸かっている。朝の気温は1℃で西よりの弱い風が吹いていて、吐く息が白く見える。空気が冷たくて、冷蔵庫の中にいるような寒さである。
週初めは空いていた通勤電車は日を追うごとに混んできた。やはりカレンダー通りに出勤するサラリーマンが多いのか。電車が新宿駅に到着すると、朝日が射し込んでいて、次第に明るくなってきた。
日中は薄雲がたなびいてるものの、青空が広がる穏やかな空模様となった。南よりの風が吹いて暖かい空気が流れ込んできたことも影響して、昼間の最高気温は14℃まで上昇し、日射しが暖かく感じられた。天気予報によれば、11月下旬並みの気温になったとのことで、過ごしやすい陽気となった。午後は再び北よりの風が吹いてきて、気温が次第に下がってきた。
今日も1日事務所で仕事である。夜まで仕事に没頭していたが、頭が朦朧となってきたところで、仕事を切り上げて帰ることにした。職場を出て外に出ると、帰宅の途につく。日が沈んでも気温は10℃前後で、空気が涼しく感じられた。
帰りに気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をしていくことにした。
新宿から電車に乗って立川駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。駅北口にあるルミネ立川に入り、1階にあるクリスピークリームドーナツ ルミネ立川店に入店する。4人掛けのテーブル席を確保すると、レジの隣にあるショーケースの前に向かった。
ショーケースの中には先日食べたキャンペーン「HOLLY JOLLY HOLIDAY」の期間限定ドーナツが並んでいる。今日はその中から「スプリンクル リース」を注文することにした。更に新たに登場した「リッチ モンブラン」を注文することにした。ドリンクは久しぶりに「抹茶オレ」のSサイズを注文する。
会計を済ませると、ドーナツとドリンクの載ったトレーを受け取り、スティックシュガーを1本載せて、テーブル席に運んだ。
まずは「抹茶オレ」を飲む。表面にホイップクリームを浮かべた「抹茶オレ」は抹茶の緑色が目にも鮮やかである。
カップを傾けて「抹茶オレ」を飲む。抹茶の苦みにホイップクリームのミルキーな味わいが美味しい。甘さを足したいと、スティックシュガーを入れ、木のマドラーで軽くかき混ぜて、再び「抹茶オレ」を飲む。
甘い「抹茶オレ」は抹茶の風味に気分が落ち着く。抹茶の苦みとミルクの甘みに一体感があって、気分が落ち着く感じである。
「抹茶オレ」を半分ほども飲んでしまうと、ドーナツを食べることにした。最初に手に取ったのは「スプリンクル リース」である。
「スプリンクル リース」は、定番人気の「オリジナル・グレーズド」を緑色のバニラ風味チョコでコーティングし、赤・緑・白のホリデーカラーのスプリンクルを散りばめて、クリスマスリースをイメージしたドーナツである。
ドーナツにかぶりつく。鮮やかなクリスマスグリーンのバニラ風味チョコでコーティングしたドーナツはふんわり軽く、優しい口あたりで表面のチョコが口の中で溶けて甘くて美味しい。カラースプリンクルのカリカリとした食感がアクセントになっている。あっという間に1個食べてしまった。
ドーナツを1個食べてしまうと、「抹茶オレ」を少し飲み、続いて「リッチ モンブラン」を食べることにした。「リッチ モンブラン」はリング状のドーナツにマロンクリームとミルク味のクリームを重ねて、マロングラッセをトッピングし、パウダーシュガーを振りかけたドーナツである。
ドーナツにかぶりつく。ふんわりとした食感のドーナツ生地に載せられたマロンクリームはほっこりとした食感が美味しい。ふわっと軽いミルク味のクリームが和栗の濃厚な味わいを包み込むかのようである。マロングラッセが食感のアクセントになっていて、なかなか楽しめた。
ドーナツを2個食べると、再び「抹茶オレ」を飲む。「リッチ モンブラン」の甘さの余韻が「抹茶オレ」に絡み合って、最後まで楽しめた。
少し気分が落ち着いたところで、いつものようにカバンの中から読み物を取り出し、「抹茶オレ」を飲みながら記事に目を通す。「抹茶オレ」が無くなった後も、しばらく記事を読んでいたが、ルミネ立川の閉館のアナウンスを告げる館内放送とメロディが流れてきたところで、帰宅することにした。
トレーを返却して店を出ると、再び電車に乗って帰宅の途についた。
