天地人

２００９年のＮＨＫ大河ドラマは、上杉家の重臣、
直江兼続が主人公の「天地人」に決定した。

私が最初に兼続を知ったのは漫画「花の慶次」であり、
前田慶次の親友として爽やかに描かれている。

その後ゲーム「戦国無双２」で幸村や三成と義で結ばれた
友情に感動したものである。

今から放送が楽しみだ。

2007年4月27日(金) 山形新聞ニュース


「一言」
愛。

地球型惑星

欧州の研究チームが太陽系外で初めて、
地球型生物が住める可能性を持った岩石惑星を発見した。

その惑星は、地球から２０光年の距離にある恒星を１３日という短い周期で
公転しているとのこと。
（恒星名「グリーゼ５８１」、惑星の半径は地球の約１．５倍で重さは約５倍）

距離は近いが恒星は赤色わい星のため、
惑星の表面は熱くなく液体の水が存在できる温度だそう。

大気の有無や組成などは不明だが、大気があった場合、
独自の生態系が存在しているに違いない。

2007年4月25日 読売新聞


「一言」
１年が１３日だと別の暦が必要　

るり色の砂時計

毎週日曜のお昼に、「るり色の砂時計」という旅情報番組が
九州地方で放送されている。

多くの旅番組に見られるような、芸能人が駆け足で旅をする構成ではなく、
九州・山口の一地域をナビゲーターが訪れじっくり紹介する番組だ。

４０分番組とはいえ一つの町を掘り下げ紹介するので中身は濃く、
それでいてゆったりとしたテンポなので本当に旅をした気分になる。

１９９４年から放送が始まったそうで、
これからもこの上質な番組が続いていくのを希望している。

るり色の砂時計


「一言」
ＢＧＭも心地よい。
　

さっぱり、すっきり

ディスカウントストアのチラシに、なかなか面白いコピーが載っていた。
それは、お茶とウーロン茶のペットボトルの広告で、
隣り合った写真の下にそれぞれ、
「さっぱりと飲みやすい」「すっきりと飲みやすい」
と書いてあった。

「どう違うんだ」と思いながらも「うまい」と素直に感心した。
まあ、どうでもいいことではあるが、考えれば深く考えさせる言葉。
創った人に拍手を送りたい心境だ。

一応辞書で調べてみる。
さっぱり・・・気持ちの爽快なさま。すっきり。
すっきり・・・わずらわしいことがなくて、気持ちのよいさま。さっぱり。

うーん、お茶を飲めば気持ちが爽快になり、ウーロン茶では気持ちがよくなる。


「一言」
違いがさっぱりわからない。どなたかすっきりとする答を・・・（＾＾；）。

阿蘇の雪

夕方帰宅して、夕日に染まる阿蘇の外輪山を見て驚いた。
山頂部に雪が積もっていたからだ。

確かに今日は熊本市でも、４月とは思えないくらい寒かった。
それにしても野焼き後に雪が降るとは・・・。

夜のニュースで、阿蘇山上は２５ｃｍ以上の積雪と報じていた。

嫌な事件が続くが、純白の雪が全ての哀しみを浄化してくれればと思う。


「一言」
明るい話題が欲しい。

あとぜき

熊本弁のひとつに「あとぜき」という言葉がある。
意味は出入り後に戸を閉めることで、
食堂などに「あとぜきして下さい」などと書かれている。

例えば何人かで店に入り、最後の人が戸を閉めずに入ろうとすると、
「おい、あとぜき」
などと使う。

また、寒い日に戸を開けたまま部屋に入ってくる人に、
「あとぜきせんね」
などと言う。

私のイメージでは、扉などの開き戸ではなく、
ふすまや障子といった引き戸が思い浮かぶ。

結局何が言いたいかというと、ドアチェックで閉まる扉や勝手に閉まる
自動ドアが主流になった今、
相手を気遣い閉めるという思いやりが薄れてきたのではないかと
ふと思ったことを言いたかったのである。（長っ）

これからも、礼儀作法に通じる「あとぜき」を使い続けていこうと思う。


「一言」
今日は雹が降ったそう。

ギロチン

新聞に、諫早湾の堤防閉め切りを行ってから１４日で１０年になるとあった。

当時、潮受け堤防を造るため、
巨大な鉄の板が次々と海に入っていたのをテレビで見て、
これで干潟が失われると悲しくなったものだ。

それにしても、あれから１０年とは、早い、早過ぎる。
映像が強烈だったためか、今も鮮明に思い出すことが出来る。

事業はまだ継続中・・・。

諫早湾～ウィキペディア


「一言」
とはいえ、記事を見るまで、すっかり忘れていた（汗）。

のどスプレー

うがい薬といえば明治製菓のイソジンが有名で、昔から病院でもらったりしていた。
ポビドンヨードが有効成分で、褐色の独特の色とツンとくる匂いがいかにも効きそうだ。

２年前風邪予防のため、うがい薬と同成分の喉スプレーを買った。
海藻からヨウ素をとったと書いてあり、スプレー後の清涼感がよかった。

今年、スプレーを使い切ったので新たに買うことにしたが、
同じ製品はなく、店員に勧められた別の喉スプレーを購入した。

帰って箱を見るとヨウ素系ではなく、水溶性アズレンと見慣れない成分が書いてある。
大丈夫かなと取り敢えず使ってみると、こちらも清涼感があり喉がスッキリした。

その翌日から二日ほど胃の調子が悪く、もしやこの成分ではとインターネットで検索すると、
「よく使われており、副作用はまずありません」と書いてあった。

それを見て安堵し、胃の調子もよくなり、いまでは毎日喉にスプレーしている。

イソジン～明治製菓
アズレンスルホン酸ナトリウム～おくすり１１０番
消炎のどスプレー～白金製薬


「一言」
化学は知らないことが一杯（＾＾；）。

桜と城

休日、築城４００年祭が開かれている熊本城へ出掛けた。
穏やかな春の陽光と少しひんやりした空気が心地よく散策に丁度良い。

今回の目的はお城まつりの様子見と桜を見ることで、
桜の方は時期が過ぎたのではと心配していた。

だが、葉が出てきた桜、散り始めの桜、満開の桜と、
色々な状態の桜を見ることが出来て花を満喫することが出来た。

中でも散り始めの桜は特に良い。
ひらひらと風に揺られ、強い風が吹けば雪のように舞い、
城内を淡い桃色に染め上げる。

桜の美しさに心穏やかになった一日となった。

お城まつりについては、
熊本城築城４００年祭公式ホームページ
を参照して下さい。


「一言」
掃除は大変そう。

イージス

海上自衛隊でイージス艦に関する機密情報が漏洩するという由由しき事態が起こった。
極めて秘匿度の高い内容が含まれていたそうで、
日本の問題に留まらずアメリカとの関係悪化が懸念される。

情報を持ち出した２等海曹の妻は中国籍で、
（当然のように）ここでも中国が関わっていた可能性がある。

イージスシステムを備えた護衛艦＝イージス艦は、
専守防衛の日本にとって最もふさわしい装備のひとつだ。
それは極めて高い防空能力を有し、指揮通信能力に優れ、
最近話題のミサイル防衛に対応しているからである。

もし今回の漏洩を元に無効化する対策なり兵器を開発した場合、
日本の警戒網は大きく後退し、
いつ侵略されてもおかしくない状況に置かれるかもしれない。

いずれにせよ、今後二度とこのようなことが起こらないよう、
教育を含め対策を十分に取るべきである。

イージス・システム搭載護衛艦派遣の意義～平成15年版防衛白書

「一言」
気温が低いので、桜を長く見ることが出来る。