巨大惑星

国立天文台と大学の研究グループが、散開星団から系外惑星を発見した。
ヒヤデス散開星団にある恒星（太陽の質量の約３倍）から発見されたこの惑星は、
木星の質量の約８倍もあるガス天体と見られている。

太陽～地球の距離に当てはめて、約２倍という近さを公転しており（約２天文単位）、
そこは想像を絶する世界が拡がっているに違いない。

今回意義があったのは、散開星団から見つかったことだそうで、
星の年齢や惑星形成のメカニズム解明に期待が持てるとのことである。

宇宙は常識をいい意味で壊してくれる。まさにビッグスケールだ！


「散開星団で初めての太陽系外惑星」～岡山天体物理観測所

「散開星団から初めての系外惑星、国内で発見」～アストロアーツ


「一言」
桜の季節。

リニューアル

ｇｏｏブログで編集画面がリニューアルした。
最初メニューの位置に戸惑ったが、明るいデザインで気に入った。
色も気分に応じて向日葵色と水色から選べる。

そういえばもうすぐ４月。
新年度にふさわしい改装となり、私まで気が引き締まる思いだ。
ｇｏｏブログの更なる発展に期待したい。


「一言」
能登半島地震、高齢者の方が一日も早く心休める日が来るようお祈りします。

番外編

コウモリの話が出たついでに、それに関連した話題をひとつ。

今から十数年前、以前勤めていた会社から帰宅していたときの出来事。
珍しく早く帰れた私は、小さい川が流れる夕暮れの住宅街を、
自転車で軽快に走っていた。

すると突然、頭に何かがバサッと当たり軽い衝撃を受けた。

「なんだ？なんだ？」
慌てて自転車を止め辺りを見回すと、黒い飛行物体が２、３匹かなりの速さで飛んでいた。

『そんなばにゃにゃ』
それはすぐにコウモリと分かったが、コウモリのイメージからは想像出来なかった。
なぜなら、彼らは超音波を出し障害物を難なく避けることが出来ると思っていたからだ。

髪の毛は反射しないのかな？それにしてもドジなコウモリもいたものだ、
と思った遠い日の一場面である。


前回の補足：冬眠明けのコウモリは、昼間も目を使い活動するそう。
　　　　　　（それにしても、垂直に落ちてくるなんて＾＾；）　　

「一言」
バリカンで刈られたような感触？？

（３）タイミングなんだ

結局保護センターまでドライブすることになった私は少しずつ後悔しだした。
『なぜあのタイミングだったんだ。あと少しずれていれば・・・』
『でも救えればいいな』

いろいろ考えながら走りやっと昼頃センターに到着する。
さあ、中に入る前に先ずは探さねばと駐車場で再度確認に入った。

『いない』
『いない』
『いないーーー』
あちこちのドアを開け中を覗き込み、隙間に手を入れ、
周りから見たら何をしているんだろうと思われること確実に
変な格好で探し回った・・・が結局見つからない。

『どこだ』
『どこだ』
『どこに行ったんだ』
尚も探していると職員が出てこられた。
その姿はまさに救世主！

事情を説明すると助手席の足元に手を入れ探されたが、
やはり発見できず信じられない言葉を発せられた・・・。

職員の方曰く、
「まあ、寒くて動かなかったのが、車内が暖かくなり動いたんですよ」

『えっ、ええーーーーー。それって』
そう、コウモリはなぜ昼間に現れたかは別にして、
単に寒かったから動きが鈍かっただけで、体が温まれば動き出すってこと・・・。

「鳥は臭うけど、コウモリは臭くならないから気にならないですよ」
『どひゃーーー』
それってこのままってこと？？

終わった。
全てが終わった。

結局、偽善的なことをせず、植え込みに放置しておけばその内勝手に動き出し、
尊い命が失われずにすんだのである・・・。

　　