上空には薄雲が広がっているのか、月が少し朧に光っていた。
今日は曇りときどき晴れのち雨。今朝は久しぶりに上空に澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いている。地平線上には雲が浮かんでいるが、東の空は少し赤く染まっていた。今朝の気温はー1℃と今季一番の冷え込みとなった。北風が吹いていて、冷凍庫の中にいるような寒さである。
昨日は薄手のモッズコートでは寒かったので、今日はクローゼットからハーフコートを出して出勤したのだが、まだ寒い。今日みたいな日はダウンコートを出すべきだっただろうか。電車に乗って新宿駅に到着すると、朝日が射し込んできた。
青空が見えたのは午前中までで、昼前に雲が広がってくると、日中はすっかり雲に覆われて日射しが無くなってしまった。昼間の最高気温は7℃で北風が吹いていて、上着を着ていても凍えるような寒さである。
午後になって所用で外出する。夕方になって冷たい雨がパラパラと降ってきた。
一旦職場に戻って、夜まで仕事をした後、帰宅の途につく。外は冷たい雨が降っていて、新宿駅までは地下道を伝って歩いていった。新宿から電車に乗って立川駅に到着すると、一旦、下車。帰りに休憩と気分転換を兼ねてお茶をしていくことにした。
改札を出ると、駅北口にあるルミネ立川に入り、1階にあるクリスピークリームドーナツ ルミネ立川店に入店する。窓際のカウンター席を確保すると、レジの隣にあるショーケースの前に向かった。
ショーケースの中にはキャンペーン「HOLLY JOLLY HOLIDAY」のドーナツが並んでいる。先日に引き続き、このキャンペーンの期間限定ドーナツを食べることにした。
注文したのは「ミルクティー ボックス」と「スノーマン チョコレート」の2種類のドーナツである。ドリンクはいつもラテにしていたので、たまには別の物を飲もうと「ホットチョコレート」を注文することにした。サイズはショートサイズとした。
会計を済ませ、ドーナツとドリンクの載ったトレーを受け取って、カウンター席に戻る。
まずは「ホットチョコレート」を飲む。ホイップクリームが浮かべられたホットチョコレートは温かくて美味しい。ホイップクリームのミルキーな甘さがホットチョコレートの優しい甘さと合わさって、ホッとするような気分になった。
「ホットチョコレート」をカップの3分の1くらいまで飲むと、ドーナツを食べる。最初に手に取ったのは「ミルクティー ボックス」である。「ミルクティー ボックス」は、クリスマスのプレゼントボックスをイメージしたドーナツで、クリスピークリームドーナツ初となるミルクティー味のクリームを詰めた四角いドーナツの表面をプリン風味の黄色いチョコでコーティングし、カラフルなシュガーを散りばめ、ホワイトチョコとストロベリーチョコで包み紐とリボンを描いている。
ドーナツにかぶりついた。ドーナツの表面のプリン風味のチョコにトッピングされたカラフルシュガーはカリカリとした食感で、ドーナツ生地のふんわりとした食感にアクセントを与えている。
ミルキーなホワイトチョコと爽やかな甘さのストロベリーチョコを口の中で感じていると、やがて口の中に舌触りなめらかなミルクティークリームが溢れ出してきた。ミルクティークリームは紅茶の茶葉の香りがふんわりと感じられて、甘くて美味しい。
ドーナツを1個食べてしまうと「ホットチョコレート」を少し飲み、続いて「スノーマン チョコレート」を食べることにした。「スノーマン チョコレート」は、生チョコ入りチョコクリームを詰めた可愛いスノーマンシェイプのドーナツをホワイトチョコでコーティングし、ビターチョコでスマイルを描き、赤いストロベリーピューレ入りのナパージュのマフラーを巻いたホリデーシーズン定番人気のドーナツである。
ドーナツにかぶりつく。表面のホワイトチョコのミルキーな甘さにストロベリーナパージュの甘酸っぱさがアクセントになっている。ドーナツを食べていると口の中から濃厚な生チョコ入りチョコクリームが溢れ出してきた。舌触り滑らかなチョコクリームには生チョコがリッチに入っていて、ミルキーな甘さが贅沢で美味しい。なかなか食べ応えのあるドーナツである。
ドーナツを2個食べると、再び「ホットチョコレート」を飲む。ドーナツの甘さが「ホットチョコレート」の甘さに絡み合って、その余韻を楽しみながら、窓の外を眺めた。
