EP-mode

スペースファンタジー小説「EP列伝」の著者が、日常のとりとめもない話題を書くブログです。

FF7 AC

2005-09-30 00:17:00 | ゲーム
先日、ファイナルファンタジー7アドベントチルドレンを見た。
(DVDソフト、スクウェア・エニックス)

ハイクオリティCGムービーと謳っているだけあって、
素晴らしい映像美である。

前作(ゲーム)の2年後を描いた映像作品で、
発表から数年たちやっと発売されたが、
時間がかかるのもうなずける美しさだ。

独特の世界観と主人公達の魅力あるドラマをベースに、
速度調整自由自在のハイスピードバトルが繰り広げられる。

日本の総合技術力の高さを再認識すると共に、
久しぶりにもう一度見たいと思った作品である。

(ゲームを知らない方でも、映像特典にゲームのダイジェストが
あるのでイメージを掴めると思います。
また、それ以上に一見の価値はあると思います)

オフィシャルサイト

「一言」
登場比率は少ないが、エアリスはやっぱり印象に残ります(^^)。

タガメ

2005-09-25 21:55:20 | 自然
明日の夜8時、NHK「地球・ふしぎ大自然」でタガメについての放送がある。
昆虫に興味がある人はもちろん、昆虫が苦手な人にも見て欲しい番組だ。
なぜかというと、昆虫の生態は余り知られてないうえ、
思いもよらない生き方に驚くことが多く、
ましてや更に分からないことが多い水生昆虫であるからだ。
昆虫を知ることで、自然の営みや人と自然の関わりが見えてくると思う。

水生昆虫は一頃激減したが、減農薬や地道な保護活動により少しずつ復活してきている。
生活の中で、ごく普通に(昔から日本にいる)昆虫がとけ込んでいる風景は、
何物にも代え難い五穀豊穣の世界だと思う。

「一言」
子供の頃は、タガメよりタイコウチ派でした(^^)。

秋分の日

2005-09-23 23:10:55 | Weblog
☆暑さ寒さも彼岸までというが、日中はまだ連日30度を超え暑い。
ただ、空気が乾いてきて真夏の蒸し暑さはない。

☆朝晩は日ごとに涼しくなり、日の入りの時間も随分早くなってきて、
少しずつ秋の気配がしてきた。

☆秋は空気が澄み清々しい気分になれる。
その一方で、暑さに暫く会えない名残惜しさもある。

☆秋の童謡といえば、「小さい秋見つけた」や「紅葉」「まっかな秋」「里の秋」など。
どの歌も部分的にしか覚えていないが、メロディーを聴けば懐かしく涙が出そうになる。

 以上、秋について書いてみた。

「一言」
普段は小食で食欲はあまりないが、秋になると空腹感を覚えることがあり何か嬉しい。

中秋の名月

2005-09-18 23:57:28 | Weblog
日中はまだまだ暑いが、朝晩は少しずつ冷えてきており、
一日の温度差が次第に大きくなってきている。
そして今日は中秋の名月である。
以下に、中秋の名月のイメージを書いてみる。

ひなびた温泉の縁側に座り、眩しいほど明るい月を見る。
青白く浮かび上がった野山からひんやりとした風が吹いてきてススキを揺らす。
聞こえる音はそれ以外虫の音だけだ。
目を閉じると、やさしい音色が脳に直接伝わり安らぎを覚える。
暫くしてから再度月を見ると、丁度雲が通過しているところで、
薄く細長い雲は月明かりに照らされ金色に輝いている。
透明なグラスを掲げ悠久の時の流れに乾杯する。
何物にも代え難い贅沢さに気付いたとき、人は自然と一体になれる。

これはひとつの理想型だが、最近はお団子を供えることも減ってきて
寂しい限りである。

「一言」
季節感は大事にしたいものです。

些細なことだけど・・・

2005-09-15 22:31:11 | Weblog
ユニバーサルデザインが普及してきたとはいえ、
消費者の立場に立った商品は少ない気がする。
その中で最近気になることを2例ほどあげてみる。

一つは、CDソフトやDVDソフトなどの包装である。
数年前まではテープが付いているのが主流で、
ぐるっと一周させて簡単に開封できた(キャラメル包装というみたい)。

ところがここ最近は密閉式のフィルムに代わってきている(シュリンク包装というらしい)。
それで言いたいのは、この包装になってとても開けづらくなったことだ。
昔はあっという間に開封していたが、開け口がないためいつも苦労している。
刃物で開ければとも思うが、ケースに傷が付きそうでそれはしない。
そこで熱着している所を爪で掻いたり、ケースのくぼみに爪を入れたりするが上手くいかない。
結局いつも、ケースと本体の間の溝に爪を立て、爪と皮膚の間が切れるのを覚悟して開けている。

また、キャラメル包装も以前より開けづらくなってきた気がする。
以前はテープを斜めに引っ張れば全面が開いていた。
それが今のはよく失敗して、テープだけ一周なんてことが多々ある。


二つめはヨーグルト等のフタである。
これが非常に開けづらい(特に紙製容器)。
確かに密閉することで品質が保て日持ちする利点はあるが、中身が飛び出し指に付いたり、
ひどいときには”つば”の部分だけ取れてどうしようもないときが何度かあった。


まあ結局、私自身不器用で開け方に問題があると言われればそれまでだが、
あまりにも企業本位の製品になっている気がしてならない。

(どなたか簡単な開け方があればご伝授お願いします^^)

「一言」
何かいいアイデアを思いつけば特許がとれるかも!?