その日の夕方と翌朝、もしかしたら出てきているんではないかと車内を見たが、
その姿を目にすることはなかった。

ごめんなさいコウモリ君・・・合掌。


ＰＳ．職員の方の話から、そのコウモリはアブラコウモリ（イエコウモリ）らしい。
　　　大きさも小さく、私が見たのも子供ではないかもしれない。

アブラコウモリ～ウィキペディア

ある写真（ピンボケ）


「一言」
そうだ、きっと隙間から逃げたに違いないと淡い期待を抱いてみる。

（２）なんという・・・

戻ってみるとコウモリはまだ植え込みにおりうずくまっていた。

テッシュで包み持ち上げると微かに動いたが、暴れることなく手の平に収まる。
そのコウモリを助手席に置き動物園へと向かった。
『時間的に早くも遅くもなく、丁度落ちてきた偶然、これは助けないといけない』
その時は良いことをしているという気分で満たされていた。

動物園は結構近く快適に運転していた私は、フッと助手席を見て驚いた！

『なにーーー』
なんとコウモリは、何の気配もなく瞬間移動したように、
助手席の床にうずくまっていたのである・・・。
動揺しつつも極力前を見て運転に意識を配った自分。

『ガビーン』
信号で停車したとき、助手席のテッシュをめくると当然コウモリはおらず、
そのテッシュを見ると小便がしてあった・・・。
気を取り直した私は、座席が無事なのを確認して、
うずくまっているコウモリに（別の）テッシュをかけ再び走り出した。

コウモリは忍者のようだと思いながら、
停車時は様子を見て変化がないのに安堵しながら、
快晴の春の道を通り遂に動物園に到着したのである。


ここでひとつ問題があった。それは動物園が受け付けてくれるかどうかである。
そのため、まず私だけが窓口に向かい尋ねることにした。
テッシュを持ち上げ様子を見ると、コウモリは相変わらずグタッとしている。
急がねば・・・。
手遅れになったら意味がないと小走りで向かい、窓口で保護してくれるか聞いた。
すると案の定受け付けていないと返事があった。

「やはり・・・」
駐車場に向かいながら、少し遠いが保護センターまで連れて行くしかないなと、
ここまできたら乗りかかった船の気分になっていた。

『何ですとーーー』
車に戻り、さあ行くかとテッシュをとり、様子を窺ってまたまた目を疑った。
何とコウモリが消えていたのである。
しかもコウモリがいた所には、コウモリの代わりにフンがしてあった・・・。

慌てた私は助手席に行きダッシュボード裏を探した。
しかし彼の姿は見受けられない。
それから車内のありとあらゆる場所を探したが、コウモリは見つからなかった。

『そうだ、保護センターに行けば何とかなるに違いない！』
探し回った暑さと陽光による暑さで汗をかきながら、
目標の保護センターへ向けアクセルを踏み込んだ。

保護センターで聞いた話にショック・・・。

床下の写真


「一言」
無双オロチは期待通りおもしろい！！

（１）信じられない・・・

先日、嘘のような本当の話が起こった。それを３回に分けてお伝えする。

☆☆☆

休日の午前、買い物に行くため車をゆっくり走らせた。
すると突然、ボンネットにボテッと何かが落ちてきた。
首を伸ばしてみると、灰色の何かが動いている。
？？？
『巨大な蛾？？
しかし今の季節に・・・』

訳がわからず取り敢えず車を止め、降りて見てみて驚いた。
それはなんと手の平に入りそうな、小さいコウモリだった！
『コ、コウモリ・・・。しかも子供？』

よく見ると体を丸めたコウモリは、わずかに動いているが衰弱しているようだった。
『どうすべきか、家では飼えないし動物園に持っていってもなぁ・・・』
困った困ったと辺りを見回すと植え込みが目に入った。
『そうだ！植え込みに置けば何とかなるかもしれない』　（オイッ＾＾；）

私は心で謝りながら、どうしようもないんだと納得させながら、
テッシュで包んで植え込みにそっと置いた。
テッシュを取ると、コウモリは小さいながらも羽を広げ、
威嚇のポーズを弱々しくとり小さい声で鳴いた。