少し気分も落ち着いたところで、いつものようにカバンの中から読み物を取り出し、「ホットチョコレート」を飲みながら記事に目を通す。「ホットチョコレート」が無くなった後もしばらく記事を読んでいたが、目が疲れたところで、帰宅することにした。
トレーを返却して店を出ると、冷たい空気が身を包んだ。コートの襟をかき寄せると、帰宅の途につく。夜になって、本降りの冷たい雨が降ってきた。北よりの風が吹いていて、身も心も凍えそうである。
家に着いて夕食を食べると、熱い風呂に入った。ようやく落ち着いた気分である。
今日は曇り。今朝は上空に薄い雲が広がっていて、暗い朝となった。朝の気温は14℃で、師走とは思えないほどの暖かい朝となった。昨夜に降った雨は未明まで降っていたのか、今朝ドアポストに投函された新聞はビニル袋に入っていた。既に雨は止んでいて、弱い南風が吹いている。路面は濡れていたが、一部乾いている所もあった。
出勤のため、電車に乗って新宿に出た。新宿駅西口の街路樹は昨日の風でかなり落葉が進んだようである。路面のあちらこちらには落ち葉の吹き溜まりができている。植え込みには山のように落ち葉が積まれていた。
午前中には雲の切れ間から青空も顔を出し、時折、日も射す空模様となった。昼間の最高気温は19℃で北よりの風が強く吹いている。空気は乾燥していて、風が涼しく感じられた。
今週は週初めから精神的にくたくたである。既に週末の休みが待ち遠しい気分である。とはいってもあと2日は仕事をしなくてはいけない。
帰りに気分転換と糖分補給をかねてお茶をしていくことにした。
新宿から電車に乗って立川駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。駅北口にあるルミネ立川に入り、1階にあるクリスピークリームドーナツ ルミネ立川店に入店する。4人掛けのテーブル席を確保すると、レジの隣にあるショーケースの前に向かった。
ショーケースの中には先月14日から発売になったキャンペーン「HOLLY JOLLY HOLIDAY」の期間限定ドーナツが並んでいる。今日はその中から「イチゴ ミルク サンタ」「キャラメル トナカイ」の2つのドーナツを注文することにした。ドリンクは「ホット ラテ」のSサイズを注文する。
会計を済ませると、ドーナツとドリンクの載ったトレーを受け取って、テーブル席に運んだ。
まずは「ホット ラテ」を飲む。スチームミルクの泡の上にスティックシュガーを入れると、砂糖が泡にゆっくりと沈んだ。これを木のマドラーでゆっくりとかき混ぜて、カップを傾ける。コーヒーのコクとミルクの甘さが一体となって口の中に広がった。温かく優しい味わいの「ホット ラテ」は気分を落ち着かせてくれる。シュガーを入れてもそれほど甘く感じられないが、それくらいがちょうどいい。
「ホット ラテ」を半分ほども飲んでしまうと、ドーナツを食べることにした。最初に手に取ったのは「イチゴ ミルク サンタ」である。
「イチゴ ミルク サンタ」は人気のサンタをモチーフにしたドーナツで、いちごミルク風味のクリームを詰めた四角いドーナツにサンタの顔を描いている。サンタの赤い帽子は真っ赤なストロベリーナパージュで表現し、その他の領域はホワイトチョコでコーティングして、チョコでつぶらな瞳を描き、ストロベリーナパージュで鼻を描いている。更に、カールしたホワイトチョコで髭を描いて、優しい顔のサンタを表現している。
ドーナツにかぶりつく。甘酸っぱいストロベリーナパージュにコーティングされたドーナツ生地はイースト生地のふんわりとした食感で、ドーナツにボリューム感を与えている。ドーナツの中に詰められたイチゴミルククリームは甘酸っぱい苺にミルクを合わせたクリームで、マイルドな舌触りとミルキーな甘さが美味しい。
ドーナツの表面のストロベリーナパージュはやや酸味が強かったが、同じく表面にトッピングされたホワイトチョコのカールがミルキーな甘さを与えていて、ドーナツの外と中がイチゴミルクでサンドされたようなドーナツである。見た目にも楽しめる上に、なかなか食べ応えがあって美味しかった。
ドーナツを1個食べたところで、少し「ホット ラテ」を飲む。続いて「キャラメル トナカイ」を食べることにした。
「キャラメル トナカイ」はトナカイをモチーフにしたドーナツで、キャラメルソースと隠し味に岩塩を加えたキャラメルクリームを詰めた四角いドーナツにトナカイの顔を描いている。表面をキャラメルチョコでコーティングし、プレッツェルを2個トッピングして、トナカイの角を表現している他、チョコでつぶらな瞳を描き、ストロベリーゼリーで鼻をつけている。