マスコミ考

2005-09-12 23:51:58 | 政治関係
大方の予想通り、選挙は与党の圧勝に終わった。
小泉政権は、勝って兜の緒を締めて改革に取り組んで欲しい。

ところで選挙前、本来中立であるはずのメディアが、
新聞TVを問わず連日反小泉報道を執拗に行っていた(一部のマスコミを除く)。

また党首討論も曲者で、数の上で多い与党と少ない野党が討論では2対5と逆転し、
首相が集中攻撃されている場面が多々あった。

いったい、日本以外で自国の政権をこれ程までにこき下ろすメディアが、
ゴシップ紙を除いて他にあるだろうか。

かつて、大本営発表の苦い経験から政権批判の流れになったとは思うが、
批判対象を誤っていると思わざるを得ない。

例えるなら、日本国という船が真ん中を国民と共に進んでいるのに、
マスコミの船だけが次第に左に遠ざかって行っている状況である。

日本は中央を進んでいるが、マスコミからは相対的に右に進んでいると見え、
御存知の常套句を並べ自分の方へ引き寄せようとする。

一時期はそれが成功し国民の船が行きかけたが、インターネットの普及に伴い、
あらゆる情報を人々が入手できるようになり、国民の船は本来の位置に戻った状況である。

いい加減マスコミは気付くべきである。
それは、政権批判をすればするほど、
寄ってくる人より反発する人が増えると言うことをである。

そしてマスコミ本来の姿は、真っ直ぐ進む日本を左右に行かせない、
良識ある姿勢ではなかろうか。
(現状でそれが可能な新聞は産経新聞等である)

(政治の話は難しいからこれで打ち切り^^;)

「一言」
普天王関、横綱撃破おめでとうございます!

お~いお茶 口切り一番茶

2005-09-08 23:37:43 | 食べ物・飲物

季節限定品の「お~いお茶 口切り一番茶」(伊藤園)を飲んでみた。
「口切りの茶事」の伝統に習った製法だそうで、
ラベルに書いてある通りまろやかな旨みがあった。
またコクがあり、お茶の種類の豊富さを改めて感じた。

それにしても、続々と新商品が発売されては消えさっているが、
競争の激しさは凄まじいものがある。
それは、美味しかったものが飲めなくなる反面、
新しい味に出会えるチャンスでもある。
(できれば末永く発売してもらいたいものもあるが、
ヒット商品と私の嗜好とが一致しないことが多い^^;)

ところで、お茶系のCMで最近気に入っているのは、
オダギリジョーさん演じる「若武者」(アサヒ飲料)のCMである。
時代物好きとオダギリさんのカッコ良さが相まって、
「キレ味」を充分感じることができる。
(味自体は、個人的には普通であった^^;)

伊藤園
若武者(アサヒ飲料)

「一言」
台風で被害にあった地域の、一日も早い復旧を祈ります。

焦りまくりん

2005-09-02 23:55:29 | 自分のこと
数日前、運転中に信じられないことが起こった・・・。
(ええっ、また?^^;)

大通りを走行中、左折しようと減速しはじめた時(時速50km+@)、
急にブレーキの利きが悪くなった。
そしてT字路に差し掛かりハンドルを切ろうとしたところ、
信じられないくらい重かった。
『なんだこれはーーー?』
慌てて計器を見るとズラリ赤い点灯が見えた。
そう、走行中にエンジンが切れていたのである・・・。
『うおりゃー』
このままでは看板に突っ込むので、気合でハンドルを切り、
何とか舵角を付け曲がることができた(時速30km位)。
それから体勢を立て直し、祈りながらキーを回した。
『頼む動いてくれー』
するとスムーズにエンジンがかかり事なきを得た(ほっ)。

信号で止まり振り返ると、よく曲がってくれたと思い、
更によく動いてくれたと安堵した(ふー)。
そこは交通量が激しい上に内側の車線だったので、
もしもエンストしたままだったら大迷惑をかけていた。
暫くは心臓がドキドキする中、空に浮いたような感じで運転したのであった。 

愛車も13年目になると色々出てくるものである。
自動車税が上がったなどと文句言ってられないな(^^;)。

「一言」
整備は大切です!(爆)