EP-mode

スペースファンタジー小説「EP列伝」の著者が、日常のとりとめもない話題を書くブログです。

THE 地球防衛軍タクティクス

2006-07-31 22:27:27 | ゲーム
久しぶりにゲームを買った。
(予約してなかったので、ゲームショップをハシゴした・・・)

買ったゲームは、シンプル2000シリーズの「地球防衛軍タクティクス」で、
あの「地球防衛軍2」の世界観をそのままシミュレーションにしたゲームである。

早速プレイしてみると、「大戦略」みたいな感じで違和感なくでき面白い。
序盤はサクサク進めること出来るが、シナリオが進むにつれ難易度が上がり、
特性に応じた部隊編制や武器選択が重要になってきて遣り甲斐がある。

時間は掛かるが、少しずつ楽しんでいこうと思う。

THE 地球防衛軍タクティクス公式サイト


「一言」
このボリュームで2千円はやはり安い!

宇宙の話題

2006-07-28 23:25:08 | 宇宙
土星探査機カッシーニが撮影した、
土星の衛星タイタンの最新画像が公開された。
写真を見るとまるで地球のような地形だ。
恐らくメタンが水の代わりをしているといわれ、
メタンの泉が見られるかもしれないという。
また、弱い霧雨が降っていることを、
研究グループが突き止めたそう。
暫くはタイタンから目が離せない。

アストロアーツ内天文ニュース


           太陽系外の惑星発見数が200個の大台に達したそうで、
           ますます生命への期待が高まる。
           これまで発見された惑星は、
           とても生命が生きていけないような過酷なものが
           多かったが、別の観測法でも成果を上げつつあり、
           これからの観測に期待が持てる。

           アストロアーツ内天文ニュース


「一言」
今月号の「ムー(学研)」総力特集は、その真偽はともかくとても面白かった。
            
 

ナマコに捕まった話・・・

2006-07-26 23:21:35 | 自分のこと
前回の「一言」で書いたナマコに捕まった話を書きます。

昔勤めていた会社で社内旅行があり、ブログデザイン「ビーチ」のように
海がきれいなサイパンに行った。
その海での出来事。

白い砂浜から続く海は透明度が高く、浅瀬をカラフルな小魚が泳ぎ、
太陽輝く空は青く、まさに楽園だった。

私は、膝くらいの遠浅の海に入り海の気持ちよさを満喫していた。
そこに、「ヤツ」はいた。体長30cm以上の黒々としたナマコである。
よく見るとそのクロナマコ(?)は至る所にいて少し焦った。
「巨大なナマコがこんなにも・・・」
しかしすぐに「彼らもここの一員」と気を取り直し、踏まないように歩き始めた。
職場仲間の人たちは既に沖の方でシュノーケリングなどをしていて楽しんでいた。
私も波の感触を楽しみながらそちらに向かった。

暫く歩いていると、足に違和感を覚えたので下を向いた。
すると、ナマコから糸のような物質が放射状に5,6本出て右足に絡み付いていた。
「・・・?・・・どひゃー」
状況を理解した私は慌てて陸に上がり糸を取ろうとした。
しかし、その糸は非常に粘着性が強く中々取れなかった。
(臑毛にも纏わり付いて取れない・・・)
海水で流すなどして、やっと取り終えたときは疲労感で一杯だった。

戻ってきたみんなに話すと笑われたが、今では貴重な体験をしたと思っている。

後日調べると、あの糸は「キュビエ氏管」というらしい。
何でも、敵の攻撃から身を守る手段だそうで、
誰かがナマコを踏んだ後にたまたま通ったために「捕まった」と思われる。

今でも記憶に残っている遠い日の良い思い出。

「一言」
ナマコには3mにもなる仲間がいるそう。→オオイカリナマコ。

気分だけでも

2006-07-24 22:07:31 | Weblog
一向に梅雨が明けないので、デザインを変え気分だけでも夏にしてみた。

      エメラルドグリーンの海と
   白い砂浜、
そして抜けるような青空。

   こういう所で波の音を聞きながらのんびりしたい。 



「一言」
昔、ナマコに捕まった俺・・・。

牛乳の統一パッケージ

2006-07-21 23:57:01 | Weblog
九州の乳業4社が牛乳の消費拡大の一環として、
近いうちに統一パッケージで牛乳を販売する。

これは九州生乳販売農業協同組合連合会が音頭を取ったもので、
「となりのトトロ」の作画監督を務めた、佐藤好春さんデザインのキャラクターを、
牛乳パックに使用するとのこと。

このキャラ(牧場を手伝う少女)をもとに情報発信など多方面に展開するそうで、
今後の動きが注目される。

2006/07/07付 西日本新聞朝刊

九州生乳販売農業協同組合連合会

「一言」
オールスター第1戦は面白かった!
 