ドーナツを食べる。最初にトナカイの角のプレッツェルとストロベリーゼリーの鼻を先に食べてしまうことにした。塩味プレッツェルはカリッとしていて、何気に美味しい。ストロベリーゼリーは弾力のある歯応えで、ほのかに甘酸っぱかった。
プレッツェルとストロベリーゼリーを食べてしまったドーナツはちょっとのっぺらぼうになってしまった。このドーナツにかぶりつく。イースト生地のドーナツの表面をコーティングしているキャラメルチョコのふわっと甘い香りが鼻腔に広がるのを感じていると、ドーナツの中から岩塩を加えた少しビターなキャラメルクリームが口の中にあふれ出してきた。キャラメルクリームはコクがあって美味しい。こちらのドーナツもなかなか見た目にも楽しめて、食べ応えもある。
ドーナツを2個食べてしまうと、ドーナツの余韻を楽しみながら再び「ホット ラテ」を飲んだ。少し、気分も落ち着いたところで、いつものようにカバンの中から読み物を取り出し、ラテを飲みながら記事に目を通す。ラテが無くなった後も記事を読んでいたが、やがて、ルミネ立川閉店のアナウンスが流れてきた。
ルミネ立川が閉店しても、クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店はまだ営業している。ルミネ立川側にカーテンが降り、その後もしばらく店内で読み物を読んだ。ふと時計に目を遣ると、既に入店してから小一時間ほどが経過しているのに気づいた。
そこで帰り支度をして店を出た。立川駅改札に入り、電車に乗って帰宅の途につく。
夜になって風は弱くなった。気温もだいぶ下がってきた。
今日は曇りのち晴れ。今朝は上空に雲が広がっていて、暗い朝となった。朝の気温は11℃で、路面がしっとりと濡れている。ドアポストにビニル袋に入った朝刊が投函されていて、未明に雨が降ったことを物語っていた。北よりの風が吹いていて、湿った空気がヒンヤリと感じられた。
電車に乗って新宿駅に到着すると、雲の合間から青空が見えて、朝日が射し込んでいた。街路樹の木の葉が風に舞って、道路に落ちてくる。秋は駆け足で通り過ぎ、冬の足音がすぐ近くまで聞こえてくるようである。
日中は上空の所々に雲が浮かんでいるものの、青空が広がって日射しが燦々と降り注いだ。昼間の最高気温は17℃で、北風が吹いていて空気が乾燥している。空気が冷たく、上着を着ていてちょうど良いくらいの陽気である。
今日も少し夜遅くまで仕事をした。仕事を集中して取り組んでいると、頭が疲れる。仕事を終えて、帰宅の途につくのだが、頭はふらふらである。帰りに、気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をすることにした。
新宿から電車に乗って、立川駅に到着すると途中下車。駅改札を出て駅北口にあるルミネ立川に入り、1階にあるクリスピークリームドーナツ ルミネ立川店に入店した。駅前のロータリーに面したカウンター席の1つを確保し、レジ脇のショーケースの前に進んだ。
ショーケースの中を覗くと、今月1日から発売になった期間限定ドーナツが並んでいる。さっそく試してみようと注文したのは北海道出店記念「北海道チーズケーキ」である。これとこれまでに食べたことのないドーナツである「メープル オールドファッション」の2種類のドーナツを注文することにした。ドリンクは前回と同様ラテのホットを注文することにした。サイズはショートサイズとした。
会計を済ませ、ドーナツとドリンクの載ったトレーを受け取ってカウンター席に戻る。
まずは「ラテ ホット」を飲む。スチームミルクの甘さにコクのあるエスプレッソの組み合わせの温かいラテは美味しい。スティックシュガーを入れると、木のマドラーでゆっくりとかき混ぜながら、ラテを飲んだ。
続いてドーナツを食べる。最初に手に取ったのは北海道出店記念「北海道チーズケーキ」である。「北海道チーズケーキ」は北海道産クリームチーズとマスカルポーネを組み合わせたクリームを詰めたドーナツの表面をホワイトチョコでコーティングし、表面にアーモンドクランチをトッピングしている。