『すまない、許してくれー』
後ろ髪を引かれる思いで車に乗り、自分を責めながら買い物に出掛けた。

だが自責の念が次第に大きくなり、２店目を出た頃には、
やっぱりこのままではいけないという思いが強くなり、
引き返して動物園に連れて行くことにした。

しかし、それが悲喜劇の始まりだった・・・。

その時の写真


「一言」
喉が痛い。うがいせねば・・・。
　

ゴング休刊

一部報道で週刊ゴングが休刊するとあったが、ついに現実のものとなった。
２週前のゴングには休刊はしないとあり安心していたが、
今週号の表紙を見てショックを受けた。

長い間ゴングを購入してきた私にとって、プロレスの情報を得る機会が減るのは
当然痛いが、それと並んで何ともいえない寂しさがある。

編集長の挨拶にもあるように、いつの日かゴングが復活することを願うばかりである。

日本スポーツ出版社


「一言」
松岡農相は安倍内閣、ひいては日本のために、自ら辞める方がいい。
　

悩む

Ｆｌａｓｈ　Ｐｌａｙｅｒを最新のものに更新したら、
使っているブラウザでエラーが出るようになった。

ほとんどのサイトは閲覧できるが、ｇｏｏを見ようとするとメッセージが出て
強制終了してしまう。

対策は現段階で３通りありどれにするか悩んでいる。

まずは一般的なＩＥをメインブラウザにする方法。
（この投稿もＩＥで書いている）

もう一つは今使っているブラウザのバージョンアップ。
この方法は、マイナーになってしまったため英語版しかないという問題がある。

最後はＦｉｒｅｆｏｘなど新たなブラウザに変更する方法。


順当に考えてＩＥにする方が先を考えればいい。
だが、マイクロソフトの経営戦略に乗せられるのは何かしゃくで、
できれば避けたい。

二番目は英語が苦手のため最終手段である（汗）。

そうすると三番目になるが、設定を最初から構築しないといけないのは面倒だ。


まあ、暫く悩んでどれにするか考えようと思う。
（ＩＥは設定の関係で一々メッセージが出て大変。
　→セキュリティレベルを下げればいいが心配）


「一言」
胴体着陸成功！機長に拍手。　

メープルシロップ

最近、メープルシロップ入りのパンにハマッている。
子供みたいと思われるかもしれないが、おいしいものはおいしい（＾＾；）。

近くのパン屋さんにメープルシロップがたっぷり入ったメロンパンがある。
外皮はサクサクしていて、中はしっとり。甘い風味が漂う。

また、ヤマザキのランチパックにも、メープルシロップジャムが入ったものがあり
おいしかった。

休日しか食べる機会はないが、メープルシロップ入りパンは定番のひとつになった。

メープルシロップ～ウィキペディア


「一言」
今度、メープルシロップが全面にかけてある、切り株の形をしたパンを食べてみたい。

解せない

今日のニュースで「東京大空襲の被害者が国に対して集団提訴」とあった。
これを聴いて「は、何それ？」と思った。
本来提訴する対象は無差別爆撃を行った米国であり、国に提訴すること自体お門違いである。

ニュースでは「軍人には補償があるが、民間の戦争被害者に対し何ら援助もせず・・・」とあったが、
そこまで言い出したら日本全体に補償しなければならなくなる。
国は個人補償の代わりにインフラを整備してきており、
今の平和で豊かな日本に暮らせること自体が既に補償を行ったと言える。
（軍人、遺族への補償は、日本のために戦ったので補償があって当然である）

それに当時の日本政治のシステムは敗戦と共に消滅し、
今の政府がこれ以上補償する義務はない。
（戦争責任の補償と謝罪はこれまで充分行っているが、
未だに衆議院議長の座にいるのが不思議な政治家が発表した談話などが積み重なり、
日本は未来永劫謝罪し続けなければならない状況にある）

日本は巨額の財政赤字を抱えている。
例えるなら、パンパンに膨らんだ風船状態で、少しでも借金を入れると爆発する状態である。

そこで見えてくるのが、今回の提訴は日本を内部から崩壊させようとする左勢力の工作である。

安倍政権になり、教育改革、憲法改正など日本にとって良い方向に向かいつつある流れを恐れ、
なんとか阻止しようとする悪あがきのひとつである。

これからも訳がわからない訴訟や言い掛かりが国内外から起こると思うが、
安倍さんは負けずに突き進んでもらいたい。


「一言」
何か支離滅裂な文になってしまった（＾＾；）。