豪雨

2006-07-19 22:41:51 | Weblog
各地で大雨による被害が出ている。
海のようになった町、破壊された家など、
ニュースを見て改めて自然の猛威と土石流の恐さを思った。

決壊した堤防を重機で補修していた映像が流れていたが、
まさに命がけの作業である。

これ以上被害が出ないよう祈るばかりである。

「一言」
最近、重いニュースが多すぎる・・・。

たった1m、それでいて永遠に届かない・・・

2006-07-17 22:11:01 | Weblog
道端で2cm程の黒い甲虫が踏まれて絶命していた。
あと1m先には安全な緑地があったが、その甲虫は二度と動くことはない。

これを見て虫のはかなさを改めて思った。
彼らに心はあるのだろうか?痛みは感じるのだろうか?
一寸の虫にも五分の魂と言うが、永遠の謎である。

よく昆虫は地球で最も繁栄していると言われている。
世代交代が早く環境の変化にも耐え、進化も早い。
また、アリやハチなどは集団生活をしており独自の会話もしている。
さらに、ホタルの蛍光物質や微小モーターなど人間の研究にも役立っている。

1匹1匹は弱いが、圧倒的な数で生き延びる戦略を選んだ虫はある意味
したたかなのかもしれない。
ただ、大規模開発など人間の活動は、虫たちへ適応範囲外の影響を及ぼす。
同じ地球に生きるものとして、共存共栄を図る必要がある。

「一言」
久しぶりにお腹を壊した。苦しかった。 

光の芸術、虹

2006-07-14 23:12:28 | 自然
昨日、夕立が上がり青空が急速に広がる中を運転していた。
雨が空気をきれいにし遠くまでくっきりと見える。

気分良く交差点を左折すると、素晴らしく鮮やかな虹が目に飛び込んできた。
感動!
幸い、信号に止まりじっくり見ることが出来た。
その虹はきれいな半円で色も濃く光り輝いており、
イラストに描かれた虹のような鮮明さがあった。
また、虹の始まりが丁度ビルから出ているように見え感嘆した。

青になり、デジカメを持っていれば良かったと後悔しながら車を進めると、
虹の外側に、更に虹が架かっていた!
外側の虹は薄いがやはり半円で、いわゆる副虹と呼ばれているものだ。

デジカメを持っていれば良かったと思いっきり後悔したが、
目に焼き付けるぞと空と車線を交互に見ながら自然の贈り物を
堪能した夏の午後であった。

「一言」
脇見運転厳禁! (・・・汗)

NHKスペシャル

2006-07-13 00:11:41 | Weblog
NHKスペシャル「危機と闘う・テクノクライシス」
第3回「しのびよる破壊 航空機エンジン」を見た感想。

タービン・ブレードについての、日本とアメリカの考え方の違いは興味深かった。
アメリカは破損しても他に影響がなければよいというダメージコントロールの考えで、
日本は少しの破損も認めない(規定内はOK)安全重視の考えである。

(でも、いくら「壊れても安全」といっても、乗っている時は何事もない方がいい^^;)

ところで、エンジン一基に多くのタービン・ブレードが付いているが、
一枚の価格は約70万円だそうで、定期整備の時に交換する
タービン・ブレードだけで莫大な費用が掛かるそう。

これを聞いて、最近のジェット機は日本の開発分担も増えてはきているが、
エンジンなどの主要でおいしいところは当然押さえられており、
国産機の開発を再開しないかなと思った。

(でも、民間機ならF-2(※1)の時のようなアメリカからの圧力は
それ程無いとは思うが、飛鳥(※2)のように実用化出来なければ
巨額の開発費が無駄になるから難しい・・・)

まあ、次世代中型旅客機ボーイング787は、日本の担当比率が更に上がるから
期待することにしよう。

(※1)F-2:支援戦闘機三菱F-1の後継機で、F-16をベースに開発された。
(※2)飛鳥:短い飛行場でも離着陸可能なSTOL(短距離離着陸)飛行実験機。

「一言」
番組後半で、タービン・ブレード用の新しい超耐熱合金を
日本の研究所が開発したと伝えていた。
やはり基礎研究は重要である。
 

供給過多

2006-07-10 23:23:23 | 食べ物・飲物
昨日、熊本市は台風の影響で36.9度を記録した(微熱近く)。
こんな暑いときは水分補給が重要である。これと関連した話題をひとつ。

コンビニでお茶のペットボトルを見て驚いた。
冷茶系を中心に新製品がズラリと並んでいた・・・。
確かに売らなければならないのは分かるが、
あまりにも新製品の出し過ぎである。
個人的に言って、供給に需要が追いつかない状態である。 

出来れば、そのメーカーの代名詞ともいうべきお茶を、
改良しながらじっくり育てていって欲しい。

「一言以上」
NHKスペシャル「危機と闘う・テクノクライシス」
第2回「軍事転用の戦慄~ロボット~」を見て気が重くなった。
SFに現実が追いついてきた。
ロボットの平和利用と軍事利用は表裏一体。
結局は人間次第・・・。