ドーナツにかぶりつく。ふんわりとした生地のドーナツの中からは酸味と甘みが感じられるチーズクリームが口の中にあふれ出してきた。表面のホワイトチョコのミルキーな甘さが加わって、優しい甘みが口の中に広がる。舌触り滑らかなクリームにサクサクとした食感のアーモンドクランチがアクセントになっている。ドーナツの生地がボリューム感を与えていて、食べ応えのあるドーナツである。なかなか満足できた。
ドーナツを1個食べてしまうと、一旦、ここで「ラテ」を飲む。続いて「メープル オールドファッション」を食べることにした。
「メープル オールドファッション」というが、実際は「メープルシロップ」を添えたプレーンの「オールドファッション」である。
「オールドファッション」にはパウダーシュガーが振りかけられている。
「メープルシロップ」の入った小袋の表面には「MAPLE JELLY」と書かれている。
このメープルシロップを「オールドファッション」の上にこぼさないように載せる。
ゼリー状のシロップはうまい具合にオールドファッションの上に載った。これはこれでオールドファッションとは別のドーナツに見える。自分で作った感のある「メープル オールドファッション」の表面のメープルゼリーをこぼさないように、ドーナツにかぶりついた。
優しいケーキ地のオールドファッションに香ばしく舌触り滑らかなメープルの甘みの組み合わせはなかなか美味しい。メープルもオールドファッションもお互いに主張せず、メープルとオールドファッションの一体感が美味しい。なんだか新発見でもしたかのような味わいである。
ドーナツを2個食べてホッとひと息ついたところで、再びラテを飲む。ドーナツの甘さにラテのミルキーな甘さが一体となって喉の奥に消えていくようである。しばらくラテを飲みながら、外を眺めた。
少し、気分も落ち着いたところで、いつものようにカバンの中から読み物を取り出し、ラテを飲みながら記事に目を通す。ラテが無くなった後もしばらく記事を読んでいたが、目が疲れたところで時計を見た。店に入ってから小一時間ほど経っていることに気づくと、帰り支度をして店を出た。
再び電車に乗って帰宅の途につく。
夜になってぐっと気温が下がってきた。
今日は雨ときどき曇り。今朝は朝刊がビニル袋に入れられてドアポストに投函されて、外は雨が降っていることを知った。上空には厚い雲が広がっていて、街灯が心細げに点っている。朝の気温は14℃で弱い北風が吹いている。雨がパラパラと降っていたが、傘を差すほどでもないと、急ぎ足で駅に向かった。
日中も上空には厚い雲が懸かっていて、弱い雨がパラパラと降るあいにくの空模様となった。昼間の最高気温は17℃で、朝からあまり気温が上がらず、肌寒い陽気である。湿度が高くて湿った空気がヒンヤリと感じられた。
今日も1日事務所で仕事をして、夜、帰宅の途につく。新宿駅に出る前に、ヨドバシカメラ新宿西口店マルチメディア館に寄った。先日から購入を検討しているプリンタをいよいよ購入しようと考えたのである。もっとも、買おうとしているプリンタは大きいので、自宅に配送してもらう事にした。今日は遅いので、明日自宅に届けてもらえれば良い。
ところが、いざ、店頭であらためて製品を見たところで、気になる点が生じた。それを解決せずに購入して、後で後悔することになるのであれば、一旦、立ち止まって考えた方が良い。そこで、今日の購入は見送る事にした。あらためて、明日、プリンタの購入を再検討することとしたい。
新宿駅から電車に乗って帰宅の途につく。中央線快速電車の発着ホームはかなり混み合っていて、電車に乗るのも、ひと苦労しそうである。そこで、中央・総武各駅停車線に乗って、三鷹駅まで行き、三鷹駅で中央線快速電車に乗り換えることにした。
昨日休暇を取ったはずなのに、今日はプリンタ購入の事とは別に、精神的にかなり疲れたように感じた。そこで今日も帰りに糖分補給と気分転換をかねてお茶をして帰ることにした。電車が立川駅に到着すると、一旦下車する。駅改札を抜けると、北口にあるルミネ立川に入り、1階に降りてクリスピークリームドーナツ ルミネ立川店に入店する。駅前のロータリーに面したカウンター席が埋まっているので、テーブル席を確保すると、レジ横のショーケースを覗き込んだ。
ショーケースの中には今月1日に発売になった2種類の「グレーズ ドーナツ」が並んでいる。このドーナツはクリスピークリームドーナツの看板商品である「オリジナル・グレーズド」の新フレーバードーナツである。ところが、そのドーナツの販売日は13日までとなっている。このドーナツを食べないわけにはいかない。
