EP-mode

スペースファンタジー小説「EP列伝」の著者が、日常のとりとめもない話題を書くブログです。

2006-11-13 23:11:57 | 自然
ガはチョウと同じチョウ目(鱗翅目)なのに、あまり良いイメージは持たれていない。
これは害虫のイメージや気持ち悪かったり毒があるからだと思う。
だが、ガはチョウの10倍以上の種類があり、その生態は多岐にわたっている。
その一部を列記する。

・チョウのように昼行性のガも多い。
・アゲハモドキはアゲハチョウそっくりである。
・カイコガの繭から絹をつくる養蚕業から遺伝子研究まで、
 古くから人間はお世話になっている。

ガ~ウィキペディア
みんなで作る日本産蛾類図鑑


子供の頃、住宅の壁にオオミズアオが留まっていたときの記憶が甦る。
恐いくらい巨大で、吸い込まれそうなエメラルドグリーンの美しい色彩。
そのガは全然動かなくても、そこにいるだけで好奇心を満たしてくれた。


「一言」
日中はよくホタルガを見掛ける。
 


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2 コメント

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やままゆ蛾 (あかひと)
2006-11-14 22:14:23
◆ep-mode氏 今晩は
蛾ときけば やままゆ蛾を連想します
といって実際に見たわけでも採集したわけでもありません
中学校1年の国語の教科書にヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」がありました。小中高校を通して心に残っているのはこれだけです。蝶や蛾の採集をしていた少年時代に友達の家に行き「やままゆ蛾」の標本を見せられた主人公は,それを手に入れたいという逆らいがたい欲望を感じ,生まれて初めて盗みを犯してしまう・・・そんな内容です。中学1年の小生は盗みの経験などないものの,主人公の心の動きがまるで自分のように感じて,ドキドキしたり,たいへんなことをしてしまったという後悔を感じたりしたのでしょう。今も心に残っています。
なお,その当時の教科書は行方不明となってしまいました。もう一度読みたいという衝動にかられ,10年後に書店で教科書を取り寄せてもらったら,この話が載っていてほっとしました。光村図書の「中等新国語1」です。現在の教科書には載っているんでしょうかね?
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懐かしの教科書 (ep-mode01(管理人))
2006-11-14 22:52:21
最初に教科書を受け取るとき嬉しかったことは、国語の教科書が分厚かったことです。
内容は余り覚えていませんが(^^;)、物語を読むのが楽しかったです。

ちなみに、オオミズアオはヤママユガ科です。 
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