そこでこの新フレーバードーナツ「ムラサキイモ グレーズド」と「キャラメル&アップル グレーズド」を1つずつ注文することにした。ドリンクはこの秋にリニューアルした「ハウスブレンド」を注文することにする。「ハウスブレンド」はホットで注文した。
会計を済ませてドーナツとコーヒーの載ったトレーを受け取ると、確保したカウンター席に戻った。
まずはリニューアルした「ハウスブレンド」を飲むことにした。リニューアルした「ハウスブレンド」はブラジル、グァテマラ、コロンビア、インドネシアの4つのアラビカ種の豆を豆ごとに焙煎してからブレンドして、淹れているとのこと。しっかりとした苦みのインドネシアマンデリンと芳醇な香りのグァテマラ、まろやかなコクのコロンビア、バランスの良いブラジルのそれぞれの個性が引き出されて豊かで薫り高い味わいのコーヒーとなっているとのこと。
せっかくなので、まずはブラックのままコーヒーカップに口を付けた。コーヒーは強い苦みで、すっきりとしたテイストのコーヒーである。ちょっと気分がしゃんとなるのを感じつつ、でもやはりスティックシュガーとクリームを入れてマドラーでかき混ぜてコーヒーを飲む。コーヒーはシュガーとクリームを入れてもなお、甘みよりも苦みが感じられた。
続いてドーナツを食べる。最初に手にとったのは「キャラメル&アップル グレーズド」である。このドーナツはリング状のドーナツに濃厚なキャラメルと爽やかでジューシーなリンゴを合わせたアイシングをしたドーナツである。ドーナツの一隅にはやはりアイシングをしたリンゴのダイスカットをトッピングし、その反対側の部分にビターチョコでラインを描いている。
ドーナツにかぶりつくと、口の中でコクのある甘さとほのかなリンゴの酸味が溶け合う不思議な甘さが口の中に広がった。甘さが強いドーナツを食べた後にコーヒーを飲むと、コーヒーの苦みと甘さが合わさって、更に美味しさが増すようである。リンゴのダイスカットの食感とフルーティーな甘さが食感とテイストのアクセントになっていて美味しかった。
今度は「ムラサキイモ グレーズド」に手を伸ばした。このドーナツはリング状のドーナツにムラサキイモのアイシングをしていて、ムラサキイモのダイスカットをトッピングし、プリン風味のチョコでラインを描いている。
ドーナツにかぶりつくと、口の中にほっこりとしたムラサキイモの甘味とコクのある風味が広がった。ムラサキイモのダイスカットが焼き芋みたいなホクホクとしたイモの食感と香ばしさを感じさせてくれる。ムラサキイモのアイシングとは別にイモ本来の甘さも感じられて美味しい。
ドーナツを食べながら「ハウスブレンド」を飲む。するとドーナツの香りと甘みが鼻に抜けて、ドーナツだけとはまた異なった美味しさを味わうことが出来る。ドーナツの余韻を楽しみながらコーヒーを飲んだ。
通常、クリスピークリームドーナツでは対象商品(ハウスブレンドまたはアイスコーヒー)の当日購入レシート提示で2杯目を100円で飲むことが出来るが、13日まではコーヒーリニューアル記念で無料で提供される。そこで、2杯目のコーヒーを飲むことにしてレシートをレジに持っていった。
店員によると2杯目のコーヒーはアイスにもすることが出来るとのこと。そこで、今度はアイスコーヒーをもらうことにした。
アイスコーヒーをカウンターでもらい、ガムシロップとミルク、ストローを持ってカウンター席に戻る。
まずはブラックのままアイスコーヒーを飲んでみることにした。
アイスコーヒーもまた苦みが強く、しかし、すっきりとした味わいのコーヒーである。
甘いコーヒーでリラックスしたいので、このコーヒーにミルクとアイスを投入し、ストローでかき混ぜてコーヒーを飲む。すると、ミルクで苦みが幾分緩和され、コーヒーのコクが感じられた。ガムシロップの甘みがほのかに感じられた。
今度はアイスコーヒーを飲みながらいつものようにカバンの中から読み物を取り出し、記事を読むことにした。しばらく記事に目を通していたが、やがてカップの中のアイスコーヒーが無くなったので、氷を口に含みながら、更に粘る。
氷が無くなったところで、腕時計を見ると、入店してから小一時間ほど過ごしたことに気が付いた。そこで、帰り支度をしてトレーを返却すると、店を出た。
夜になって気温も一段と下がってきた。外は既に雨は上がっていて、路面がしっとりと濡れている。湿度は高く、水分をたっぷりと含んだ冷たい空気が重く感じられた。